LAT.43°N 〜forty-three degrees north latitude〜 -strings remix version-
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2003年のバラード・ベスト「DREAMAGE」の悲しいラヴソングを集めたDISC-1にあたる「disc BLEU」にスペシャル・ボーナス・トラックとして収録された『LAT.43°N〜forty-three degrees north latitude〜』のストリングス・リミックス・ヴァージョン。編曲はピアニストとしても知られる羽毛田丈史さん、録音とリミックスは中林慶一さん。同年にa.miaのカヴァー・ヴァージョンがTVドラマ「エ・アロール」の主題歌となるなど同曲はこの時期再注目されていました。
オリジナルとは全く違い、全編ストリングスによる演奏でクラシックの風味がします。イントロとアウトロのスローな部分もストリングスで再現されています。イントロのハープは美しく、アウトロのストリングスは泣かせます。間奏以降にはハープやパーカッションが入ります。そしてなんといってもうれしいのが、美和さんのヴォーカルが1989年のアルバム「LOVE GOES ON・・・」収録のヴァージョンと全く同じものだということ。あの時のヴォーカルが今度はストリングスにのせて帰ってきたのですから、ファンにとっては本当にうれしい話です。
このヴァージョンがライヴで演奏されると面白いのですが、ストリングスのパートは誰がやるんだろう・・・?