房総半島1周ドライヴ パート5(2005.10.01)

 

持っていったアルバム

 

 懲りずにまた房総半島1周ドライヴを敢行しました。今回で5度目となります。過去のレポート(パート1パート2パート3パート4)もあわせてごらんください。毎度そうですが、千葉県の道路地図を手元に置くと分かりやすいでしょう。今回も私ひとりで、今までとほとんど同じルートで巡ってきました。所要時間は朝7時半から夜7時半までのちょうど半日。本当は1週間前の9/24に行く予定だったのですが、この時は台風の影響であえなく延期。念願のこの日は待望の秋晴れ。少し暑いくらいのよい天気でした。今回はさすがに疲れました。しかしその分の充実感は大きかったです。

 さて肝心の車内BGMですが、前回まではいろいろなアルバムに挑戦してきましたが、今回はあえてオーソドックスにいきました。ポール・マッカートニーのアルバムは5枚ですが、ドライヴの常連客のみ。しかもいつもと同じ場所で流しています。この5枚は常連客、つまり私の大のお気に入りアルバムです。前回から本格的なドライヴBGMに参入した小田和正・オフコースのアルバムは今回は2枚。小田さんのベスト盤「Oh !Yeah !」は初めて車に持っていくと共に、初めて聴くことになりました(ただし、本当に初めて聴いた曲は1曲)。ポールのアルバムはCD−R、小田さん・オフコースのアルバムは通常のCDを持ってゆきました。渋滞した時のために「ウイングス・ワイルド・ライフ」「The Best Year of My Life」「Back Streets of Tokyo」も予備として持ってゆきましたが出番なく済みました。

 毎度のように最初から最後までの道程を曲と共に追ってゆきます。まずは「オール・ザ・ベスト」米国版。米国版というところがポイントなのはご存知ですね。土曜の朝の静かなスタートは、やはりBand On The Runの第1パートでしょう。第3パートへ移行し、次のJetまでのテンポアップは、どのドライヴでも目覚めさせるのに効果的です。逃走バンドのように都会とはさよなら、といった感じもあっていいです。しかし、もうここで渋滞が発生します。いつもより少し出るのが遅かったからなのか、それとも偶然なのか?環七通りの馬込辺りから車の流れが鈍くなります。Ebony And IvoryListen To What The Man SaidNo More Lonely Nightsがあっけなく呑まれてゆきます。いつもなら高速の入り口で流れるはずのSilly Love Songsも平和島の一角で消えてしまいました!!予想外の出来事に驚くと共に、ちゃんと帰ってこれるか心配になります。

 結局いつもの大井料金所は1曲ずれてLet 'Em Inの真ん中付近で通過。大井トンネルをSay Say Sayで通過。トンネルの中でも意外と音がクリアに聴こえました。しかしここら辺は存在が薄かったです。それもそのはず、今度は首都高で渋滞です。どうやらだいぶ先の習志野の方での事故の影響のようなのですが・・・。かろうじて車は止まらずに進みますが、Live And Let DieAnother DayC Moonが消えてゆきます。千葉県入りは・・・Another Dayだったっけ?C Moonはいつも下道に出る千鳥町出口の手前で終わってしまいました。まだ渋滞していそうなので、楽しみの次の曲からを「無駄死に」させたくなかったのでCDを一時停止します。

 千鳥町で下道に出ると空いていそうだったので、聴きたかったJunior's Farmで飛ばします・・・と思いきや!ちょっと進むと今度は国道湾岸線が渋滞しているではないですか!!しかも今度は並大抵ではないようです。全然進まない・・・。Uncle Albert/Admiral Halseyが「無駄死に」しました。「次の曲」から3曲は私の大のお気に入りなので、渋滞中聴くのが惜しくて再度CDを一時停止しました。この渋滞は船橋から習志野までけっこう長く続きました。

 ようやく渋滞が途絶えた習志野の東から、たまりかねていた鬱憤を吐き出すかのようにスタートしたのは大のお気に入りの「次の曲」、そうComing Up(live)です。このライヴ・ヴァージョン、ひさしぶりに聴いた気がします。続くGoodnight TonightWith A Little Luckも私の大のお気に入り。ひさしぶりに聴いて大満足でした。この2曲で美浜区を過ぎ稲毛区へ。並走していた東関道と別れてMy Loveが、これまた小渋滞の中流れます(爆)。今回はやたらと渋滞が多かったです、特に前半。「オール・ザ・ベスト」はこうして渋滞と戦いながら終わったのでした。渋滞のせいで集中して聴くことができませんでした・・・。

