アルバム『ヤァ!ブロード・ストリート』発売30周年記念!

収録曲+aを管理人が全曲対訳!!

 

No More Lonely Nights(Ballad)
ひとりぽっちのロンリー・ナイト(バラード編)
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
僕はもう1日待つよ 君に電話するまで
君は僕の心をしっかりおさえて
そわそわさせてしまうのさ
 
でも またひとりぼっちの夜がずっと訪れるだろう
僕たちはお互いを責めあったけど
どっちみち僕には同じことさ
僕は正しいと思うことをちゃんと知っているから
 
ひとりぼっちの夜はいらない
ひとりぼっちの夜はいらない
君は僕を導く光
昼も夜も僕は君といるよ
 
君と一緒にいる時のスリルを忘れるものか
君の涙を笑い声に変えるのに
何年かかろうと
僕は正しいと思うことをするだけさ
 
ひとりぼっちの夜はいらない(もうたくさんさ)
ひとりぼっちの夜はいらない
君は僕を導く光
昼も夜も僕は君といるよ
僕は決して離れない、君がそう言うまでは
僕は決して離れない
 
そう、僕は正しいと思うことをちゃんと知っている
 
ひとりぼっちの夜はいらない(もうたくさんさ)
ひとりぼっちの夜はいらない
君は僕を導く光
昼も夜も僕は君といるよ
僕は決して離れない、君がそう言うまでは
僕は決して離れない
 
僕は決して離れない、君がそう言うまでは
僕は決して離れない
 
ひとりぼっちの夜はいらない

 

Good Day Sunshine グッド・デイ・サンシャイン
作曲・作詞:ジョン・レノン/ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
「分かってます、分かってます」
「この渋滞が続くようではボクシング・デーまではロンドンに着けないでしょうな」
 
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
 
笑わなきゃ 太陽が顔を出せば
僕は笑いたくなっちゃうんだ
気分は最高 特別な意味で
あの娘に恋してるし 空は晴れてるし
 
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
 
お散歩しよう 太陽が照りつけるなか
地面に触れるたび足をヤケドしちゃいそう
 
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
 
さて木陰で横になろう
僕はあの娘が大好き あの娘も僕が大好き
あの娘の気分も最高 顔に出てるのが分かってるはず
2人の恋をみんなに自慢したいんだ
 
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
 
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン
いい日だね、陽光サンサン

 

Corridor Music コリドール・ミュージック
作曲:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
「ハリーがこんなバカげたことするなんて思えないだろ?」
「いや、思えるね」
「演奏の準備をしようか」

 

Yesterday イエスタデイ
作曲・作詞:ジョン・レノン/ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
昨日は 苦悩なんて遥か彼方に思えたのに
今はすぐそこにあるみたいだ
あぁ 昨日はとってもよかったのに
 
突然 僕は今までの半分にも満たない男になってしまった
暗い影が僕に重くのしかかる
あぁ 昨日は突然訪れた
 
なぜ彼女は行ってしまったのか 僕には分からない
彼女は何も言わなかったから
気に障ることを言ってしまったのだろうか 今 昨日が懐かしい
 
昨日は 愛なんてとっても容易いゲームだった
今は隠れる場所がほしい
あぁ 昨日はとってもよかったのに

 

Here, There And Everywhere ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
作曲・作詞:ジョン・レノン/ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
よりよい生活を送るために 僕だけの恋人が必要なんだ
 
ここで、僕たちは一年中
毎日を共にする
彼女が手を振るだけで 僕の人生は変わる
誰も否定できない、そこに何かがあることを・・・
 
僕は彼女にどこでも一緒にいてほしい
もし彼女が僕のそばにいてくれるなら 僕は何も心配することはない
でも 彼女を愛することは 彼女をどこにいても必要とすること
愛は分かち合うものだって、僕は知っている
お互いが愛は終わることのないものだと信じるんだ
彼女の瞳を見つめて いつも彼女のそばにいたいと僕は思う
僕はそばにいる 彼女がどこにいても
ここでも、そこでも どこにいても・・・

 

Wanderlust ワンダーラスト
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
照らせよ ワンダーラスト 僕たちを海へ連れていって
船長は酒盛りがあると言っているが そんなの僕のためにはならない
 
