あなたに会いたくて

演奏時間:5'11"
収録アルバム:「DREAMS COME TRUE」4曲目
                    「BEST OF DREAMS COME TRUE」2曲目
                    シングル「あなたに会いたくて」
作曲・作詩:吉田美和  編曲:中村正人
プロデューサー:マイク・ピラ、DREAMS COME TRUE
レコーディング・ミキシング:マイク・ピラ
有名度 ★★★☆☆
人気度 ★★★★☆
管理人お気に入り度 ★★☆☆☆
このサイトでの略称 DCT−4
『あなたに会いたくて』(「あずまんが大王」の大阪さん)

 演奏者  吉田美和:ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル

        中村正人:ベース、プログラミング、バッキング・ヴォーカル

        西川隆宏:キーボード、バッキング・ヴォーカル

         ピート・グレニスター:ギター

         ニック・ペンテロウ:サックス

         ラウル・ドリヴェイラ:トランペット

        他に、プログラミングされたシンセ音、ピアノ、ドラムス

 ライヴ履歴 1989年、「ああ神より素敵なDreams Come True」「LOVE GOES ON・・・」  1990年「JUBILEE」「WONDER3」

          1991年、DWL、アンコールの1曲目に登場(ただしDVDには未収録)  1994年「MAGIC JOURNEY」

                  1995年、DWL、『SAYONARA』『彼は友達』『LOVETIDE』とのメドレーで登場

                  1999年、DWL「冬の夢」、『笑顔の行方』『太陽が見てる』『WHEREVER YOU ARE』『ROMANCE』『なんて恋したんだろ』とのメドレーで登場

         2007年、DWLで登場

         2009年「“ドリしてます?”」、『STILL』『うれしい!たのしい!大好き!』『MEDICINE』『笑顔の行方』『今度は虹を見に行こう』『Eyes to me』『愛しのハピィデイズ』『眼鏡越しの空』『決戦は金曜日』とのメドレーで登場(シングル「その先へ」に音源を収録)


  この曲こそ、DREAMS COME TRUEの記念すべきデビュー曲です。1989年3月21日にファーストシングルとして、ファーストアルバム「DREAMS COME TRUE」と同時に発売されました。なお、シングルヴァージョンはアルバムに収録されているものと同じものです。しかし、デビュー曲なのになぜか2001年のベスト盤「The SOUL」に収録されていません。廃盤になった1997年のベスト盤「BEST OF DREAMS COME TRUE」には収録されていますが。つまり、このデビュー曲を聴くためにはアルバム「DREAMS COME TRUE」を買うしかないのです。

 曲は力強く激しく、まささんの曲にありそうですが実は美和さんの曲です。ハードな演奏が印象的で、デビュー曲としてはインパクトが大きいです。チャート・インしなかったのがもったいないです。その反面歌詞は、会えなくなってしまった恋人に会うために彼のオフィスの辺りで彼を探すものの、毎度会えないで終わってしまう、という悲しいラヴソングです。「日常の情景における恋愛」を鋭く描く美和さんの詞作が既に完成されているのです。美和さんのヴォーカルはアルバム中もっとも力強く歌われています。バッキング・ヴォーカルのアレンジはジェファリー・M・マレー。「BEST OF DREAMS COME TRUE」のブックレットで確認できます。アルバム「DREAMS COME TRUE」のブックレットにもスペシャル・サンクスに名前が記載されています。なお、この曲にはプロモ・ヴィデオがあるそうですが私は未確認です・・・。

 ライヴ映えする曲で、デビュー曲でもあることからDWLでは'03年以外は毎回演奏されてきました。うち'95年と'99年はメドレーの中に組み込まれての演奏。前者では曲のイントロが流れる間まささんが英語で「1989年ドリカムはこの曲でデビューしました、手拍子を!」みたいなことを言っています。バッキング・ヴォーカルの浦嶋りんこさんがフィルインで“I wanna see you!!!”と歌っているのがオリジナルにない醍醐味。'99年では第1節のみのあっけない演奏でしたが、パフォーマーたちが歌詞にある「バッグを握りしめて」の動作をしているのが印象的。'03年は演奏されませんでしたが、'07年で見事に復帰。りんこさんの代わりにバッキング・ヴォーカルをつとめたLOVEさんが、'95年の“I wanna see you!!!”を再現していました。そして'09年のデビュー20周年記念ツアーではデビュー曲ということで当然ながら演奏。デビューから今までを時代順に演奏で振り返るタイムトラベル的なメドレーの冒頭を飾りました。この音源はシングル「その先へ」にも収録されています。

 個人的にはそんなには好きな曲ではなかったですが、ドリカムのデビュー曲だと知った時からはこの曲を少し特別なものと受け止めるようになりました。この曲はもっとベスト盤やライヴでフィーチャーされてもいいと思いますが・・・。「The SOUL」では収録漏れだし・・・。やはり、デビュー当時ドリカムが無名だったことが影響しているのでしょうね(無理もない話ですが)。英語のバッキング・ヴォーカルがクールですね。よく聞き取れませんが(汗)。

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