アルバム「オフ・ザ・グラウンド」発売20周年記念!

収録曲+a を管理人が全曲対訳!!

 

Off The Ground オフ・ザ・グラウンド
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
こんなに落ち込んでしまうほど
君は深く心を痛めていたんだね
プレッシャーをたっぷり抱えていたに違いない
答えてごらん その答えが「ノー」なら
 
僕は愛が必要 君も愛が必要さ
地上から飛び立つのに そんなにかからないのさ
 
世界が生まれた時
たくさん魔法が起きたに違いない
君に必要とされる存在になりたいよ
ひとりぼっちの時 君が声をかけたくなるような
 
僕は愛が必要 君も愛が必要さ
地上から飛び立つのに そんなにかからないのさ
 
地上から飛び立とう 地上から飛び立とう
空を飛び回ろう 空を飛び回ろう
音を聞いてみよう 音を聞いてみよう
地上から飛び立とう 地上から飛び立とう
 
巨木にまで育てるには
計り知れない力が必要だけど
その種に必要な知識は
実はそんなに多くはないのさ
 
君は愛が必要 僕も愛が必要さ
地上から飛び立つのに そんなにかからないのさ
 
地上から飛び立とう 地上から飛び立とう
空を飛び回ろう 空を飛び回ろう
音を聞いてみよう 音を聞いてみよう
地上から飛び立とう 地上から飛び立とう
 
音を聞いてみよう 音を聞いてみよう
地上から飛び立とう 地上から飛び立とう
そうさ 地上から飛び立とう

 

Looking For Changes ルッキング・フォー・チェンジズ
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
脳に機械を埋め込まれた猫を見た
飼い主の男に言わせれば
猫は痛みを感じないんだと
あの男が機械を取り出して
自分の脳に埋め込む所を見てみたいぜ
俺の言ってること、分かるだろ?
 
瞳を涙いっぱいにしたウサギを見た
研究所のヤツに言わせれば
もう何年もその実験をしているんだと
代わりにヤツらの目という目を犠牲にして
自力で泣けなくなるまで実験したらどうだ?
俺の言ってること、分かるだろ?
 
教えてやろう
みんな変革を求めている
仲間である動物たちへの接し方を変えようと
そして どうやって成長するか学ぶんだ
 
教えてやろう
みんな変革を求めている
仲間である動物たちへの接し方を変えようと
そして どうやって成長するか学ぶんだ
みんなが変革を求めている時に
 
窒息を仕込まれている猿を見た
そばにいたヤツがタバコを与えていた
そして猿が咳き込むたびに
あのクソ野郎は笑い飛ばしていた
俺の言ってること、分かるだろ?
 
教えてやろう
みんな変革を求めている
仲間である動物たちへの接し方を変えようと
そして どうやって成長するか学ぶんだ
 
みんなが変革を求めている時に
みんな変革を求めている
みんな変革を求めている
みんな変革を求めている 自分たちのあり方に

 

Hope Of Deliverance 明日への誓い
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
僕はいつでも希望を持つよ
君はいつでも
僕の心を握りしめてくれる
僕は知ってるよ
 
僕は分かるだろう いつの日か
君がいつでも分かってくれることを
今も これからも
 
いつになったらよくなるのだろう? 僕には分からない
どんな感じになっているのだろう? 僕には分からない
僕たちは解放の希望に生きている
僕たちを取り巻く暗闇から連れ出してくれる解放の希望に
 
解放の希望 解放の希望
僕たちを取り巻く暗闇から連れ出してくれる
解放の希望
 
僕は全然気にしないよ
君が僕の考えに従うことを気にしないってことを
知ることを
 
いつになったらよくなるのだろう? 僕には分からない
どんな感じになっているのだろう? 僕には分からない
僕たちは解放の希望に生きている
僕たちを取り巻く暗闇から連れ出してくれる解放の希望に
 
解放の希望 解放の希望
僕たちを取り巻く暗闇から連れ出してくれる
解放の希望
 
解放の希望 解放の希望
僕たちを取り巻く暗闇から連れ出してくれる
解放の希望
 
解放の希望
解放の希望
僕は知ってるよ

 

