DREAMS COME TRUE/WHEREVER YOU ARE
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演奏者 吉田美和:ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル
中村正人:ベース、プログラミング、バッキング・ヴォーカル
西川隆宏:キーボード、マニュピレート、バッキング・ヴォーカル
ニール・テイラー:ギター(1) モーリス・マイケル:ギター(2) 高田二郎:ギター(2)
ラウル・ドリヴェイラ:トランペット マーティン・ドローヴァー:トランペット 佐々木史郎:トランペット(2)
ニック・ペンテロウ:サックス 山本一:サックス(2)
ピーター・トムス:トロンボーン 村上こうよう:トロンボーン(2)
濱田尚哉:ドラムス(2)、パーカッション(2)
モーリス・ホワイト:ヴォーカル(1)、バッキング・ヴォーカル(1)
マイク・ピラ:バッキング・ヴォーカル シルヴィア・メイソン・ジェームズ:バッキング・ヴォーカル(2)
グウェン・ダプリー:バッキング・ヴォーカル(2) グロリア・ロバコスキー:バッキング・ヴォーカル(2)
明石敏子:プロダクション・アシスト(2)
作曲者度 中村2曲
ドリカム15枚目のシングル。前作「WINTER SONG」に次いで、マキシシングルでの発売。さらに、2曲ともアルバム未収録の英語曲です。またもや1位を獲得しました。ジャケットには再びドリクマの登場。しかし、なぜか石化しています・・・。マキシシングルでジャケットの面積も増え、だんだんと凝ったアートワークになっていく途上です。
『WHEREVER YOU ARE』は、帯にあるとおりTVドラマ「長男の嫁」の主題歌でしたが、ヴォーカルにEARTH,WIND&FIREのモーリス・ホワイトがゲスト参加したことが話題を呼びました。翌年には日本語版がアルバム「DELICIOUS」で発売されていますが、この英語版の方が知られています。それにもかかわらず、この曲が収録されているアイテムは、このシングルの他にサントラ盤「7月7日、晴れ」しかありません。カップリングの『SAYONARA〜WORLDWIDE VERSION』は、1992年に発表された同名の曲の英語版で、このシングルのみに収録。日本語版より美和さんのヴォーカルに迫力があります。構成・音も違い必聴です。
現在、このシングルは廃盤となり入手困難ですが、中古CD店では以前たくさん売られていました(今はどうかは分かりませんが・・・)。比較的手に入れやすいかとは思います。ちなみに、私が中古CD店で最初に買ったのがこのシングルだったと思います。当時の値段は1,000円したのに、買ったときの値段は10円で驚きました・・・。