SWEET DREAM

演奏時間:5'13"
収録アルバム:シングル「WINTER SONG」('94年版)カップリング
作曲:中村正人  作詩:吉田美和、マイク・ピラ  編曲:中村正人
プロデューサー:マイク・ピラ、DREAMS COME TRUE
レコーディング・ミキシング:マイク・ピラ
有名度 ★★☆☆☆
人気度 ★★★☆☆
管理人お気に入り度 ★★☆☆☆
参照:『SWEET SWEET SWEET』(日本語版)
    『SWEET DREAM -06 AKON MIX-』(リミックス)
    『SWEET SWEET SWEET -06 AKON MIX-』(日本語版のリミックス)
『SWEET DREAM』(前原しのぶ@「ラブひな」)

 演奏者  吉田美和:ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル

        中村正人:ベース、プログラミング、バッキング・ヴォーカル

        西川隆宏:キーボード、マニュピレート、バッキング・ヴォーカル

        モーリス・マイケル:ギター

        ラウル・ドリヴェイラ:トランペット   マーティン・ドローヴァー:トランペット

        ニック・ペンテロウ:サックス   ピーター・トムス:トロンボーン

        濱田尚哉:ドラムス   スケイラ・カンガ:ハープ   フランク・ファロア:バッキング・ヴォーカル

        他に、プログラミングされたシンセ音

 ライヴ履歴 なし


 1992年のアルバム「The Swinging Star」の収録曲『SWEET SWEET SWEET』の英語版で、1994年のシングル「WINTER SONG」のカップリングとして発売されました。ベーシック・トラックやバッキング・ヴォーカルが同一のものと思われることから、レコーディング自体は1992年の段階で済まされている可能性があります。シングルのブックレットには演奏者が記載されていませんが、日本語版の時と同じ顔ぶれであると考えられます。

 日本語版もたいそう甘いウェディング・ソングですが、この英語版はより甘さが漂っています。英語版にはフランク・ファロアのバッキング・ヴォーカルがより多くフィーチャーされており、美和さんとハーモニーになっている部分もあります。また英語詞のためより甘美なムードになっています。ちなみに英語詞の内容は日本語版とだいたい同じです(韻はほとんど踏んでいない)。

 ライヴでは演奏されたことがありません。しかし1999年DWL「冬の夢」では『SWEET SWEET SWEET』の一部分が英語版の歌詞で歌われていました。

 2006年には、日本語版がAKONによりリミックスされたのに伴って、この英語版のリミックス『SWEET DREAM -06 AKON MIX-』も制作され、PC配信限定で発売されました。大変レアな音源です。

 日本語版よりこのヴァージョンの方が好き、という人は多いです。ぜひ一度聴かれることをお勧めしたいのですが、残念ながらシングル「WINTER SONG」は廃盤になってしまい、この音源を見つけるのは難しくなりました。一部中古CD店にはあったと思います。また、現在よくCD店で見かける3曲入りシングル「WINTER SONG」(1998年に再発売されたもの)にはこの曲は収録されていないのでご注意を。

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