Mistress And Maid ミストレス・アンド・メイド
作曲・作詞:ポール・マッカートニー/デクラン・マクマナス  対訳:管理人
 
 
妻は言った
「お帰りなさい、あなた」
「今夜はひどくお疲れね」
「お風呂も沸いたし ネクタイを解きましょう」
「お定まりの飲み物を作りましょう」
 
夫は腰を下ろし
雑誌を手にして
靴を脱ぎ捨て
刺激的なグラビア娘の姿を丁寧に眺めてゆく
でも一体 その昔に彼が買ってきた花束はどこへ行ってしまったのだろう?
魅力的な台詞が妻にいちいち思い出させる
夫の情熱に燃えた約束を
夜の情事の間しか口にしなかった約束を
 
ベッドの中で
妻は夫の背後から叫びたい気分
「私を見て、私を見て、私を見て!怖いのよ」
「どうなったか分かるでしょ」
「私はあなたの愛人兼メイドに過ぎないのよ」
 
ワインは温まり
ディナーは冷めた
夫の表情を見て妻は気づく
グラビア娘たちが夫の前に現れる日がそう遠くないことを
そしてその娘は受け取るだろう その昔に彼が妻に買ってきた花束を
いちいち添えられるのは魅力的な台詞や
情熱に燃えた約束
夜の情事の間も決して守らないであろう約束
 
ベッドの中の2人に向かって
妻は夫の背後から叫びたい気分
「私を見て、私を見て!もう何も怖くない」
「どうなったか分かるでしょ」
「私はあなたの愛人兼メイドじゃないのよ」
 
「どうなったか分かるでしょ」
「私はあなたの愛人兼メイドじゃないのよ」

 

I Owe It All To You アイ・オウ・イット・オール・トゥ・ユー
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
昨夜 君は僕を連れ出してくれた
恋人たちが集まる場所へ
僕はそこで
石造りの壁に映し出された映像を見た
僕はエジプトの寺院で立ちつくし
永遠の庭を眺めた
離島の海辺に横たえ
海鳥たちが歓びの歌を歌うのを聴いた
 
それはすべて君のおかげさ
君は僕を幸せにしてくれる
それはすべて君のおかげさ
 
昨夜遅く 僕たちは
異国的な光景の真っ只中にいた
至る所で
映像が巨大なスクリーンに現れていた
僕はガラスの大聖堂で立ちつくし
黄金の渓谷を眺めた
そばには聖なる水をたたえた湖が
光り輝くダイアモンドのように煌いていた
 
それはすべて君のおかげさ
君は僕を幸せにしてくれる
それはすべて君のおかげさ

 

Biker Like An Icon バイカー・ライク・アン・アイコン
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
ある所にバイク野郎が大好きな少女がいた
彼女はバイク野郎を追ってアメリカ中を旅していた
しかしバイク野郎は彼女が好きじゃなかった
 
そんなことお構いなしに彼女はしつこく追い続けた
兄からへそ曲がりと言われようと
家族から「お前の心配なんかしない」と言われようと
とにもかくにも
 
彼女はバイク野郎を愛していた まるで聖像を拝むかのように
毎日バイク野郎の写真を見つめていた
彼女はバイク野郎を愛していた まるで聖像を拝むかのように
貴重な涙がこぼれ落ちるのを見つめていた
 
彼女はバイク野郎に会おうと最善を尽くした
そしてある晩ハリウッドで願いはかなった
彼女に会った時 バイク野郎は彼女を追い払えなかった
 
そこで彼は問答無用で
彼女の立場に付け入った
それでも彼女にとって 彼は野心であり続けた
とにもかくにも
 
彼女はバイク野郎を愛していた まるで聖像を拝むかのように
毎日バイク野郎の写真を見つめていた
彼女はバイク野郎を愛していた まるで聖像を拝むかのように
貴重な涙がこぼれ落ちるのを見つめていた
 
家族は一生懸命彼女を探した
アメリカ中を旅して 行く先々で彼女の写真を見せた
でもかわいい彼女の手がかりは
全くつかめなかった
 
彼女はバイク野郎を愛していた まるで聖像を拝むかのように
毎日バイク野郎の写真を見つめていた
彼女はバイク野郎を愛していた まるで聖像を拝むかのように
貴重な涙がこぼれ落ちるのを見つめていた

 

