DREAMS COME TRUE/さよならを待ってる

 1.さよならを待ってる
 2.かくされた狂気
 
発売年月日:1990年9月21日
EPIC/SONY RECORDS  ESDB 3151
全体収録時間:9'08"
CD形状:8センチシングル
チャート最高位:4位
 
プロデューサー:マイク・ピラ、DREAMS COME TRUE
レコーディング:マイク・ピラ、後藤昌司  ミキシング:マイク・ピラ
マスタリング:クインシー・タナカ
「さよならを待ってる」

 演奏者  吉田美和:ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル

        中村正人:ベース、プログラミング、バッキング・ヴォーカル

        西川隆宏:キーボード、サウンドデザイン、バッキング・ヴォーカル

        モーリス・マイケル:ギター

        ラウル・ドリヴェイラ:トランペット(2)   ジョン・サーケル:トランペット(2)

        ニック・ペンテロウ:サックス   ピーター・トムス:トロンボーン(2)

        マイク・ピラ(未クレジット):バッキング・ヴォーカル(2)、ヴォイス(2)

 作曲者度 吉田&中村1曲、中村1曲


 アルバム「WONDER 3」の先行シングル第3弾。7枚目のシングルです。どちらも同アルバムに同じヴァージョンが収録されています。曲的には前回の『Ring!Ring!Ring!』の方がヒット性に豊富で、ファンにも人気でしたが、チャートではこちらの方が成功しています。

 『さよならを待ってる』は、サックスが味わい深い悲しい雰囲気の曲。隠れた名曲です。『かくされた狂気』は、恐らくドリカムで一番インパクトのない曲。まささんの洋楽嗜好と、マイク・ピラ(プロデューサー)のヴォイスが堪能できます。これはカップリングにマイナーな曲、という図式にはまっています。

 現在、このシングルは入手困難。まぁ、中身はアルバムと同じなのですが・・・。この2曲の組み合わせに私はとても驚きました。まさか、この2曲がシングルリリースされていたとは!だって、『かくされた狂気』ですよ!?(苦笑)ジャケットは「WONDER 3」のブックレットにも似たような写真が載っています。

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