僕たちを暗闇から連れ出して 外の景色を見せておくれ
船長は名声のために船を出すそうだが そんなこと僕には関係ない
 
照らせよ ワンダーラスト 僕たちを自由にしておくれ
照らせよ ワンダーラスト 僕のためだけに
─ワンダーラスト
 
船長は名声のために船を出すそうだが そんなこと僕には関係ない
 
あぁ 僕はどこで間違えてしまったのだろう? 僕の恋人
どんなくだらぬ過ちを犯してしまったのだろう?
いつ新たな人生を始めればいいのだろう?
あぁ ワンダーラスト 遠くへ連れていって
 
照らせよ ワンダーラスト 僕たちを自由にしておくれ
照らせよ ワンダーラスト 僕のためだけに
─ワンダーラスト
 
船長は酒盛りがあると言っているが そんなの僕のためにはならない
 
照らせよ ワンダーラスト 僕たちを海へ連れていって
船長は酒盛りがあると言っているが そんなの僕のためにはならない
 
あぁ 僕はどこで間違えてしまったのだろう? 僕の恋人
どんなくだらぬ過ちを犯してしまったのだろう?
いつ新たな人生を始めればいいのだろう?
あぁ ワンダーラスト 遠くへ連れていって
 
手紙を書こう
たぶん今度こそ
旅にかける情熱が僕を満たすはず
 
「ツイてない一日になりそうだ」

 

Ballroom Dancing ボールルーム・ダンシング
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
子供の頃はニコニコしていた
磁器のコップに乗って ナイル川を下る遊びをしてさ
それが毎日を楽しめる秘訣
裏ポケットに手を突っ込んでさ
 
楽しい光景ばかりじゃなかった
僕ら 犬猫みたいに喧嘩していたからね
ボールルームで仲直りするまで
 
ボールルーム・ダンシングが僕を大人にした
1−2−3−4!
TVで見たあのダンスに
僕はただ憧れるだけさ
ボールルーム・ダンシングからすべてを学んだよ
─偉大なるB.D.!!
 
子供の頃は空を飛ぶ真似をしていた
ちょっとケガしても僕は泣かなかったよ
空飛ぶじゅうたんに乗って見知らぬ大陸へ
デイヴィ・クロケットの時代みたいにさ
 
楽しい光景ばかりじゃなかった
僕ら 犬猫みたいに喧嘩していたからね
ボールルームで仲直りするまで
 
ボールルーム・ダンシングが僕を大人にした
1−2−3−4!
TVで見たあのダンスに
僕はただ憧れるだけさ
ボールルーム・ダンシングからいろんなことを学んだよ
─偉大なるB.D.!!
 
子供たちはみんな楽しい人生の旅に出て
いまや一人前の男とその奥さん
夏の日は続きそうにない
ロケットに乗っているうちはね
 
楽しい光景ばかりじゃなかった
僕ら 犬猫みたいに喧嘩していたからね
ボールルームで仲直りするまで
 
ボールルーム・ダンシングが僕を大人にした
1&2&3&4!
TVで見たあのダンスに
僕はただ憧れるだけさ
ボールルーム・ダンシングからいろんなことを学んだよ
─偉大なるB.D.!!
 
「お昼にしようか?」
「いいですか皆さん、昼休みです」
「1時間の休憩を挟んで2時に戻ってきてください・・・」

 

Silly Love Songs 心のラヴ・ソング
作曲・作詞:ポール&リンダ・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
みんなバカげたラヴ・ソングには
飽きた、と君は言う
でも周りを見てみよう
そんなことはないさ、どうだい
バカげたラヴ・ソングで
世界を満たしたい人もいる
そのどこが悪いんだい?
理由を知りたいな
だって僕はこの通り
もう一度歌うのさ
 
アイ・ラヴ・ユー
アイ・ラヴ・ユー
 
説明できないよ、はっきりと感じるこの気持ち
分かるだろう?
彼女はたっぷりと、「それ」を全部くれたのさ
分かるだろう?
そのどこが悪いんだい? 理由を知っておきたいな
だって僕はこの通り
もう一度歌うのさ
 
アイ・ラヴ・ユー
アイ・ラヴ・ユー
 
愛は瞬時にはやって来ない
時には全く来ないこともある
誰かに惚れた時に初めて感じるものなのさ
バカげてなんかない
バカげてなんかない
愛は全くバカげていないのさ
 
アイ・ラヴ・ユー
アイ・ラヴ・ユー
 
説明できないわ、はっきりと感じるこの気持ち
分かるでしょう?
彼はたっぷりと、「それ」を全部くれたのよ
分かるでしょう?
 