Peace In The Neighbourhood ピース・イン・ザ・ネイバーフッド
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
今まで見た中で 一番素敵なことは
妻を愛する1人の男
何もかもがよかった場所で
僕は近所の平和を感じたものさ
 
空気に漂っていたあの気持ち
何かが確かにそこにあった
何もかもがよかった頃だった
僕は近所の平和を感じたものさ
 
僕はそこにいたんだ 本当にいたんだ
愛の鼓動の真っ只中に
人々は皆 友達とその思いを共有し
お互いを助け合っていた
近所の平和
お互いを助け合ってさ
 
そこで僕は夢から覚めて
悲しい現実に直面した
人々は皆 生き残るのに必死
これで平和は保たれるのだろうか?
 
そう、僕はそこにいたんだ とってもいい気持ちだった
愛の鼓動の真っ只中に
人々は皆 この世界を思いやり
お互いを助け合っていた
近所の平和
お互いを助け合ってさ
近所の平和
お互いを助け合うんだ
 
今まで見た中で 一番素敵なこと
妻を愛する1人の男を見たのさ
 
近所の平和
お互いを助け合ってさ
近所の平和

 

Golden Earth Girl ゴールデン・アース・ガール
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
光輝く大地の少女 野生の暮らし
風に向かって歌い 日没の下で休む
苔むした巣の中で
空気の中に月光を感じる
(空気の中に月光を)
 
清く澄んだ水 荒野の友達
あの娘は水たまりの中に自分の姿を見出す
また別の世界では
そこにいる誰かが数えている
 
卵の殻の海で
日光を浴びて泳ぐ魚の数を
日光を浴びた魚が跳ねれば
卵の殻が割れる
 
自然の恋人が桜草の丘を登る
空に向かって微笑み 日没を見つめる
苔むした巣の中から
眠りに就くと共に あの娘は数え始める・・・
 
卵の殻の海で
日光を浴びて泳ぐ魚の数を
日光を浴びた魚が跳ねれば
卵の殻が割れる

 

The Lovers That Never Were ザ・ラヴァーズ・ザット・ネヴァー・ワー
作曲・作詞:ポール・マッカートニー/デクラン・マクマナス  対訳:管理人
 
 
僕はいつでも誰かを必要としてきた
でも僕はこの世界を拒んで ドアを閉めることにするよ
君がいなければ 僕はこうしてひとりぼっちのまま
写真の中に閉じ込められたままさ
時計はすべて止まった
愛しい人よ 気をつけて
僕らは恋仲になる 今までとは違う感じで
 
君がくれる一言一言に じっとすがりついている
僕らはただの友達以上の関係になれるだろうか?
君にしてみれば そこに座って
僕を待たせ続けるゲームを楽しんでいるだけかもしれないけど
世界中のありとあらゆる時計が
すべて止まった時
僕らは恋仲になる 今までとは違う感じで
 
誰かの瞳に太陽が輝き続ける限り
僕は君を信じるよ、ベイビー だから嘘はつかないで
木々が花や葉を散らし続ける限り
偽りのない夢が列を成して訪れるだろう
 
僕は知っている 愛しい人よ、この先どれだけ傷つくか
君が恋に手を染めることを ずっと拒み続けるとしたら
だから僕に何か言ってほしい・・・「愛してる」とか
「さよなら」とか何でもいいから
時計はすべて止まった
もうこれ以上は待っていられない
恋仲になれないなら 僕らは友達にもなれないだろう
 
誰かの瞳に太陽が輝き続ける限り
僕は君を信じるよ、ベイビー だから嘘はつかないで
木々が花や葉を散らし続ける限り
偽りのない夢が列を成して訪れるだろう

 

Get Out Of My Way ゲット・アウト・オブ・マイ・ウェイ
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
イチコロで僕はまた恋に落ちてしまった
僕はこの道をまっしぐら
すっかりゴキゲンさ
イカした女を見つけて
これから会いに行くのさ
 
憂鬱とはオサラバさ、聞いてくれ
僕たちずっと遠くから走ってきたけど
まだまだこれからさ
イカした女を手に入れて
これから会いに行くのさ
 
道の邪魔はするなよ
人生の邪魔もするなよ
僕がどうしようが知ったこっちゃない
お説教は要らないのさ
引き止めようとするなよ
僕の答えはただ1つ
今夜はあの娘しか要らないのさ
 
