房総半島1周ドライヴ パート7(2005.12.03)
持っていったアルバム
飽きもせず「房総半島1周ドライヴ」してきました。もう7度目です。思えば月に1回は行っている気がします。過去のレポート(パート1、パート2、パート3、パート4、パート5、パート6)もあわせてごらんください。毎度そうですが、千葉県の道路地図を手元に置くと分かりやすいでしょう。今回も私ひとりで、前回と同じルートで巡ってきました。所要時間は朝7時半過ぎから夜9時前までと、前回と同じく長くかかってしまいました。12/4が雨との予報で天気が心配されましたが、予想以上に暖かく晴れました。ただし、12月だけあって風は冷たいものでした。
さて今回は少し特別なドライヴです。なぜなら家の関係上、このたび車を買い換えることになり、新たな車の納車が12月末に決まったからです。つまり、今乗っている(もちろんこのサイトに掲載したドライヴ・レポートすべてに登場する)車に乗ることのできるチャンスは数少なくなったのです。そして、この車で私が遠出することは、今回が最後だったのです。この車は、私が免許を取って初めて乗った車で、中古ながら非常に愛着の強いものでした。そこで、今回のドライヴは乗りおさめの特別なドライヴだったのです。
今回の車内BGMは、そんなわけで「ラスト・ドライヴ」を飾るにふさわしく、私の大のお気に入りのアルバムを選りすぐったものとなりました。前回ひさしぶりに復帰したドリカムは今回はなし(渋滞の時のために「DELICIOUS」は持っていったものの聴かずじまい)。実際聴いたのはポール・マッカートニーが4枚、オフコースおよび小田和正が3枚。ポールのアルバムは、私のお気に入りの時期・ウイングス末期('77〜'80)のアルバム「ロンドン・タウン」「バック・トゥ・ジ・エッグ」「マッカートニーU」と、ドライヴ必携の「プレス・トゥ・プレイ」。小田さんのアルバムは、前回作成した「Oh !Yeah !+3」。オフコースは、4人時代のベスト盤「君住む街へ」に加え、2人時代〜5人時代のアルバムが初登場!とはいえ、私が独自に編集したオリジナル・ベストです。曲目は後述しますが、17曲入りで、ずばり「YES-YES-YES±」と名づけました。廃盤となったベスト盤に曲目を増やしたものの発売延期となっているベスト盤「YES-YES-YES+」にあやかった命名です(爆)。今回は「君住む街へ」含め全部CD-R化がなされました。
毎度のように最初から最後までの道程を曲と共に追ってゆきます。今回も、写真つきですが、前回と同じく停車中の風景だけ。また、気力がなかったせいか数も多くないのでそこら辺はご了承ください。しかも、後述しますが肝心なところでデジカメの電池容量がなくなってしまい撮れなかった場所もありました・・・。
1.悲劇のスタート 〜「バック・トゥ・ジ・エッグ」〜
さて毎度のように始めます。まずは「バック・トゥ・ジ・エッグ」。もちろん、ReceptionからGetting Closerへの流れを最初に聴きたかったからです。しかし、早くも記念すべきドライヴは悲劇に見舞われます。そう、渋滞です!前回と同じく、出発時刻が10分ほど遅れたせいか、いつもより車の流れが悪かったのです。ことに環七通りに入ってからが計算外でした。We're Open Tonight、Spin It On、Again And Again And Again・・・。どんどん呑まれてゆきます。Old Siam,Sirにいたってもまだ馬込で、だんだんフラストレーションが高まってゆきます。Arrow Through MeとRockestra Themeでは既に「渋滞」と呼べるくらいになっていました。こうなると苛立ちと焦りで曲なんかまともに楽しんでいられません。ことに最初の7曲はあっという間でむなしかったです。結局、To YouもAfter The Ball/Million Milesも通り過ぎてしまい、大井南料金所で首都高に入った時にはWinter Roseが流れていました。これは通常に比べかなりの遅れです。焦りました。このままではいつ着けるのか・・・。唯一、料金所のおじさんが「おはようございます」と声をかけたことが苛立ちの中の清涼感でした。挨拶されたのは、初めてでした。
さぁ、後は首都高で巻き返しを図ってなんとか時間を縮めよう・・・そう気持ちを入れ替えたのですが・・・。それもつかの間、事態はさらに悪化した状態で降りかかってきます。Love Awakeで大井トンネルを抜け出した瞬間、目に飛び込んだものは・・・
渋滞!!