愛する人のことをどう説明すればいいのかな
愛する人のことをどう説明すればいいのかな
 
みんなバカげたラヴ・ソングには
飽きた、と君は言う
でも周りを見てみよう
そんなことはないさ、どうだい
バカげたラヴ・ソングで
世界を満たしたい人もいる
そのどこが悪いんだい?

 

Silly Love Songs/Reprise 心のラヴ・ソング/リプライズ
作曲:ポール&リンダ・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー、ジッパ・ディー・エイ こりゃなんともいい日だ・・・」
 
「えーっと、『悲しいバッド・ボーイ』をやってみないかい?」
「やんなきゃダメか?」
「そう!今度はね」
「いいかい?1-2-3-4!」

 

Not Such A Bad Boy 悲しいバッド・ボーイ
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
学校の先生たちに
笑ってやった
ヤツら、水泳プールに
スロットマシーンを隠していたのさ
ヤツらは僕を理解しようとしなかった
これから先もそうだろう
次にヤツらに会う時も
僕はまだ言うつもりだよ
 
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
 
指導者を頼って
彼女のテントへ向かった
でも誰も教えてくれなかった 家賃を滞納していたなんて
彼女は僕を愛したかった 僕は離れたかった
でも彼女は教えてくれたよ 僕が知るべきことを
 
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
 
彼女は僕を愛したかった 僕は離れたかった
彼女は教えてくれたよ 僕が知るべきことを
 
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
 
保釈を担当した弁護士に話した
「誰か、この薄汚い留置場から僕を出してくれないか?」
結局罪は帳消しということで合意に至り
数日中には自由の身になるみたいさ
 
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
もう僕はバッド・ボーイなんかじゃない
 
「えーっと、このトムトムが・・・」
「素晴らしかったわ」
「最高だね」
「あぁ、そろそろ気づくと思うよ」
 
「OK、1-2 1-2-3-4」

 

So Bad ソー・バッド
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
(このページもごらんください!)
 
 
僕の心の中には、痛みがある
君は僕にとってすごく大切さ
僕は君をすごく愛してる
 
そして君が行ってしまえば 僕の痛みは去ってくれる
でもそれは僕にとって何の意味も成さない
僕は君を、そう君をすごく愛してる
 
とってもよい気分だけど たまにとっても苦しくなる
今まで体験した中で一番苦しい この痛み
 
痛みがあった、でも今は君が近くにいる
僕はもう何も恐れない
僕は君をすごく愛してる
すると彼女はこう言った 「キミのこと愛してる」
「キミのことすごく愛してる」
 
君を愛してる
僕は君をすごく愛してる
 
とってもよい気分だけど たまにとっても苦しくなる
今まで体験した中で一番苦しい この痛み
 
痛みがあった、でも今は君がここにいる
僕はもう何も恐れない
僕は君を愛してる
僕は君をすごく愛してる
すると彼女はこう言った
「キミのこと愛してる」
「キミのことすごく愛してる」
君を愛してる
君を愛してる
 
「最初のテイクにしては悪くなかったわ」
「俺は上出来だと思ったぞ」
「うん、君にとってはね」
「いい感じだと思ったんだけどな」
「分かったわ、始めましょう」
 
「1-2 1-2-3-4!」

 

No Values ノー・バリュース
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
聞いたぞ お前、家具を全部売り払うんだって?
俺がくれてやったサインまでも用意してるとはな
そんじゃついでにお前の婆さんを動物園に売っちまえ
お前が金儲けに勤しむ間 精神科医に行ってもいいか?
あいつ、俺を笑わせることで稼いでるのさ
気にはしない 同じことがお前にも言えるからな
 