もうニヤニヤが止まらない
満タンにしたつもりが
イカした女に会えるまでは
まだほんの数マイル
準備はオッケーさ
 
だから言っただろ・・・
憂鬱とはオサラバさ、聞いてくれ
僕たちずっと遠くから走ってきたけど
まだまだこれからさ
イカした女を手に入れて
これから会いに行くのさ
 
道の邪魔はするなよ
人生の邪魔もするなよ
僕がどうしようが知ったこっちゃない
お説教は要らないのさ
引き止めようとするなよ
僕の答えはただ1つ
今夜はあの娘しか要らないのさ

 

Winedark Open Sea ワインダーク・オープン・シー
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
心を解き放ってごらん
僕を自由にしたいと思うなら
ほら こんなに君の愛でいっぱい
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう
 
僕の心を明るく照らして
たそがれの微風に置いてきてごらん
君の愛をたっぷりちょうだい
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう
 
ああ 君への愛を感じるよ
体中に広がってゆく
この気持ち、覚えているよ
君と僕 もっと愛し合おう
今 君への愛を感じるよ
今まさに 君への愛を感じるよ
 
僕の心をほぐしてごらん
少しゆったりしていたいよ
ほら 僕の愛もこんなにいっぱい
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう
 
ああ 君への愛を感じるよ
体中に広がってゆく
この気持ち、覚えているよ
君と僕 もっと愛し合おう
今 君への愛を感じるよ
今まさに 君への愛を感じるよ
 
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう
 
ああ今 君への愛を感じるよ
今まさに 君への愛を感じるよ
今 君への愛を感じるよ
ベイビー、今まさに 君への愛を感じるよ
 
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう
ワイン色の真っ暗な海へ漕ぎ出そう

 

C'mon People カモン・ピープル
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
我々は そう、我々は
今度こそ正しく理解する
我々は本当に
空の頂まで昇華しようとしている
人類が過ちを許し合う準備はできた
でも始めるのは今だ 徒党を組んで
どのくらい長い時間を要するか知っているだろう!
 
さぁ人類よ 楽しい日々を始めよう
我々には押し寄せてくる未来がある
古代の神殿から吟遊詩人たちを呼び寄せ
今度こそ大丈夫だと伝えるのだ
 
私は懸命になって叫んでいる
心に思うことを率直に話そうと
我々は懸命になって
今度こそ正しく理解したいと心から願っている
この世界の行く先に多くの願いが託されている
その願いが現実となった時
信じるのだ これは本物なのだと
 
さぁ人類よ 新しい世界を始めよう
我々には機の熟した未来がある
我々は最善以上を尽くし
今まで成し得なかったことを成し遂げるのだ
そう、その通り
 
私は そう、私は
今度こそ正しく理解する
私は本当に
空の頂まで昇華しようとしている
いくつか過ちを犯したことは認めざるを得ない
でも始めるのは今だ 徒党を組んで
どのくらい長い時間を要するか知っているだろう!
 
だから さぁ人類よ 楽しい日々を始めよう
我々には押し寄せてくる未来がある
古代の神殿から吟遊詩人たちを呼び寄せ
今度こそ大丈夫だと伝えるのだ
そう、その通り
 
さぁ人類よ 新しい世界を始めよう
我々には機の熟した未来がある
 
さぁ人類よ

 

Long Leather Coat ロング・レザー・コート
作曲・作詞:ポール&リンダ・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
「私、ひとりなの」 彼女は言った
「電話する相手も 私に連絡する相手もいないの」
「僕、今すぐ行くよ」
長い毛皮の上着を着た男が言った
車のエンジンをかけながら
 
「来てくれてうれしいわ」 彼女は言った
「書置きを読んで 分かってくれたのね」
彼は微笑んだ
長い毛皮の上着をドアの裏にかけながら
 
「入っていいわ、ベイビー こっちに来てほしいの
目に映るものすべて
好きに取っていいわ
パーティーを始めましょう」
「入っていいわ、ベイビー こっちに来てほしいの
目に映るものすべて
好きに取っていいわ
パーティーを始めましょう」
 