 お次は「バック・トゥ・ジ・エッグ」。今回持っていったポールのアルバムはいつものドライヴで流す位置と全く同じということで、これも同じ位置での登場(以前のレポートを読んでみてください)。これも私のお気に入りアルバムのひとつです。さて、ハイライトはいきなり現れます。Receptionの次に間髪いれず始まった、そうGetting Closerなのです。このサイトを隅々までよ〜く見てくださる方ならぴんと来るものがあると思いますが、「バック・トゥ・ジ・エッグ」が流れ始めた場所は千葉市中心部。そう、千葉みなとの近くなのです。このサイトで公開している私のオリジナル・キャラクターに「千葉みなと」というキャラがいますが、もちろんこのキャラはこの地から名づけられていて、作者(!?)の私にとってはゆかりの地なのです。その千葉みなとに、私のお気に入りナンバーであるGetting Closerが「僕は君に近づいているよ」なんて歌いながら差し掛かるのですから、こんなニクい演出はないでしょう!(ちなみにわざとではありません)実際この曲の後半で千葉みなとを通過しています。千葉みなとについては、後半重大な出来事が起きるので「みなと×みらい」ファンの方は要注目!!

 We're Open TonightSpin It Onは蘇我付近。いつもながらあっという間に終わります。デニーが楽しいAgain And Again And Againと最高ロックのOld Siam,Sirは千葉市南部。次のArrow Through Meで村田町の交差点を過ぎ市原市入り。すぐにRockestra Themeに突入。楽しいひと時でしたが短かったです。毎度芸術的な風格を見せる国道297号線方面への左折シーンは、今回はRockestra ThemeTo Youの非常に短い曲間で通過、今回も芸術的な仕上がり。To Youはやけに久々でした。After The Ball/Million MilesWinter Roseは国道297号線へ入る交差点の信号待ちでほぼ費やされます。Love Awakeからいよいよ国道297号線の田舎道の旅です。The Broadcastは存在感が全くないです(爆)。So Glad To See You Hereはいつもはインパクトあるのですが今回は・・・いまいちでした。でも最後のコーラスの部分は今でも流れたことを記憶しています。Baby's Requestもイントロ以外「流れてたっけ?」状態ですが、踏み切りを渡っていた時流れていたかも。Daytime Nighttime Sufferingは、2'04"のジェームズの泣き声が鮮明に聴こえました。Wondeful Christmastimeは、今回のドライヴでもっとも「ひさしぶり!」と感じた曲のひとつ。大変盛り上がりましたが、こんなに晴れて少し暑い秋の日に聴いても、ねぇ・・・。Rudolph The Red-Nosed Reggaeも、ね。

 続いて、田舎道といえば、牛久(市原市)〜勝浦間のドライヴシーンといえば、の「ロンドン・タウン」。もうこの道の常連中の常連です。このアルバムに限ってはちょっと曇った日がよく似合うのですが、晴れている分まだいいかな、と。London Townで既に心はまったりムード。今回のスタートはいつもの牛久より手前からでした。Cafe On The Left Bankが牛久市街でした。今回、気づいたことがあるのですが、この日文化祭の学校が多かったみたいですね。牛久含め、今回の旅で3校ほどそういうシーンを見かけました。I'm Carryingから鶴舞などいかにも田舎くさい風景へ。Backwards TravellerCuff Linkの流れはいつもこっけいで笑ってしまいます。ブブブブン、ミョミョミョミョミョー(爆)。Children Childrenは田舎道にまさにぴったり!農家の方が歩く姿も曲に合っていました。Girlfriendもまさに山道の中。あんまりまったり走っていたので、かなりの車に追い越されていった気がします。一時は、前後見ても車・人の1人も見当たらないことがありました。まるで異次元に来てしまったかのようでした。