俺にとっちゃお前には何の価値もない
そんなに興味をそそられないしな、何の価値もない
何でも持ってるかもしれないが、何の価値もない
さっさと行っちまえばうれしいんだがな
何の価値もない・・・何の価値もない・・・これっぽちの価値もない
 
街の詐欺師が袋小路を闊歩する
金を払えば何でも望みを叶えてくれるんだとさ
かたや ずる賢いペテン師がスリを働こうとしてる
でもお前は上流社会にのし上がってきて
ロールス・ロイスの親友になっちまった
お前の言うことがすべて正しいって ヤツらを納得させたのさ
 
俺にとっちゃお前には何の価値もない
そんなに興味をそそられないしな、何の価値もない
何でも持ってるかもしれないが、何の価値もない
さっさと行っちまえばうれしいんだがな
何の価値もない・・・何の価値もない・・・これっぽちの価値もない
 
お前のカミさんの笑顔は好きだし、あいつの車も好きだ
お前のようなライフスタイルを手に入れれば 俺の暮らしも少しはましだったかもな
人生という大海原へ お前はボートを漕ぎ続け
絶好の潮流を見つけた
あの夜の闇の中 俺たちゃ似た者同士だったのに
時代の波に呑まれつつ苦難をことごとく乗り越えていたら
俺は岸に取り残されちまったんだ
俺には知る由もなかった
こんな結末になるなんてな!
 
お前には何の価値もない
自惚れてるのかもしれないが、何の価値もない
何でも持ってるかもしれないが、何の価値もない
さっさと行っちまえばうれしいんだがな
何の価値もない・・・何の価値もない・・・これっぽちの価値もない
 
ここで終わりだ!
 
「やめろ!やめろ!」
「ごめん、僕の間違いだ」
「休憩にしよう、お茶でも1杯・・・ちょっと休もう」

 

No More Lonely Nights(Ballad Reprise)
ひとりぽっちのロンリー・ナイト(バラード/リプライズ)
作曲:ポール・マッカートニー
 
 
(インストゥルメンタル)

 

For No One フォー・ノー・ワン
作曲・作詞:ジョン・レノン/ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
夜が明ける
君の心が痛む
彼女がかけてくれたやさしい言葉が 頭から離れないことに君は気づく
彼女はもう君を必要としていないのに
 
彼女が目を覚ます
そして化粧を始める
ゆっくりと 急ぐ気配も見せない
彼女はもう君を必要としていない
 
そして 彼女の瞳に君は何も見出せない
誰のためでもなく流した涙には愛のかけらもない
長続きする愛だったのに
 
君は彼女がほしい
君は彼女を必要としている
そして 「愛は終わった」と言う彼女の言葉を 君はまだ信じられない
彼女が君を必要としていると信じ続けている
 
そして 彼女の瞳に君は何も見出せない
誰のためでもなく流した涙には愛のかけらもない
長続きする愛だったのに
 
君は家に残る
彼女は出かける
彼女は言う 「遠い昔誰かと付き合っていましたが もう彼とは別れました」
彼女は君を必要としていない
 
夜が明ける
君の心が痛む
彼女がかけてくれた言葉が 次々と君の頭に浮かんでくる時があるだろう
君は彼女を忘れられない
 
そして 彼女の瞳に君は何も見出せない
誰のためでもなく流した涙には愛のかけらもない
長続きする愛だったのに

 

Eleanor Rigby エリナー・リグビー
作曲・作詞:ジョン・レノン/ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
ああ、孤独な人たちを見てごらん!
ああ、孤独な人たちを見てごらん!
 
エリナー・リグビーは 結婚式の終わった教会で米粒を拾う
彼女は夢の世界に住み
玄関先の壺にしまった仮面をかぶって窓辺にたたずむ
一体誰のために?
 
孤独な人たちは みんなどこからやって来るのだろう?
孤独な人たちは みんなどこに居場所があるのだろう?
 
マッケンジー神父は 誰も聞かない説教を書き綴っている
誰も近寄ろうとはしない
誰もいない夜に靴下を繕う仕事ぶりを見てごらん
一体何を気にしているのか?
 