有明から浦安まで、ずっと渋滞、とあるではありませんか!!目を疑いました。だって、トンネルを抜けるまではあんなに空いていたのに・・・。しかも前回のように有明や幕張で何か催事をしているわけでもなし・・・。しかし渋滞になす術なし。全く進まない中で、朗読の味わい深いThe Broadcastも、賑やかなSo Glad To See You Hereも、ジャジーなBaby's Requestも消えてゆきました。ここまで来て、まだ辰巳だから、私の苛立ちが高まらないわけがありません!!これ以上の「犠牲」は増やしたくないと、いったんCDを止めます。前回の「WONDER 3」以上の大惨事です。まぁ、出発時間がいつもより遅れたせいかもしれませんし、師走という忙しい月ですから、無理はないのでしょうけど・・・。
結局この渋滞は、葛西にて急にぱたりとなくなります(臨海公園行く人がそんなにいるのか・・・!?)。後はいつもの千鳥町出口まで何の問題もなく走れました(蛇足ですが、舞浜の出口も混んでいました。明らかに某テーマパーク目当てでしょう)。しかし、既に時遅し。「エッグ」はボーナス・トラックを残して既に終わってしまいました。そして、このドライヴは初っ端からいやなムードになってしまいました。しかも、前の車が急に止まるので急ブレーキをかけたら助手席に乗せていたCDケースがみんな吹っ飛びました。本当にいやな感じでした。
千鳥町出口から国道湾岸線に降りたところから、気を取り直して「エッグ」再開。Daytime Nighttime Sufferingです。ついこないだ当サイトのコラム「Jooju Boobu」で紹介したばかりで興味深かったのですが、よく聴いたらギターけっこう鳴っているじゃん!(汗)いやはや。そしてWonderful ChristmastimeとRudolph The Red-Nosed Reggaeは、12月になってようやくぴったりの時期になってきた・・・と思いつつ実は雪の降るはずもないいい天気だったり。そして船橋に入ってちょっとしたら終わってしまいました。
というわけで、計算外の大規模な「渋滞」のせいで、「エッグ」をまともに聴くことができなかったどころか、いやなムードになってしまいました。このことはきわめてショックでした。しかし、もしこの先渋滞が起きたら「エッグ」をもう1度聴こう・・・と思いつつ気を取り直して次のアルバムを手にするのでした。(結局、「エッグ」は今回もう1度聴くチャンスはありませんでした・・・無念!)
2.テクノで楽しい千葉の道 〜「マッカートニーU」〜
後味の悪さを引きながら、習志野の谷津干潟付近から始まったのが、時代的にも「エッグ」の次作にあたる「マッカートニーU」。「エッグ」と同程度私が大好きなアルバムです。前回のドライヴでもこの付近から流れていましたが、前回はインパクトに欠けていました。さて今回は・・・といえば、その逆にインパクトありすぎ!!思いきりそのリズミカルな曲たちで楽しめました!あのアルバムを楽しめること自体マニアックですが(爆)。
まずはComing Up。ライヴ・ヴァージョンとは違う楽しさがあります(そういえば今度はライヴ・ヴァージョンの方を聴かなくなりだした・・・)。なんか、最初の一音めが欠けている気がしましたが・・・(汗)。やがて千葉市に入り、Temporary Secretary。相変わらず楽しかったです。幕張付近のイメージと、メカニカルな曲の雰囲気がぴったり!?そしてOn The Way。国道14号と合流し花見川区に入ります。この付近の検見川陸橋が、なんかこの曲のイメージがしたり。ちょうどそこでバイクが走っていったのですが、この曲ができるエピソードを思い出してしまいました(ポールがバイクでアイデアを考えた、とかいう)。やがて並走していた首都高→東関道と別れていよいよ本格的に市街地風に。同時に稲毛区入りです。その地点に「千葉西警察入口」という交差点があって、そこの行き先案内板に「小仲台(こなかだい)」という地名があったのですが、それを見て私はマンガ「らき☆すた」の主人公・泉こなた(このページ参照)を思い浮かべてしまいました。ちなみに、後で調べたら稲毛区と花見川区にありました。
続いてWaterfalls、私の指折りに大好きな曲です。いつ聴いても美しく感動的です。この曲の辺りから、またもや渋滞。どこも師走なんですねぇ。黒砂辺りで次のNobody Knowsへ。そして前回より1曲遅れのFront Parlourで、我らが千葉みなとに差し掛かりました。ドライヴ・レポートを毎度ごらんの方に千葉みなとの説明は今さらでしょう。私のオリジナル・キャラクターに「千葉みなと」というキャラがいまして(もちろん同地名から由来します)、それで私にはとてもとてもなじみの深い場所なのです。詳しくはこのページをごらんください。実際に千葉みなと駅にもっとも近づいたのはSummer's Day Songのイントロでした。ここで千葉みなと付近の写真を撮りに寄り道しようか・・・と思ってもみたのですが、先述の渋滞で時間がずれていたため断念。この決断が後に大きな後悔を生みます。この時は知る由もありませんでした。ただただ千葉みなとに再び来れてうれしかったのです。
