DREAMS COME TRUE/さよならを待ってる
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演奏者 吉田美和:ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル
中村正人:ベース、プログラミング、バッキング・ヴォーカル
西川隆宏:キーボード、サウンドデザイン、バッキング・ヴォーカル
モーリス・マイケル:ギター
ラウル・ドリヴェイラ:トランペット(2) ジョン・サーケル:トランペット(2)
ニック・ペンテロウ:サックス ピーター・トムス:トロンボーン(2)
マイク・ピラ(未クレジット):バッキング・ヴォーカル(2)、ヴォイス(2)
作曲者度 吉田&中村1曲、中村1曲
アルバム「WONDER 3」の先行シングル第3弾。7枚目のシングルです。どちらも同アルバムに同じヴァージョンが収録されています。曲的には前回の『Ring!Ring!Ring!』の方がヒット性に豊富で、ファンにも人気でしたが、チャートではこちらの方が成功しています。
『さよならを待ってる』は、サックスが味わい深い悲しい雰囲気の曲。隠れた名曲です。『かくされた狂気』は、恐らくドリカムで一番インパクトのない曲。まささんの洋楽嗜好と、マイク・ピラ(プロデューサー)のヴォイスが堪能できます。これはカップリングにマイナーな曲、という図式にはまっています。
現在、このシングルは入手困難。まぁ、中身はアルバムと同じなのですが・・・。この2曲の組み合わせに私はとても驚きました。まさか、この2曲がシングルリリースされていたとは!だって、『かくされた狂気』ですよ!?(苦笑)ジャケットは「WONDER 3」のブックレットにも似たような写真が載っています。