孤独な人たちは みんなどこからやって来るのだろう?
孤独な人たちは みんなどこに居場所があるのだろう?
 
ああ、孤独な人たちを見てごらん!
ああ、孤独な人たちを見てごらん!
 
エリナー・リグビーは 教会で死んでその名と共に埋葬された
誰も来なかった
マッケンジー神父は 手についた泥を拭いながら墓場から歩き去る
誰も救われなかった
 
孤独な人たちは みんなどこからやって来るのだろう?
(ああ、孤独な人たちを見てごらん!)
孤独な人たちは みんなどこに居場所があるのだろう?
(ああ、孤独な人たちを見てごらん!)

 

Eleanor's Dream エリナーの夢
作曲:ポール・マッカートニー
 
 
(インストゥルメンタル)

 

Long And Winding Road ロング・アンド・ワインディング・ロード
作曲・作詞:ジョン・レノン/ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
君の待つドアへと導く あの長く曲がりくねった道は
決して消えることはないだろう
僕は昔 その道を見たことがある
僕をいつもここへ導いてくれる道 君の待つドアへと導いておくれ
 
何度ひとりぼっちになったことか
何度涙を流してきたことか
君は知らないだろうけど いろんなやり方を試してきた
 
でも結局 あの長く曲がりくねった道へと戻ってくる
君はここに僕を立たせたまま行ってしまった
遠い遠い昔に
僕をここで待ちぼうけにしないで
君の待つドアへと導いておくれ
 
激しい風の吹いた夜は
雨がすべてを洗い流し
涙の水溜りを残していった
僕は一日中泣き続けた
僕をここに置いて行かないで (僕を待ちぼうけにしないで)
道を教えておくれ

 

No More Lonely Nights(Playout Version)
ひとりぽっちのロンリー・ナイト(プレイアウト編)
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
「皆さん、取り急ぎお知らせ致します」
「マスター・テープが見つかりました!」
 
僕はもう1日待つよ 君に電話するまで
君は僕の心をしっかりおさえて
そわそわさせてしまうのさ
 
でも またひとりぼっちの夜がずっと訪れるだろう
僕たちはお互いを責めあったけど
どっちみち僕には同じことさ
 
ひとりぼっちの夜はいらない
ひとりぼっちの夜はいらない
君は僕を導く光
ひとりぼっちの夜なんてまっぴらゴメンさ
 
君と一緒にいる時のスリルを忘れるものか
何年かかろうと
君の涙を吹き飛ばしてみせるよ
 
でも またひとりぼっちの夜がずっと訪れるだろう
僕たちはお互いを責めあったけど
どっちみち僕には同じことさ
 
ひとりぼっちの夜はいらない
ひとりぼっちの夜はいらない
君は僕を導く光
ひとりぼっちの夜なんてまっぴらゴメンさ
 
ひとりぼっちの夜はいらない
ひとりぼっちの夜はいらない
君は僕を導く光
ひとりぼっちの夜なんてまっぴらゴメンさ
 
でも またひとりぼっちの夜がずっと訪れるだろう
僕たちはお互いを責めあったけど
どっちみち僕には同じことさ
 
ひとりぼっちの夜はいらない
ひとりぼっちの夜はいらない
君は僕を導く光
ひとりぼっちの夜なんてまっぴらゴメンさ
 
もう耐えられないよ
ひとりぼっちになっちゃうんだ
耐えられないよ
もう耐えられないよ
まっぴらゴメンさ
 
君と一緒にいる時のスリルを忘れるものか
何年かかろうと
君の涙を吹き飛ばしてみせるよ
 
僕はもう1日待つよ 君に電話するまで
君は僕の心をしっかりおさえて
そわそわさせてしまうのさ
 
でも またひとりぼっちの夜がずっと訪れるだろう
僕たちはお互いを責めあったけど
どっちみち僕には同じことさ・・・
僕には・・・僕には・・・
 
ひとりぼっちの夜はいらない
ひとりぼっちの夜はいらない
君は僕を導く光
ひとりぼっちの夜なんてまっぴらゴメンさ

 