続いてFrozen Japが流れます。非常に楽しかったですが、より楽しかったのは次のBogey Music。久々に心から楽しめました。この曲が蘇我辺り。続くDarkroomもおかしな声が笑えました。これを聴くと私は毎度シーツをかぶったようなお化けしか思い浮かびません(爆)。そしてOne Of These Daysで村田町交差点を通過、市原市へ。後半に歌いだしをとちって苦し紛れに「One・・・」と歌うのが面白いですね。そういえばBogey Music辺りで、「サッカー観戦用の駐車場はありません」という看板を持った警備の方がたくさん沿道に立っていましたが、これは「フクダ電子アリーナ」のことでしょうね。その看板に「千葉みなと駅付近の駐車場をご利用ください」と書いてあって思わずにやりとしてしまったのは作者の仕様です(爆)。
さて、One Of These Daysが終われば・・・最強ナンバーCheck My Machineの登場です!!10秒の沈黙の後「ハイ、ジョージ」が始まると究極の6分間が始まります(爆)。この曲で国道湾岸線(357号→16号)を離れていつもの国道297号線へ向かいます(交差点で杖を突いたお年寄りが渡っていました)。渋滞があったせいか前回より2曲分後ろにずれています(前回はDarkroom)。Check My Machineはとても楽しかったです!前回以上に楽しめました。車窓で思い出すのが、自転車で中南米系のひげの男の人が走っていたこと(なぜかそれを覚えている)。そして早くも山木三叉路にかかる前にSecret Friendが始まりました。さぁ長い長い曲です。一気に山倉坂付近まで行ったと思います。非常に中盤が長く感じる曲です。そしてエンディングはGoodnight Tonight。「エッグ」が台無しだった分この曲はちゃんと聴こうと思いました。そして、非常に楽しめました。そして終わったのが上総三又辺りでしょう。住所が「海士有木」でしたから。
「マッカートニーU」は非常に楽しくて、前回より充実して楽しめました。しかし、次の「あのアルバム」を始めるタイミングよりだいぶ手前で終わってしまったので、仕方なくComing Upを第1節のみもう1度聴いて時間調整、それでも全然進まなかったのでここで何もBGMを流さない空白地帯ができました。上総山田〜馬立の区間です。この間面白かったのは、二日市場付近の踏切で、小湊鉄道がリアルタイムで渡ったことです!!2両編成のこのローカル線は、1時間に1本しか走らなくしかも単線なので、列車が走っているのを見ることすら稀なのに、遮断機が降りているなんて珍しすぎです!!写真に撮っておきたかったですね。
3.まったりムードの田舎道と、「夢の旅人」 〜「ロンドン・タウン」〜
さぁ、私にとって至福のひと時がやってまいりました。私が一番好きなポールのアルバムにして、牛久〜勝浦間のドライヴで定番かつ最高に似合う一枚「ロンドン・タウン」です。右手に小湊鉄道が走り、まさに田園風景の中始まりました(佐是付近)。車に乗って農作業をしている人たちが見え、非常にのどかでした。しかも、先の2両編成の列車が走っているし!こっちが追いついたのでしょうか?
そして出だしは表題曲London Town。あの歌い出しが何度聴いても新鮮です。後半で牛久市街地に入ります。先の列車が上総牛久駅に入ってゆくのがリアルタイムで見えました(爆)。牛久市街中心部からはCafe On The Left Bank。やがて街並も再び田舎モードに戻ります。そしてI'm Carryingから今回もまったりモードの運転に(爆)。とはいえ50km/hは出しているんですよ。今回は、意外と後続車に追い抜かれるケースが少なかったのに驚きでした。辛抱強いドライバーさんがいたものです(苦笑)。I'm Carryingはまさに田園風景。前回見えた駅は、上総鶴舞でした。今回もはっきり見えました。そしていつもの奇妙なBackwards Traveller〜Cuff Link。ミョミョミョミョミョーはいつもながら面白かったです。やがてChildren Childrenへ。田舎ムード満開です。そしてGirlfriend。いつもながら素っ頓狂なヴォーカルが面白いです。この曲でいつもの山奥の「平蔵」さんを通過。
そして出ましたI've Had Enough!このノリノリの曲で一気にまったりムードは終わります。危うく暴走しそうになりました(汗)。というのも、今回はあまりにまったり走りすぎたか、いつもよりどんどん曲の進むスピードが速くなっていたのです。このままでは、「最後の曲」が「あの場所」に辿り着く前に流れてしまう・・・、そう思ったのです。さぁ、長い長い市原市も、左手にゴルフ場(ゴールデンクロスCC)の入り口を見れば目の前はすぐに開け、あのヘアピンカーブです。I've Had Enoughの後半はこの急なカーブの連続で聴きました。そして待ちに待った私の一番好きなWith A Little Luckは、そのカーブの終わる辺りから。大多喜町入りです。あのユニークなコーラスが今回も印象的で、一緒に歌いました。同曲は堪能しつつも船子付近で終了。次はFamous Groupiesです。この曲は、間奏を越すと一気に終わってしまうように感じられます。そして案の定Deliver Your Childrenがまもなく始まります。そして第2節が終わったところで一時停止。いつも立ち寄る道の駅「たけゆらの里おおたき」で休憩します(11時過ぎ)。えぇ、定番のソフトクリーム食べましたよ(爆)。以下は「たけゆらの里おおたき」での写真です。どうぞ!