「あなたの上着、すてきね」 彼女は言った
(「あなたの上着、すてきね」 彼女は言った)
彼は言った 「あぁ、ありがとう」
(彼は言った 「あぁ、ありがとう」)
「書置きに書いてあったね」
(「書置きに書いてあったね」)
「連絡をくれる相手がいないって」
(「連絡をくれる相手がいないって」)
「だから入っていいかな?」
(「だから入っていいかな? だから入っていいかな?」)
(「だから入っていいかな? だから入っていいかな?」)
 
「もちろんよ」 彼女は言った 「そのまま続けて」
彼女は鍵を取り出して
彼をベッドルームに閉じ込めた
なんてことだ
 
「私、ひとりなの」 彼女は言った
彼女は真っ赤なペンキの缶を取り出して
長い毛皮の上着に
吹きかけた
血のように赤い床の上で
 
「さよなら、ベイビー あなたを家に呼んだの
あなたの長い毛皮の上着が
ただの皮の継ぎ接ぎにすぎないことを伝えるためだけに」
「入っていいわ、ベイビー こっちに来てほしいの
目に映るものすべて
好きに取っていいわ
パーティーを始めましょう」
 
「パーティーを始めましょう!」
 
「パーティーを、パーティーを始めましょう!」
 

●シングル「明日への誓い」カップリングに収録された、動物愛護色の濃いメッセージ・ソング。

 

Keep Coming Back To Love キープ・カミング・バック・トゥ・ラヴ
作曲・作詞:ポール・マッカートニー/ヘイミッシュ・スチュワート  対訳:管理人
 
 
君に会うたび
新しいことに入れ込んでゆく
大して必要性もないことを
他人がやるようなバカらしいことを
 
僕の努力すべてが
うまくいってないみたい
そしていつも考えずにいられない
僕が君から目を離した訳を
 
だから僕は愛に戻ってきてしまう
そう 僕は愛に戻ってきてしまう
僕は動き続けなきゃいけないのか? この道のりを
これじゃちっとも落ち着かない
僕を引き止めてくれないかい?
僕を引き止めてくれないかい?
だって僕は愛に戻ってきてしまうのだから
 
行く先々で
僕はいつもひとりぼっち
謎を解こうと頑張っているけど
もしそれが僕次第なら もうひとりぼっちにはならない
 
君がいなくて寂しい思いをするたび
この気持ちは強くなってゆく
でも僕の進む道には
君の甘い歌がたっぷりと響き渡っている
 
だから僕は愛に戻ってきてしまう
そう 僕は愛に戻ってきてしまう
僕は動き続けなきゃいけないのか? この道のりを
もし落ち着かなくなったら
僕を引き止めてくれないかい?
僕を引き止めてくれないかい?
だって僕は愛に戻ってきてしまうのだから
 
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
 
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、愛に戻ってきてしまう
 
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
 
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう
戻ってきてしまう、戻ってきてしまう・・・
 

●シングル「カモン・ピープル」カップリングに収録された、ヘイミッシュ・スチュワートとの共作曲。

 

Sweet Sweet Memories スウィート・スウィート・メモリーズ
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
君の知らないこと、知ってるよ
僕の話を聞いてほしい
ちょうどいい娘を知ってるんだ
気品があって機知に富んで それでも友達なのさ
情熱いっぱいのその娘には
悪い噂すら寄りつかない
まじめすぎでもバカすぎでもない
そして程よく混じってる 面白いユーモアと
甘い、甘い想い出が (甘い想い出が)
甘い、甘い想い出
甘い想い出
甘い、甘い想い出でいっぱいなんだ
あの娘は甘い、甘い想い出をくれる
甘い想い出を
甘い、甘い想い出をいっぱいくれるんだ
 
それじゃ、あの娘に欠点なんかあったっけ?
うん、ひとつだけ認めないといけないな
世界中が
褒め称えようとしても
あの娘は聞こうともしないのさ
情熱いっぱいのその娘には
悪い噂すら寄りつかない
まじめすぎでもバカすぎでもない
そして程よく混じってる 面白いユーモアと
甘い、甘い想い出が
甘い、甘い想い出
そう、僕らには甘い、甘い想い出があるんだ
甘い想い出
甘い、甘い想い出があるんだ
あの娘は甘い、甘い想い出をくれる
そう、甘い想い出を
甘い、甘い想い出をいっぱいくれるんだ
 
