| １．I miss you 〜時を越えて〜 |
| ２．I miss you 〜時を越えて〜(Gomi's Remix/Radio Edit) |
| 発売年月日：2001年1月1日 |
| BMGファンハウス BVCS-29908 |
| 全体収録時間：8'04" |
| ＣＤ形状：マキシシングル |
| チャート最高位：３位 |
| プロデューサー：MISIA＋DCT |
| レコーディング：後藤昌司、川口昌浩、アンディ・ハーマン |
| ミキシング：デヴィッド・サスマン リミックス：五味一彦（２） |
| マスタリング：ヴィック・アネシニ |
MISIA＋DCT／I miss you 〜時を越えて〜
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演奏者 MISIA：ヴォーカル、バッキングヴォーカル
吉田美和：バッキングヴォーカル
中村正人：ベース、プログラミング
西川隆宏：プロダクション・アシスト
アンドリュー・スミス：ギター 大谷幸：キーボード
鷺洲詩郎：ベル 小林聡美：ハープ ロイヤル・ミラー・ボール・オーケストラ：ブラス＆ストリングス
作曲者度 MISIA＆中村２曲
日本の有名な女性アーティストであるMISIA（ミーシャ）の8枚目のシングル。これをドリカムがプロデュースしたため、クレジットは「MISIA＋DCT」となり、ここにMISIAとドリカムのコラボレーション・シングルが誕生したのです。コラボレーションはどちらが持ちかけたかは不明ですが、そもそもMISIAは美和さんを目指しデビューした経緯があり、MISIA側からの依頼があったのかもしれません。2002年の元日に発売され最高3位。人気アーティストの共演とあって、大きな注目を浴びました。
注目される共演した曲は『I miss you 〜時を越えて〜』。MISIAとまささんの共作で、ドリカムの1990年の曲『ひさしぶりのI Miss You』に題材を求めています。進化形と言えるメロディ・歌詞・コーラスが印象的であり、MISIAのドリカムへの尊敬の念が伝わってきます。MISIAは同年のアルバム「MARVELOUS」にもこの曲を収録しています（ドリカムのアルバムには未収録）。シングルには同曲のリミックスが収録されています。これは五味一彦さんが担当。
このシングルは厳密にはMISIAの作品であり、このサイトで扱うものではないのですが、ドリカムがアーティスト名にクレジットされていることやプロデュースに全面的に関わっていることなどを考慮して紹介しました。私はMISIAの曲はいろいろ耳にすることがありましたがちゃんと聴くのは初めてです。結構私のつぼにはまっています。美和さんとMISIAは、さすが「師匠と弟子」のような関係であるので声質などが非常にマッチしています。このコラボレーションは聴きがいがあります。ドリカムファンにもMISIAファンにもお勧めです。恐らくCD店などではMISIA名義で売ってありますのでチェックしてみてください。個人的にはジャケットのリンゴがいい感じだと思います。
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