(左から)道の駅「たけゆらの里おおたき」の概観。風見鶏の建物はお手洗い。/大多喜の案内図です。私はゆっくり回ったことはないんですが(汗)。
毎度私がつい買ってしまうソフトクリーム。前回と似た感じの写真ですね。/建物内にあった「かかし」(爆)。背後に前回紹介した牛が映っています。
Deliver Your Childrenから再開。いよいよ海を目指します。Name And Addressで勝浦市へ。この曲はいつでも「ささきいさお」さん[「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌の人]しか思い浮かびません(爆)。次のDon't Let It Bring You Downは田舎っぽさたっぷり。流れるように車は走ります。そしてMorse Moose And The Grey Gooseが始まると一気に南下。後半の盛り上がりと共に眼下に海が見えてきます。同曲も勝浦有料道路(お金だけ無駄な有料道路w)との交差点で終わり、Girls' Schoolでついに国道297号線の終点・勝浦市墨名に到着。右折後海沿いの国道128号線を走ります。後半は海沿いだったので雰囲気たっぷり。Morse MooseとGirls' Schoolは海がよく似合います(Morse Mooseを海沿いで聴いたことはめったにないですが)。
余談ですが、Don't Let It Bring You Downが流れている時にまったりムードの私の車を追い越したバスがありましたが、車体に「NARUMI KOUTSU」と書いてあって、私はふと「らき☆すた」のゆい姉さん(成実ゆい)を思い出してしまいました(さすが「らき☆すた」ファン)。ちなみに一度見失ったこのバス、Girls' Schoolが流れていた墨名付近で勝浦駅方面へ曲がってゆくのを確認できました。
そしていよいよ!松部漁港辺りで、毎回私に大きな旅の感動を与えてくれるMull Of Kintyreが始まりました。まず走行中に1回聴きます。始まって少しの間は左側に海が見えて雰囲気たっぷり。目指す守谷海岸を思い出させて郷愁のようなものが再び高まってゆきます。曲が終わるとちょうど守谷海岸に到着。停車後、もう1回聴きました。この時、第2節の“Of the life and the times of the mull of Kintyre”の部分で、勝浦市が正午を伝える音楽、つまり「ふるさと」のインスト版が重なりました(前回参照)。そこでその部分で一時停止して、しばし「ふるさと」に耳を傾けます(2つのスピーカーからかけていたのか、ずれまくっていたのが面白かった)。そして「ふるさと」が終わるとさっきの続き(Mull Of Kintyreの残り半分)を聴きました。これは偶然とはいえ、非常に感動的なシーンとなりました。次に外に出て静かな砂浜に足を運びます。辺りには釣りに来た家族連れ2組くらいしかいませんでした。あと、漁船が帰ってくるところでしたね。12月だけあって少し寒かったですが天気もよく、もちろん海もいつもながらに美しかったです。写真をたくさん撮ってじっくり堪能したあと車に戻り、窓を片方開けて海を臨みながらもう1度Mull Of Kintyreを聴きました。もちろん、この3度とも歌いながらです。歌詞を味わいながら、懐かしいバグ・パイプの音色を聴きながら、そして歌いながら見る海や岬は本当に感動的でした。本当にこの曲だけはドライヴで聴くたびにどんどん好きになってゆきます。ポール、デニー、ありがとう!
そんな「夢の旅人」にぴったりの「守谷海岸」の写真を今回も撮ってきましたのでごらんください。
左列上から2番目の車はもちろん私の車です(爆)。今回もほとんど人がいませんでした。夏になればもっといるかもしれませんが。
4.南房総オフコース 〜「YES-YES-YES±」〜
しかし出会いにはいつでも別れがあるように、いつまでもここにとどまるわけにもいきません。結局30分ほど滞在した後、守谷海岸を出発しました。離れてゆく海が背後に見えなくなり、再び国道128号線を西へ進むところで聴き始めたのが、私が作成した2人時代〜5人時代のオフコースのオリジナル・ベストその名も「YES-YES-YES±」(爆)。実はこのオリジナル・ベスト、今回初めて車に持ち込んだわけではありません。しかしながら、1人でのドライヴでは初めてで、このCDを聴くこと自体2度目です。もちろん、曲はすべて聴いてきたものですけど・・・。さぁ、私がどんな曲をどんな曲順で選曲したかが注目されますが、ドライヴの道程と共にどうぞ!