情熱いっぱいのその娘には
悪い噂すら寄りつかない
まじめすぎでもバカすぎでもない
そして程よく混じってる 面白いユーモアと
甘い、甘い想い出が
 
甘い、甘い想い出
甘い想い出
甘い、甘い、想い出でいっぱいなんだ
あの娘は甘い、甘い想い出をくれる
甘い想い出を
甘い、甘い想い出をいっぱいくれるんだ
 
ああ 想い出、想い出を
 
うん、そうなのさ 甘い想い出が
僕らには甘い、甘い想い出があるんだ
僕を連れ戻してくれる
僕を連れ戻してくれる
あの頃に・・・
 

●シングル「オフ・ザ・グラウンド」カップリングに収録されたポップナンバー。

 

Style Style スタイル・スタイル
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
あの娘は徹頭徹尾
アメリカ訛りで話す
事故に巻き込まれたって
あの娘の下着はお目にかかれないはずさ
あの娘は本当に純真そのもの
それは明らかな事実さ
みんな優れた才能を持っているかもしれないけど
このかわいい娘にはスタイル(品格)がある
スタイル、スタイル
あの娘が歩くのを見てごらん
あの娘にはスタイルがある
僕に何かを言わせちゃう時さえも
 
オー・・・
そう、その通りさ
ウーウー、ウーウーウー・・・
 
あの娘は存在しない道の
向こう側から生まれた
みんながお互いを
2つの便利なパックに振り分けてきた頃に
あの娘は生き延びた
あざとい笑顔で武装し続けて
このかわいい娘にスタイルがあるのを知るには
写真を見るだけで十分さ
スタイル、スタイル
 
あの娘が話すのを見てごらん
あの娘にはスタイルがある
夜遅くまで起きちゃう時さえも
ただの子供として
このとげとげしい世界にあっては
あの娘に残されたチャンスは
逃げることだけだったんだ
 
そう、その通りさ
ウォー・・・
ウーウー、ウーウーウー・・・
 
あの娘にはスタイルがある
あの娘が歩くのを見てごらん
あの娘にはスタイルがある そう、スタイルがある
一休みしちゃってる時さえも
ああ、スタイル そう、スタイル
あの娘が話すのを見るのさ
あの娘にはスタイルがある
夜遅くまで起きちゃう時さえも
 
その通りさ・・・
そう、その通りさ
ウーウー、ウーウーウー・・・
 
あの娘にはスタイルがある ポケットから顔を出すような
あの娘にはスタイルがある ストッキングから突き出るような
あの娘にはスタイルがある 違ったスタイルが
ベイビー、ちょっとでいいから好きでいさせてよ
おいでよベイビー、かわいいキミ
違ったスタイルで好きでいさせてよ
おいでよかわいいベイビー、かわいいキミ
違ったスタイルで好きでいさせてよ
ウーウー、ウーウーウー・・・
 
オーオ、オーオ
オーオ、オーオ
 
あの娘にはスタイルがある ポケットから顔を出すような
あの娘にはスタイルがある ストッキングから突き出るような
あの娘にはスタイルがある 違ったスタイルが
ちょっとでいいからベイビー、好きでいさせてよ
おいでよベイビー、かわいいキミ
違ったスタイルで好きでいさせてよ
ウーウー、ウーウーウー・・・
 

●シングル「オフ・ザ・グラウンド」カップリングに収録された、ハードなロックナンバー。

 

I Can't Imagine アイ・キャント・イマジン
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
僕にとって これから言うことは
ちょっと勇気がいるんだ
でもきっと これを言うためにもっと勇気を出せると思う
 
君の愛なしには 僕は何も見つけられない
生きる理由を見失ってしまう
愛が何かを知らないまま 誰が生きてゆけるだろう?
 