 ヘアピンカーブはI've Had Enoughで通過。お気に入りのとても楽しい曲でしたが、いかんせん運転に集中していて・・・。大多喜町へ突入すればWith A Little Luckが、今度はロング・ヴァージョンで再来します。間奏のシンセ音に耳を傾けたり、ポールのアドリブに集中したり。Famous Groupiesもなかなか楽しかったです。歌詞が新鮮でした。Deliver Your Childrenが始まるや否や、道の駅でいったん停車。よせばいいのにまたソフトクリームを買う人。もはや日課のようです。Deliver Your Childrenから再び南へ。勝浦市に突入したName And Addressは、楽しかったですが「あれ?もう終わっちゃった?」でした。Don't Let It Bring You Downは、ジミー・マッカロクの弾くエレキ・ギターが終始鳴っていることに今さらながらびっくり。しかも雰囲気を壊していないのがすごい。Morse Moose And The Grey Gooseは、暴走したくなりそうなアップテンポがよかったです。Girls' Schoolも楽しかったですね。この曲の後半でいよいよ国道128号線へ。終盤ちょろっと海沿いを走りました。そして、いつもいつも私に旅の感動を与えてくれるポールとデニーの傑作スコティッシュ・ワルツMull Of Kintyreがゆっくり始まりました。勝浦・鵜原の海を見ながら(もちろん岬つき!)のこの曲は非常にマッチしていて感動的で、思わず全歌詞を一緒に歌っていました。そして前回は行けなかった守谷の海に正午前停車。この地こそ、Mull Of Kintyreに最高にぴったりな感動かつ懐かしの場所です。車からよく晴れた青い空と海、岬と浜辺、そしてまばらにいる数人の人たちを眺めながらもう1度聴きました。さらに、実際に外へ出て陽射しと波の音と砂浜の感触と風を感じた後車に戻ってさらにもう1回聴きました。さすがに海水浴シーズンは過ぎ人も少なく、バイクでおじさんが来ていたり釣りをする人がいるくらいでしたが、この静かな感じがまたよいのです。言葉にできないくらいに、Mull Of Kintyreはまた私に旅の感動を与えてくれました。私にとって生涯の思い出の1曲です。ありがとう、ポール。ありがとう、デニー。ありがとう、ウイングス。ありがとう、「ロンドン・タウン」。

 今回は誰かと会う約束はなかったので名残惜しいながらも勝浦を出発して西へ。ここでもオーソドックスに「フラワーズ・イン・ザ・ダート」を持ってきました。冒頭のMy Brave Faceは、前回の『キラキラ』(小田和正の曲)のように、明るい曲調の中に感傷的な雰囲気を内包していてどこかよかったです。Rough Rideは興津郊外。意外と曲が長いのが新鮮でした。You Want Her Tooもひさしぶりでした。行川であっという間に終わってしまいましたが、ひさしぶりのコステロさんでした。長いトンネルのオレンジのライトに包まれて始まったDistractionsは前半ほとんどがトンネルで曲の雰囲気に合っていました。We Got Marriedは天津付近まで。録音された時期のせいか音が「プレス・トゥ・プレイ」風だったのに驚き(ぶっちゃけあまりこの曲好きじゃないので・・・)。Put It Thereは短いながらも天津郊外で。私はこの曲をわざとなまり入れて歌うことが多いのですが、オリジナルも意外とその歌い方に近かったです。Figure Of Eightはトンネルを抜け鴨川市へ突入、の辺りから。スタジオ・ヴァージョンは確かにラフですね。この時通り過ぎた鴨川シーワールドは駐車場が埋まるほど人が来ていたようです。This Oneで次の停車地の駐車場に来てしまったのでこの一曲だけは停車した車の中で聴きます。ブックレットも持ってきていたのでそれを見ながら。“Couldn't I have given you a better life?”の一節を覚えていなくて、今回知って新鮮な驚きを受けました。停車した理由は、いつもこのドライヴで立ち寄るファミレスで休憩・(いつもの)パフェを食べるため(爆)。実は、この場所は「いわくつき」なので・・・(理由は秘密、ということで)。

 さぁどんどん西へ。Don't Be Careless Loveはいつもほどではないもののあっという間に終わってしまいました。確かにエンディングはあっけなさすぎ。That Day Is Doneはけっこう新鮮でした。そしてHow Many Peopleは太海・江見の海岸線を。よく晴れた日の海岸線にレゲエはよく似合います。海に集中するあまり運転がゆっくりになっていた気も、しないでもありません。Motor Of Loveはエンディングがやたら長く感じました。この曲で和田町へ。次のOu Est Le Soleil?は大白熱しましたw 楽しい、楽しいの一言です。Back On My Feetは、和田町の狭い道。後続車がトラックで、途中で細い道へ右折していったのを覚えています。最後のコーラスがいつものように楽しかったです。Flying To My Homeは丸山町で。Loveliest Thingで館山市へ入ります。あえてオーソドックスにした「フラワーズ・イン・ザ・ダート」でしたが、長らく聴いていなかったので新鮮でよかったですね。