まずは名曲中の名曲愛を止めないで。この曲で始めるというのもなかなか印象的ではないでしょうか。興津市街ですぐ終わってしまいますが、この曲の途中で近くのガソリンスタンドに立ち寄りガソリンを補給しました。続いてもこれまた大ヒットのさよなら。このオリジナル・ベスト、実は曲間が非常に空いているという欠点ができてしまったのですがこの2曲間だけは曲間が短くスムーズな流れでした。懐かしい景色を背に「さよなら、さよなら」とはあまりにも意味深に聴こえました。途中信号待ちで左側に見た行川アイランド跡地は、相変わらずの廃墟状態に悲しくなります。それでいて駅名・バス停名はそのままなのだから、余計悲しいです。トンネルを何度もくぐり天津小湊町こと鴨川市に入った頃からはYes・No。これまた大ヒット曲!序盤はとにかく名曲で固めたかったのです。もちろん!シングルヴァージョンを採用しましたがイントロのフリューゲルホルンがほとんど聴こえませんでした(汗)。
今回も道は非常に空いていて、車窓はどんどん進みます。小湊地区を越え天津地区に入ると次はYES-YES-YES。これまたヒット曲で、前曲とは「YES」つながり(爆)。そして天津地区をすぎ本格的に鴨川市街に突入する頃からは愛の中へ。大好きなので元ネタの「YES-YES-YES+」に入っていないこの曲を入れました。しかしドライヴでは6分ほどの演奏時間のおかげであっという間にシーワールドも通り過ぎてしまいました。・・・そう、このオリジナル・ベストはCDに入る限界まで曲を詰め込んだおかげで全部で77分という大変長いアルバムになってしまい、それが影響してこの後このドライヴで聴くCDの流れる位置が大幅にずれるおそれがあったのです。なのでなるべく手前でこのアルバムを聴き終わりたかったのです(とはいえ数曲飛ばすという残酷な手段だけは取りたくないのが私の意地です)。
さて、今回も毎度おなじみにして「いわくつきのネタ」の某ファミレスに寄って食事を取ります。何せ、1時は過ぎていましたから。駐車場(いつもながら対岸のお土産屋みたいなとこのパーキングw)に車を止める間に6曲目の僕の贈りものが過ぎてゆきます。この曲が終わるとCDは一時停止。今回食べてきたものは以下の写真の通り。右が毎回つい食べてしまうパフェです。いやぁ、こういう機会がないと食べられないものでして。(それにしても店内のデジカメ撮影はよかったのだろうか・・・こっそり撮りましたけど)
1時半過ぎ頃に再出発。目指すは館山。国道128号の旅は続きます。オリジナル・ベストの方は眠れぬ夜・こころは気紛れと続きますが、オフコースファンならこの2曲の連続性ににやりとするはず。後者はシングルヴァージョンです。鴨川の市街はこの2曲で通り過ぎます。そして、嶺岡トンネルを抜けた頃に始まったのがI LOVE YOU。私の好きなバラードなのですが、アルバムヴァージョンの方が好きなのでそちらを入れました。そのため、冒頭に「決して彼等のようではなく」のエンディング一音が入ってしまって、あの爆音と共にびくりとします。そしてこの曲の最後のリフレインの盛り上がりでは左手に太海の海原が見えました。同時にこの辺りから例によってまったり運転開始(爆)。さぞ迷惑だったことでしょう(汗)。一応法定速度ぎりぎりで走っているんですけどね・・・。今回は時間調整の意味合いもあったのです。左手の海が見えなくなり、江見に入ると始まったのが「変てこな曲」あなたのすべて。この曲を入れていたことをすっかり忘れていました(汗)。つなぎで入るコーラスが片方のステレオしか聴こえないことを発見しました。
さて次から4曲は小田さんの曲ではなくYassさんこと鈴木康博さんの曲。Yassさんの曲はよい曲がありすぎてそれだけでも1枚のオリジナル・ベストができそうですが時間の制約上4曲です。まず先陣を切ったのが恋を抱きしめよう。非常にキャッチーな曲にウキウキです。この曲で和田町入りしたと思います。続いてランナウェイ。実は歌詞をあまり聴いていなくて、今回聴いたらドライヴの歌だということにびっくり!ドライヴ必携じゃないですか!しかも「白い車」が出てきて「東京飛び出し」で「冬はもうすぐそこ」って・・・まんま今回のドライヴです(爆)。さすがに乗っているのは1人ですが。そしてYassさん最強のロックナンバー一億の夜を越えて。実にかっこいい!この曲で千倉方面への道と分岐しやがて和田町も終わります。意外と和田町の範囲は広かったんですね。続いて風車とローズマリーの町・丸山町へ。そして流れたのが愛のゆくえ。有名でもなんでもなく、Yassさんソングとしては珍しくファンからの人気もないこの曲ですが、私の大好きな曲なので入れました。ゆったりして感傷的なムードが田舎道にぴったりです。この曲でゆる〜りと館山市入り。