こんな愛を知らないままの気分を僕は想像できないよ
そんなこと 考えたくない
こんな愛を知らないままの気分を僕は想像できないよ
そんなこと話さなくてもいい(話さなくてもいい) 今は
 
ウソなんてつかなくていいのに ウソをつきたくなると
僕はトラブルに陥ってしまう
だから僕は長い間 トラブルを回避してきた(長い間、そう長い間)
 
これは本当さ 君にとって永遠に
一緒にやってゆけるのはこの僕なんだ
でも僕たちがこうして一緒の時を過ごす間
愛に見過ごされた人たちを 僕は哀れむ
 
こんな愛を知らないままの気分を僕は想像できないよ
そんなこと 考えたくない(考えたくない) とにかく、とにかく
こんな愛を知らないままの気分を僕は想像できないよ
そんなこと話さなくてもいい(話さなくてもいい) 今は
 
あぁ、なんてことだ
今は話さなくてもいいんだ
 
こんな愛を知らないままの気分を僕は想像できないよ
そんなこと 考えたくない、考えたくない とにかく
こんな愛を知らないままの気分を僕は想像できないよ(こんな愛を、今まで)
そんなこと話さなくてもいい(話さなくてもいい) 今は
 
こんな愛を知らないままの気分を僕は想像できないよ
そんなこと 考えたくない(想像できないよ)
(そんな気持ち 想像できないよ)
こんな愛を知らないままの気分を僕は想像できないよ
そんなこと話さなくてもいい(話さなくてもいい)
今は (そんなこと もう話したくないよ)
そんなこと話したくないよ(話したくないよ) 今は
 

●シングル「カモン・ピープル」B面に収録された心地よいポップナンバー。

 

Cosmically Conscious コスミカリー・コンシャス
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
一緒に宇宙の問題を意識しよう
さあ私と一緒に
一緒に宇宙の問題を意識しよう
さあ私と一緒に
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び
なんて喜ばしいのだろう
 
宇宙の問題を意識するために
私と一緒に宇宙の問題を意識しよう
宇宙の問題を意識する方法を
さあ私と一緒に
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
なんて喜ばしいのだろう
 
一緒に宇宙の問題を意識しよう
さあ私と一緒に
宇宙の問題を意識する方法を
さあ私と一緒に
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
なんて喜ばしいのだろう
 
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
なんて喜ばしいのだろう
 
宇宙の問題を意識しよう
 
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び、喜び
それは喜び
なんて喜ばしいのだろう
 
いつも喜び、喜び・・・
 
知っているんだ
知っているって言っただろう
そこに行きたいって知っているんだ
 
さぁベイビー あの川の下流に連れていって
君と一緒に あの川の下流に連れていって
ベイビー あの川の下流に連れていって
水の流れる所へ
 

●アルバム「オフ・ザ・グラウンド」のシークレット・トラック。完全版はシングルB面に収録。

 

Kicked Around No More キックト・アラウンド・ノー・モア
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
君が行ってしまう時 喜びを感じるなんて
もう知りたくないよ
すっかりいじめられてきた僕
もういじめられたくないよ
 
君が行ってしまう時には 僕は君のことを想おう
海辺を散歩しながら
どうして 何の問題もないふりをしなきゃいけないんだろう?
もういじめられたくないよ
 
僕の人生は素敵なはずだった
いつ走り始めたのかも思い出せないよ
橋の下を流れる川は秘密を守れない
彼女はまだ 家に向かって走っている
 
君が新しい恋人の許に行ってしまう時
喜びを感じるなんて
すっかりいじめられてきた僕
もういじめられないだろう
 
いじめられたくないよ
いじめられないだろう
 
もういじめられたくないよ
 
僕の人生は素敵なはずだった
いつ走り始めたのかも思い出せないよ
橋の下を流れる川は秘密を守れない
僕はもう 走っていないよ
 
君が行ってしまう時 喜びを感じるなんて
もう知りたくないよ
すっかりいじめられてきた僕
もういじめられたくないよ
 
いじめられたくないよ
いじめられないだろう
もういじめられたくないよ
 

●シングル「明日への誓い」カップリングに収録された、AORバラードの隠れた名曲。

 

Big Boys Bickering ビッグ・ボーイズ・ビッカーリング
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
政治屋どもが口論している
それを毎日繰り返しているのさ
政治屋どもが口論している
みんな台無しさ
 
ヤツらは賭け事に熱中し
君から金を取り戻そうと必死なのさ
君が払った税金は
すべて仮面舞踏会に投資されてしまったのさ
 
政治屋どもが口論している
それを一日中繰り返しているのさ
政治屋どもが口論している
あらゆる意味で台無しさ
 
僕たちはこうして待っている
超高層ビルの真下で
誰が勝って 誰が負けるのか?
政治屋どもはどの道を選ぶのか?
一体どうなっているのか 僕たちは知りようもないのさ
 
誰が勝って 誰が負けるのか?
 