 ここからはオフコース・小田和正の出番です。まずはオフコース後期のベスト盤「君住む街へ」。かなりお気に入りの曲が多いアルバムです。冒頭の昨日 見た夢は館山市を走ります。意外と歌詞を覚えていなかったです。「この曲は北条海岸で聴こう!」と思っていた、「海」を題材にした曲・夏の日は、こともあろうか北条海岸に着く前に終わってしまいました・・・。個人的には「らき☆すた」というマンガのお気に入りキャラ・柊つかささの雰囲気のする曲だっただけに少し残念。実際北条海岸に辿り着いたのはIT'S ALL RIGHT(ANYTHING FOR YOU)でした(1時半過ぎ)。前曲から128号線の終点まで後続車の助手席におにゃのこがいたけど、かわいかったにゃ〜。(どうでもいいですね。)とにかく、北条海岸で一時休憩。車を傾けたまま停車。

 いよいよ北上です。君の倖せを祈れないで国道127号線へ出ます。今回はもう少し賢いルートで出ることができました(今度からはこの道順を行こう)。白い渚では、やしの木が道の両側に茂る中を通り、イメージにどこかぴったりでした。富浦町に入り逢いたい。やたらと長く感じました。次の気をつけては歌詞を味わうと感動的でした。数多いトンネルは運転に注意。富山町に入ります。そして大好きな曲ENDLESS NIGHTS。安房勝山付近など狭くうねうねした道を行きます。まだ「たそがれ」ではなかったですけどねw もっと近くに(as close as possible)はウキウキしまくりでした。鋸南町に入りshe's so wonderfulが。保田の屈折部分など。次のI'm a manも楽しかったのですが、訳もなく車に追い越されてゆくのが不愉快でした(曲とは関係ないですけど)。連続するトンネルをくぐれば富津市。君が、嘘を、ついたのシャープな音が響きます。鋸山・フェリー乗り場を通過。次の夏の別れで停車、前回は通過したレストラン「かなや」で食事休憩。天盛り丼を頂きました。2時半頃でした。再び北へ。とにかく盛り上がって楽しかったTiny Pretty Girlは竹岡辺り。緑の日々は上総湊辺り。そして富津中央ICに近い佐貫の手前で最後の君住む街へが終了します。

 毎度この辺で渋滞の起きる佐貫〜君津南部の道。そこから始まったのが今回はじめて聴くことになる小田さんの初期のベスト盤「Oh !Yeah !」。1曲以外は既に聴いた曲なのですが、珠玉の名曲ばかりなので聴くのが楽しみでした。まず空が高すぎる。いきなり「小田節」です。非常に物悲しい曲で、寂しい雰囲気。続く1985で急に道路が渋滞します。夜の行方では完全に長蛇の列の中でした。毎度ここらへんはなぜか自然渋滞の起きる場所ですが、今回はなんと事故でした。片側一車線で抜け道もないため、事故現場で交通整理をした影響で渋滞していたのです。実際、現場ではワゴンの後ろに乗用車が衝突した生々しい光景を目にしました。当事者たちもいた模様。案の定、この現場を過ぎると道は空きます。この時流れていたのが、悲しいバラードI miss you。大好きな曲です。この曲で小山野トンネルを抜け君津市へ。次のためらわない、迷わないで車線が片側2車線の広い道路になり景色も一気に都会になります。good times&bad timesはイントロが欠けていました!しかも前曲にほとんどくっついて始まり驚きました。

 Little Tokyoからアルバムもヒートアップしてゆきます(このベスト盤、そういうコントラストもよく考えて曲順が決まっている)。春風に乱れて恋は大騒ぎは木更津市で。どちらも大好きなアップテンポ・ポップナンバー。そして袖ヶ浦市に入り今回初めて聴く、このベスト盤だけの曲FAR EAST CLUB BAND SONG。アップテンポなのは知っていましたが、もやっぽい処理のされたシャッフル・ナンバーでした。小田さんの早口ソングはここが原点?けっこう気に入りました。そして一世一代の名曲ラブ・ストーリーは突然に。この曲でいよいよ工業地帯沿いを走ります。最後にアルバムタイトルソングでもあるOh !Yeah !が静かに流れます。ベスト盤「Oh ! Yeah !」、予想以上の素晴らしさにただただ脱帽です。というか、すごくお気に入りになりました!