Yassさんコーナーが終わると一気にラストスパートへ。残り3曲です。ここからは小田さんの曲。まずはきかせて。渋い、渋い、渋い!(爆)ファンの方ならお分かりですが、非常に渋い選曲です。松尾さんのハーモニカがこれまた渋い!しかし、この時点で本来なら次のCDに取り替える場所を過ぎていました。演奏時間の超過です。このままでは、この先の予定が狂ってしまいます。しかし、ここで少しうれしい渋滞が。国分あたりで少しだけでしたが渋滞が起きたのです。これで少し時間稼ぎができたわけです。ちょうどその頃から始まったのが秋の気配。感動的でした。しかし、もっと「感動的」と呼べるのが、次の曲にしてこのオリジナル・ベスト最後の曲言葉にできないでしょう。私が小田さんを知るきっかけとなった曲(リメイクの方からですが・・・)にして今でも心に残る1曲です。もちろん、今回はオフコースの方が入っています(爆)。館山市街に入り、もう国道128号も終盤というところから始まったのですが、別れの悲しい雰囲気にぴったりでした。ここでも渋滞が少しありおまけに踏切が閉まり電車が通ることもあったので時間稼ぎができました。それにしてもこの曲の歌詞はいつ聴いても胸を打ちます。これぞ「名曲」です。
さて、いつもの(「いつもの」ばかりですねw)北条海岸に到着した時このオリジナル・ベストは終了。オフコースの魅力を堪能できたのですが、収録時間ゆえにここまでかかってしまいました。いつもとは2〜3曲のずれが発生してしまいました。この先はいつもと同じアルバムを同じ順番で聴く予定。これをどこで挽回するのか・・・次の課題となりました。北条海岸では少しばかり休憩。気づけばもう2時半を過ぎていました。下に写真を掲載します。
改めて、私が作成したオフコースのオリジナル・ベスト「YES-YES-YES±」の曲順です。月並みですがそこはご了承を(汗)。(というか私のものだし!)「やさしさにさようなら」や「時に愛は」などが抜けているのは、本家「YES-YES-YES」とかぶらせないためです。なので代表曲以外は(Yassさんの曲含めて)すべて「YES-YES-YES」未収録曲です。
愛を止めないで/さよなら/Yes・No/YES-YES-YES/愛の中へ/僕の贈りもの/眠れぬ夜/こころは気紛れ/I LOVE YOU
あなたのすべて/恋を抱きしめよう/ランナウェイ/一億の夜を越えて/愛のゆくえ/きかせて/秋の気配/言葉にできない
前回通れた場所は今回は青いネットが張られていました。別の場所では砂浜に入れたようです。
5.レストラン「かなや」と2〜3曲分のずれ 〜「君住む街へ」〜
さてここからは国道127号を使って北へ向かいます。そしてこの地での常連・4人時代のオフコースのベスト盤「君住む街へ」の登場です。いつもなら館山市に入った辺りから始まるのですが、今回は2〜3曲分後ろにずれる形でのスタート。まずは昨日 見た夢。八幡海岸交差点で右折して国道127号を目指します。続いて夏の日。この時内房線の踏切を渡ったのですが、段差の衝撃でなんとこの曲が少し音飛び!「でも僕は何もきかない」の「きかない」が早口になっていました。CDの傷ではなく、衝撃で音が飛ぶのは初めて聴きました。柊つかささが泣いてるよ。国道127号で左折してしばらくするとIT'S ALL RIGHT(ANYTHING FOR YOU)。北条正木という地名があるのですが、小田さんを聴いていたせいか「時に抱かれて〜正木のテーマ」を思い出してしまいました。富浦町に入って君の倖せを祈れない。松尾さんいいですね。続いて大きく右折した後富浦駅付近は白い渚で。トンネルをいくつも抜け富山町に入る頃には清水さんの逢いたい。岩井付近から始まった気をつけては、今回歌詞で非常に感動した曲の1つでした。鋸南町に入り安房勝山ではENDLESS NIGHTS。まだたそがれよりは早かったですね。保田に入り左手に菱川師宣記念館が出てくるともっと近くに(as close as possible)が始まります。そしてshe's so wonderfulで多くのトンネルを抜け富津市へ。同曲はひさしぶりに聴きました。シャッフルのリズムが楽しいです。続くI'm a manのイントロで一時停止、いつもの(爆)レストラン「かなや」で休憩です。
本当はトイレ休憩で済ませようと思いましたが、ついつられて前回のかき揚げ丼を食べてしまいました・・・。いやぁ、ついつい。まぁおかげで前回写真に撮り損ねた分バッチリ撮れましたけど。また、その日は寒かったせいか外のテラスは閉められていましたが海景色は雄大でした。対岸はもちろん神奈川県なのですが、「あれ・・・もしかしなくても富士山・・・?」と思ったら本当にそうでした!(というかメニューの表紙に書いてあるし)下の写真ですが、当日あまり雲行きがよくなかったので本当にうっすらしか映っていません(汗)。
これが今回頂いたかき揚げ丼と、富士山も見える景色。
