LOVE OVERFLOWS

演奏時間:3'24"(DCT MIX)
              情報なし(NORTH AMERICAN EDITION)
収録アルバム:「LOVE OVERFLOWS -ASIAN EDITION-」9曲目(DCT MIX)
                     「LOVE OVERFLOWS -NORTH AMERICAN EDITION-」?曲目(N.A.EDITION)
作曲・作詩:吉田美和  編曲:中村正人、マーク・プラティ
補作詩:ブライアン・スパーバー、ロン・セクスミス
プロデューサー:DREAMS COME TRUE、マーク・プラティ(DCT MIX)、マーク・ハドソン(N.A.)
レコーディング:ローランド・ヘリントン、ブライアン・スパーバー、エド・テュートン、後藤昌司
ミキシング:ローランド・ヘリントン、エド・テュートン
有名度 ★★☆☆☆
人気度 ★☆☆☆☆
管理人お気に入り度 ★★☆☆☆
このサイトでの略称・・・LO−9
参照:『しあわせなからだ』(日本語版)
『LOVE OVERFLOWS』(「あずまんが大王」の神楽さん)

 演奏者  吉田美和:ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル

        中村正人:ベース、プログラミング

        マーク・プラティ:一部プログラミング、エレクトリック・ギター

        他に、プログラミングされたシンセ音、オルガン、ドラムス

 ライヴ履歴 2002年「monkey girl odyssey west coast-mix」


 2004年に発売された同名の英語アルバムに収録された、『しあわせなからだ』の英語版。オリジナルは1996年のアルバム「LOVE UNLIMITED∞」に収録されています。英語アルバムの一連のセッションでは最も早く作られた曲で、このセッションを行うきっかけになった曲でもあります。共同プロデューサーはマーク・プラティ。さらにマーク・ハドソンがリミックスしたヴァージョンもあります。プラティのプロデュースの方は日本などで発売された「ASIAN EDITION」に、ハドソンのプロデュースの方はアメリカなどで発売された「NORTH AMERICAN EDITION」に収録されています。

 曲のアレンジはほぼ日本語版と同じで幻想的な雰囲気が漂います。しかし、間奏や後奏など構成を短くしているのが特徴。歌詞で印象的な「〜して」の連続はここでは「イー」の発音で揃えています。ドラムスはオリジナルより力強くなっている感があります。

 この英語版は日本ではライヴ演奏はされていませんが、米国では2002年に演奏されたようです(公式サイトでは明記されていない)。

 この曲が、「LOVE OVERFLOWS」セッションで英訳された過去のドリカムナンバーの中で一番マイナーなので、この曲が英訳されて収録されることを聞いてとても驚きました。また、私にとって「LOVE UNLIMITED∞」が最初に聴いたドリカムのアルバムだったので、かなりうれしかったです。この英語版を機に、「ラヴアン」も聴く人が増えるといいですね。この英語版では、縮小されているのはしょうがないとしても、美和さんがオルガンを弾いてほしかったです(笑)。マーク・ハドソンのプロデュースしたヴァージョンは日本では手に入れることができませんが、ぜひ聴いてみたいです。

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