 そして、待っていました!ポールのアルバム中最高にお気に入りの「プレス・トゥ・プレイ」です!!StrangleholdGood Times Coming/Feel The SunTalk More Talk辺りまでは袖ヶ浦市、FootprintsOnly Love Remainsは市原市。市原市の2曲に感動しました。そしてPressで、行きにRockestra Themeの流れた地点に到達。いよいよ旅も終わりを感じさせます。この辺から若干渋滞が起き始めます。Pretty Little HeadMove Over BuskerAngryはただただ楽しかったですが渋滞の中。千葉市内に入り北上を続けます。そしてHowever Absurdで、いよいよ「千葉みなと」に戻ってきます。前述の通り私のオリジナル・キャラゆかりの地とあってひと目駅でも見ていこうと思った私は、いったん国道をはずれ千葉みなと駅へ向かいます。そして、そこで思わぬことになるのです。

 千葉みなと駅前のバス停近くで停車、CDもいったん止めます(However Absurdが終わった段階)。ここで急にトイレに行きたくなったのでトイレを探します。しかし、千葉みなと駅は思ったより小さな駅で、周りに大きな施設もなく仕方なく一度も着たことのないこの地を歩いてみることにしました。JR京葉線と千葉都市モノレールが通る駅なのですが、モノレールが実際に動いているのも見ました(しかも終点なのでレールが途切れている)。トイレはどこ・・・?と思いきやうろちょろしていると、さっき停車したちょうど反対側に人気の少ないロータリーを発見。こっちに止めておけば・・・と思いました(まぁ停車した場所も駐車禁止ではなかったですけど)。結局トイレは見当たらず、JRの駅員さんにトイレの場所を聞いたところ、親切にも駅内のトイレを使わせていただけました!駅内のは無理と思ってあきらめていただけにうれしかったです。しかも私のオリキャラの生まれ故郷だしw 千葉みなと駅の駅員さん、2005.10.01の午後5時頃に駅内のトイレを使わせていただいた若い男はこの私です。ありがとうございました。

 この親切に出会ってすっかりうれしくなった私は、持っていたカメラつき携帯で千葉みなと駅周辺を撮ってゆきます。もちろん、車も心配なので駆け足で、手当たり次第に。駅前の風景や、近くにある「みなと公園」など。モノレールも撮りました。後で帰って知ったのですが、カメラ設定のせいで小さな画像になってよく見えなくなっていました・・・(涙)。でも、今手がけている「みなと×みらい」(オリキャラ「千葉みなと」の登場する私のオリジナルストーリー)の大切な資料にはなります。このレポートを書いた10/2に、撮った写真を元に実際下の絵を描きました。

 さて名残惜しすぎますが千葉みなとを離れ家路へ(みなとちゃん、バイバイ![爆])。さぁ、道も混んでまいりました。Write AwayIt's Not TrueTough On A Tightropeはあっという間に飲み込まれます。美浜区を進むSpies Like UsOnce Upon A Long Agoはスムーズに走りましたけど。後者はすっかり夜景となった様子にぴったりで寂しい気持ちでした。「プレス・トゥ・プレイ」は結局もう1度聴きました。そのおかげで、また独特の'80年代サウンドに酔いしれることができました。案の定渋滞は船橋でピークを迎え、Pressで千鳥町出口で首都高に入り、It's Not Trueでは大井トンネル内でのトラックの故障で渋滞を迎えながらTough On A Tightropeで高速を降り、Once Upon A Long Agoは馬込の夜に終わっていったのでした。そして、今回の旅も「昔々のそのまた昔」になってゆくのでしょう・・・。

 今回は、オーソドックスな選曲が逆に最高でしたね。お気に入りばかりですし。小田さんも素晴らしいの一言でした。ハイライトは、Mull Of Kintyreと千葉みなとですねw 房総半島、また一周したいですね。千葉みなと、また行って設定資料撮ってきたいですね。最後に、千葉みなと駅の皆様、ありがとうございました!!いつもうちの「千葉みなと」がお世話になっております。いつかうちのみなとを駅のイメージキャラクターに・・・(爆)。

 以上、今回のレポートでした!!さよなら、さよなら、さようなら。

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