食事が終わり、出る頃にはもう4時を過ぎているではありませんか!序盤のあの渋滞の影響で30分ほど遅れています。しかも、予想外の(いや予想内だったか・・・?)出来事が私を襲います。鴨川の某ファミレスでの食事と「かなや」の食事のボリュームは皆さんも写真でお分かりですが、さすがに食べすぎというかなんというか・・・とにかく気分が悪くなったのです(爆)。でも私が運転しなければ帰り着けません。5分ほど車内で休憩後、4時25分に出発します。
もはや夕暮れ時になっていました。ただ、例によって急ぎすぎると持ってきたCDを消化できなくなるので急げないのもまた現状。予想外の渋滞を期待しながら(普通こんな人はいない)、とにかく走ってゆきます。I'm a manと次の君が、嘘を、ついたは竹岡で。そして上総湊の夏の別れでついに車のライトをつけます。「夏は夕暮れ」ならぬ「冬は夕暮れ」です。そして右手に館山自動車道が見える頃に流れたTiny Pretty Girl。この地点から、いつもなら長い渋滞が起き時間稼ぎには最適なのですが・・・なんと!!今回に限って非常に空いているではないですか!!まさに計算外。各アルバムの演奏時間を周到に計算して組まれた聴く順番が見事にノーをつきつけられたのです。結局、いつもならすごい渋滞が今回はほんの少ししか持たず、緑の日々を経てラストの君住む街へが終わったのは、通常なら次に聴くアルバム「Oh ! Yeah !」の4曲目「I miss you」が流れる辺りの小山野トンネル手前でした。最後の3曲は、この事態に呆然としてしまい堪能することができませんでした・・・。
6.巻き返し!! 〜「Oh ! Yeah !+3」〜
「君住む街へ」が成しえなかった曲の「ずれ」の巻き返し。それを一任されたのが前回も同じ区間で聴いた小田さん初期のベスト盤「Oh !Yeah !」。今回も私が3曲を追加したCD−R版です。さて巻き返しに有効な作戦として私が用いたのはずばり!「まったり運転」(爆)。もちろん他の車の交通の妨げにならない程度にですよ(それでも後続車にとっては迷惑だったかもしれませんが)。でも気分の悪いのが治っていなかったのでそれもあっての措置でした。
しかし、渋滞は全くなくどんどん景色が流れてゆきます。空が高すぎるで君津市入りすると1985でもう君津市街地ですから。後者は今回は意外に短く感じました。それにしても急に道幅が広くなった直後の郡(こおり)は何もない開発中の住宅地ですね!続く夜の行方は、すっかり夜になった街の景色にぴったり。次のI miss youで木更津市入り。この段階ですでに4〜5曲分のずれが発生しています。そこでこの木更津市である作戦を実行。ためらわない、迷わないの時でしたが、陸橋があるところをわざと下道を経たのです。つまり、陸橋の下にある交差点の信号に引っかかるのが目的です。この時はあまり効果がなかったのですが、下道から戻るとうれしいことに(普通ならいやなことに)渋滞が発生。この曲とgood times&bad timesが呑み込まれます。そして木更津市内でまたもや「陸橋作戦」を実行。今回は成功しLittle Tokyoの2〜3分を時間稼ぎできました。しかしあっという間なもので、春風に乱れてを過ぎ恋は大騒ぎに入る頃には既にアクアライン入り口を横に見て袖ヶ浦市へ。そして次のFAR EAST CLUB BAND SONGにいたって大きく蛇行しついに左手に工業地帯が。もはや、千葉の中核は近くまで来ていたのです。
小田さん最大のヒット曲ラブ・ストーリーは突然にがあり、次のOh !Yeah !でついに市原市へ。辺りはすっかり夜です。続いて私が追加した3曲。君にMerry Xmasは姉ヶ崎辺り。後半がやたらと長〜く感じました。この時期ぴったりの曲ですね。君に届くまでも同じ辺り。相変わらずの「ラブ突」のパロディぶりが面白かったです。そして最後は、個人的にはマンガ「ネギま!」の和泉亜子たんの雰囲気がするAORバラード・so long my love。五井辺りです。思えばこのベスト盤+3曲って、夜に似合う曲が多いです。
そんなわけで「Oh !Yeah !+3」が終わったわけですが、ここにいたってもまだ3曲ほどのずれが起きていました。おまけに道はいまだに空いています。結局、このアルバムでは挽回できなかったのです。まぁある程度の巻き返しはできましたが・・・。しかしながら、巻き返しに気を取られて1曲1曲を心ゆくまで堪能できなかったのは残念な点です。
7.千葉みなとと旅の終わり 〜「プレス・トゥ・プレイ」〜
