DREAMS COME TRUE/晴れたらいいね
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演奏者 吉田美和:ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル
中村正人:ベース、プログラミング、バッキング・ヴォーカル
西川隆宏:キーボード、サウンドデザイン、バッキング・ヴォーカル
佐々木康彦:ギター(1) モーリス・マイケル:ギター(2)
有沢健夫:トランペット(1) 飯尾通利:トランペット(1)
ラウル・ドリヴェイラ:トランペット(2) マーティン・ドローヴァー:トランペット(2) ニック・ペンテロウ:サックス(2)
山本一:サックス(1) 野村裕幸:トロンボーン(1) ピーター・トムス:トロンボーン(2)、トロンボーン・ソロ(1)
濱田尚哉:ドラムス(2) 明石敏子:一部プログラミング(1)
シルヴィア・メイソン・ジェームズ、グウェン・ダプリー&グロリア・ロバコスキー:バッキング・ヴォーカル(2)
作曲者度 吉田1曲、中村1曲
12枚目のシングル。アルバム「The Swinging Star」からの先行シングル第2弾で、2曲とも同アルバムに収録されています(ただしシングルにはアルバム収録版より短いものを収録)。「The Swinging Star」の売り上げで分かるように当時のドリカム人気がピークに達していたことと、『晴れたらいいね』がNHKの朝の連続TV小説の主題歌になったことから、チャートでは1位を獲得。前作「決戦は金曜日」と共にドリカムの名声をゆるぎないものにしたのでした。
『晴れたらいいね』は、NHKの連続TV小説「ひらり」の主題歌となり一躍有名になった、落ち着いた感じのポップです。若者だけではなく、幅広い年齢層に親しまれているドリカムナンバーです。シングルでは、アウトロが短くなっています。カップリングの『SAYONARA』は、ラテン風の力強いナンバー。2年後には英語版も発表されています。シングルでは、冒頭と間奏がカットされています。
よく売れたシングルにもかかわらず、このシングルは現在入手困難です。『SAYONARA』がアルバムヴァージョンとかなり違うため、これは惜しいです。ジャケットは、「The Swinging Star」のブックレットに同じフォト・セッションからの写真があります。シャツを着ているドリカムは、「Eyes to me」を思い起こさせますね。ちなみに、シングルではなぜか演奏者のクレジットがどこにも書いてありません・・・。