Goodnight Princess グッドナイト・プリンセス
作曲:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
「これでおしまいです、お付き合いありがとうございました」
「私たちの音楽を楽しんで聴いていましたら幸いです」

 

I Love This House アイ・ラヴ・ディス・ハウス
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
歩道に走る亀裂
路面に走る亀裂
バスタブの水があふれ落ちた
天井に走る亀裂
 
雨樋に開いた穴
屋根のスレートに開いた穴
カーペットに開いた穴
でも私は立ち退かない
 
私はこの家が大好き ここに住むんだ
食べて寝て、昼も夜も過ごす
私はこの家が大好き ここが居場所なんだ
あなたと私が一緒の時を過ごす
私はこの家が大好き
 
地下室に溜まる湿気
玄関に溜まる湿気
壁沿いに昇ってゆく
リビングに溜まる湿気
 
下水管から出た錆
蛇口から出た錆
ラジエーターから出た錆
でも私を追い出したりはしない
 
私はこの家が大好き ここに住むんだ
食べて寝て、昼も夜も過ごす
私はこの家が大好き ここが居場所なんだ
あなたと私が一緒の時を過ごす
私はこの家が大好き
 
夏の猛暑、ガタガタ音を立てる窓、歯と膝
猫とネズミには最適の空間
でも全然気にしない 私はこの家が大好き
 
歩道に走る亀裂
路面に走る亀裂
バスルームの水があふれ落ちた
天井に走る亀裂
 
雨樋に開いた穴
屋根のスレートに開いた穴
カーペットに開いた穴
でも私は立ち退かない
 
私はこの家が大好き ここに住むんだ
食べて寝て、昼も夜も過ごす
私はこの家が大好き ここが居場所なんだ
あなたと私が一緒の時を過ごす
私はこの家が大好き
 

●『ヤァ!ブロード・ストリート』発表と同時期に録音されたロック・ナンバー。

  1997年のシングル「ヤング・ボーイ」収録の「Oobu Joobu - Part 1」内で陽の目を浴びた。

 

Lindiana リンディアナ
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
どのくらい持っているのかい? どのくらいほしいのかい?
君の持っているものしだい
代償はどのくらい? どのくらい払いたいのかい?
事の代償しだい
 
そんな問題の助けになるなら
僕を呼ぶのをためらわないで 僕は喜んで相談に乗るだけさ
喜んで相談に乗るだけさ
 
しっかり、リンディアナ
君の夢をあきらめないで
毅然としていれば 空にも手が届くよ
長く忘れ去られた計画のもとで
しっかり、リンディアナ
君の夢をあきらめないで
それは僕たちにとって重要なことなんだ
 
どのくらい持っているのかい? どのくらいほしいのかい?
君の持っているものしだい
代償はどのくらい?
どのくらい払いたいのかい?
事の代償しだい
 
そんな問題の助けになるなら
僕を呼ぶのをためらわないで 僕は喜んで相談に乗るだけさ
喜んで相談に乗るだけさ
 
しっかり、リンディアナ
君の夢をあきらめないで
毅然としていれば 空にも手が届くよ
長く忘れ去られた計画のもとで
しっかり、リンディアナ
君の夢をあきらめないで
それは僕たちにとって重要なことなんだ
 
そんな問題の助けになるなら
僕を呼ぶのをためらわないで 僕は喜んで相談に乗るだけさ
喜んで相談に乗るだけさ
 
しっかり、リンディアナ
君の夢をあきらめないで
毅然としていれば 空にも手が届くよ
長く忘れ去られた計画のもとで
しっかり、リンディアナ
君の夢を見失わないで
それは重要なことなんだ (僕たちにとって) 僕たちにとって
 
あぁ それは重要なことなんだ
あぁ だから
君の夢を見失わないで
あきらめないで
それは重要なことなんだ、リンダ
あぁ 君の夢を見失わないで
あきらめないで、あきらめないで
リンディアナ、リンディアナ
あきらめないで、あきらめないで、あきらめないで
だめだよ しっかり
あきらめないで、あきらめないで
リンディアナ
 

●『ヤァ!ブロード・ストリート』発表と同時期に録音された未発表曲で、美しいAORバラード。

 

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