さぁお待ちかねのアルバム!今回もドライヴ最後の一枚にして私の大好きなポールのアルバム「プレス・トゥ・プレイ」!!まずはStrangleholdですが、この曲で行きに曲がった国道297号線との合流地点にやってきてしまいました(Check My Machineが流れていた辺り)。焦りが募ります。曲の方は後半のサックスが飛ぶかのようでした。続いてGood Times Coming/Feel The Sun。コミカルで楽しいです。“I'm loving you now”が他の歌詞と脈絡がないことに初めて気づいたり。同じくコミカルといえばTalk More Talk。語りが左右のステレオから分かれて聴こえるのが臨場感たっぷり!と思いきや、この曲の終わる頃にはもう蘇我まで来ていました。前回のような渋滞は全くなし!Footprintsでは行きにサッカーに関する看板を掲げていた人たちがいた場所です。確かに、アリーナから来る車の多いこと!何か試合があったんでしょうね。そして大好きで大好きなOnly Love Remainsはポールと一緒にポールさながらに熱唱しました。で、次のPressが始まると頭上に千葉都市モノレールが。つまり・・・千葉みなとに辿り着いたのです。もちろん、千葉みなとに立ち寄ります!Pressでウキウキ気分になりながら前回と同じく千葉みなと駅のロータリーで停車しました。
着いたときには7時前。すっかり夜です。外も寒くなってきました。そして私にとっては、「千葉みなと フォト・セッション」の始まりでもあったのです(爆)。「千葉みなと」といえば、前述しましたし当サイトや前のレポートをごらんの方はお分かりでしょうが、私のオリジナルキャラクターの女の子の名前に拝借した地であり、「作者」の私にとっては馴染み深い場所となってしまったのです。前回写真をたくさん撮ってきましたが、こちらは前回のレポートに掲載されています(追い追い専用ページも作る予定)。
↓ちなみに私のオリジナルキャラクター「千葉みなと」はこんなコです。↓
まず、前回と同様またまた駅のトイレを貸していただいたのですが、今回はJRではなくモノレールの方です(爆)。駅員の方がとても親切でした。ありがとうございました。その後、いよいよ「みなと公園」へ意気揚々と撮影しに行くのですが・・・。
デジカメのバッテリー容量がなくなった!!
「エッグ」の災難以上に、2〜3曲分のずれ以上に計算外の出来事でした。肝心な時に、うちのオリキャラのみなとちゃんゆかりの地において!!(爆) 非常にショックでした。おかげで、みなと公園は入り口で撮った2枚しか撮れませんでした。悔しかったのと、散歩をかねて7時半までの30分間ず〜っとみなと公園を散歩しました(爆)。公園の構図がよ〜く分かり、今後の参考資料になったのでとても有意義な散歩でした。都会に残された自然というのもいい感じですし(何もないシンプルな公園ですけど、そこがいい)。夜になるともうほとんど誰もいません。寂しかったけど、なんだかいい感じでもありました。ここを毎日、うちのオリキャラのみなとちゃんは歩いているんですね(激爆)。以下は撮ることのできた主に駅周辺の写真です。
しかし、いつまでも散歩しているわけにもいかず(爆)、惜しみつつも車に乗り込み家を目指します。まず不気味さの楽しいPretty Little Headが流れる中千葉みなと駅やみなと公園を瞳に焼き付けながらだんだん離れてゆきます。続いて国道湾岸線に出てMove Over Buskerでいよいよ千葉市中央区とお別れ。みなとちゃんともしばしの別れ(爆)。ここから東関道に突き当たるまでは渋滞がありました。AngryとHowever Absurdがそれに当たります。しかし、ここで最後の「計算外」が。なんと、いつもあれほどまで渋滞の激しい国道357号線の習志野市〜船橋市の区間が、全く渋滞していないのです!若松町も茜浜も・・・。唯一日の出町が数分渋滞しただけでした。亜子たんイメージソングのWrite Away(夜にぴったり!)で幕張を過ぎ、It's Not Trueで一気に習志野市を駆け足で過ぎます。Tough On A Tightrope(ゆーなちゃんへのラヴソング)でもう日の出町付近まで来ていました。同じこと。そしてSpies Like Usのあの楽しいアウトロで市川市に入り、あっという間に首都高の千鳥町入り口へ。同入り口の料金所で流れていたのはOnce Upon A Long Agoでした。あの難関の国道397号線の渋滞区間を、たった15分で駆け抜けるとは・・・普段なら絶対できない芸当です。
ここからは「プレス・トゥ・プレイ」の2周めに入ります。これも前回の3周めと同じく、締めにふさわしく感傷的なOnce Upon A Long Agoが出るか、家に着いたら自動的に終了というルールでランダム再生しました。曲順はTough On A Tightrope、Good Times Coming/Feel The Sun、Press(この曲で首都高を降りる)、It's Not True、Move Over Busker、Footprints、Stranglehold、Spies Like Usそして・・・最後はOnly Love Remainsで華々しく締めて夜9時前に自宅に到着。そして今回の旅も、「昔々のそのまた昔」になってゆくのでしょう・・・。
以上、今回のレポートでした!!(千葉みなとフォトセッションがほとんどできなかったのが一番の心残りでした。)
今度は・・・年末年始かな・・・?渋滞するからその時期は行かないかもしれません。