ヤツらは夜通し議論し
ダイナマイトを振りかざす
赤ん坊は毎日死んでゆくのに
ヤツらは僕たちを吹き飛ばしてやりたいのさ
 
政治屋どもが口論している
ゲームはどんどん進行してゆく
政治屋どもが口論している
みんな台無しさ
みんな、みんな、みんな
みんな、みんな
 
みんな台無しさ
(みんな台無しさ)
みんな台無しさ
みんな、みんな
みんな、みんな、みんな、みんな、みんな
 

●シングル「明日への誓い」B面に収録された、政治色の強いプロテスト・ソング。

 

Down To The River ダウン・トゥ・ザ・リヴァー
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
さぁ あの川の下流に連れていって
ベイビー あの川の下流に連れていって
君と一緒に あの川の下流に連れていって
水の流れる所へ
 
あの川の下流に
あの川の下流に連れていって
ベイビー あの川の下流に連れていって
水の流れる所へ
 
知っているんだ
知っているんだ
知っているんだ
そこに行きたいって知っているんだ
 
さぁ あの川の下流に連れていって
君と一緒に あの川の下流に連れていって
君と一緒に あの川の下流に連れていって
水の流れる所へ
下流へと流れてゆく
 
連れていって あの川の下流に連れていって
下流へ
あの川の下流に
水の流れる所へ
下流に 下流に連れていって
 
今すぐ連れていって
 
下流へ
あの川の下流に連れていって
あの川の下流に
あの川の下流に連れていって
水の流れる所へ
連れていって
 
知っているんだ
知っているんだ
知っているんだ
そこに行きたいって知っているんだ
 
さぁ あの川の下流に連れていって
君と一緒に あの川の下流に連れていって
あの川の下流に連れていって
水の流れる所へ
 

●シングル「カモン・ピープル」カップリングに収録されたアコースティック・フォーク。

 

Soggy Noodle ソギー・ヌードル(インスト)
作曲:ポール・マッカートニー
 
 
(インストゥルメンタル)
 

●シングル「オフ・ザ・グラウンド」カップリングに収録された、短い弾き語りナンバー。

 

Deliverance デリヴェランス
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
オーオー!
 
ワーウ!
オーオー
オーオー(希望!)
(希望!希望!希望!)
 
(希望!)
イェー!(希望!)
(戻ってきてしまう、戻ってきてしまう・・・)
(希望!)
イェー!(希望!) オーオ、オーオ
(希望!希望!)
イェー!(希望!) オーオ、オーオ
(希望!)
イェー!(希望!) オーオ、オーオ
(希望!)
イェー!オーオー・・・
解放の希望 オーオー
解放の希望 オーオー
解放の希望 オーオー
解放の希望 オーオー
 
イェー!
イェー! オーオ、オーオ
イェー! オーオ、オーオ
イェー! オーオ、オーオ
イェー! オーオ、オーオ
イェー! オーオ、オーオ
イェー! オーオ、オーオ
イェー! オーオ、オーオ
(戻ってきてしまう、戻ってきてしまう・・・)
イェー! オーオ、オーオ
イェー! オーオ、オーオ
イェー! オーオ、オーオ
イェー!
 
イェー!
イェー!
 
イェー!オーオー
(希望!)オーオー
(希望!)オーオー
(希望!)オーオー
(希望!)オーオー (ワーウ!)
(希望!)オーオー
解放の希望
イェー!(希望!) オーオ、オーオ イェー!
解放の希望
イェー!(希望!) オーオ、オーオ イェー!
解放の希望
イェー!(希望!) オーオ、オーオ イェー!
 
解放の希望
イェー!(希望!) オーオ、オーオ イェー!
解放の希望
イェー!(希望!) オーオ、オーオ イェー!
解放の希望
イェー!(希望!) オーオ、オーオ イェー!
 
そう、その通りさ
 
(希望!希望!)
解放の希望
解放の希望
(希望!希望!希望!希望!)
(希望!希望!希望!希望!)
解放の希望
イェー!解放の希望
 
ワーウ!(希望!)
 

●「オフ・ザ・グラウンド」セッションの曲を大量に使用した「明日への誓い」のリミックス。

 

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