ポール・マッカートニー 単語使用度集
Summer's Day Song 取扱説明書
1.概要
Summer's Day Songは、ポール・マッカートニーのソロ・ナンバーの歌詞にどんな単語がどんな曲で使われているか、ABC順に研究していくページです。研究対象となる曲はなんと230曲!!怒涛のプロジェクトです。
2.研究範囲となる曲
基本的にはアルバム「McCartney」以降のポール・マッカートニーのソロ・ナンバーですが、例外的な部分を以下説明していきます。
まず誠に勝手ながら現段階で当サイトの管理人が持っているCDの収録曲のみとさせていただきます。その他の曲は音源を確保しだい追記してゆく予定です。管理人が持っているアルバムはこちらです。それに「Wings Over America」収録の『Soily』と「Flowers In The Dirt -Special Package-」収録の『Same Time Next Year』『Party Party』を加えたものが大まかな研究範囲です。
次に、厳密にはポールの曲(共作含む)だけではなく、ウイングスのアルバムに収録された他のメンバーの作曲・ヴォーカル曲も研究範囲となります。具体的には『I Lie Around』『Spirits Of Ancient Egypt』『Medicine Jar』『The Note You Never Wrote』『Wino Junko』『Cook Of The House』『Time To Hide』『Must Do Something About It』『Again And Again And Again』です。
さらに、研究範囲のアルバムに収録されたカヴァー曲もついでに範囲に入れました。『Love Is Strange』のことです。
以上の研究範囲から次に参加できない曲を排除します。
まずはインストナンバー。具体的には『Valentine Day』『Hot As Sun/Glasses』『Momma Miss America』『Singalong Junk』『Kreen Akrore』『Bip Bop Link』『Mumbo Link』『Loup(1st Indian On The Moon)』『Crossroads』『Zoo Gang』『Lunch Box/Odd Sox』『Walking In The Park With Eloise』『Bridge Over The River Suite』『Cuff Link』『Rudolph The Red-Nosed Reggae』『Front Parlour』『Frozen Jap』『Hey Hey』『Corridor Music』『Eleanor's Dream』『Goodnight Princess』です。
次にビートルズナンバー。具体的には『Good Day Sunshine』『Yesterday』『Here,There And Everywhere』『For No One』『Eleanor Rigby』『The Long And Winding Road』『P.S.Love Me Do』です。
さらに、日本版ブックレットの歌詞カードが信用できない上、歌詞が聞き取りにくい『Mumbo』『Reception』『Hey Diddle』(「Wingspan」収録曲)も排除します。
『No More Lonely Nights(Playout Version)』は歌詞がバラード編と微妙に違うため独立した曲と認めます。ただし、ボーナス・トラック収録の2つのヴァージョンは研究範囲に入りません。
第3節の歌詞がヴァージョンによって違う『Ballroom Dancing』はすべての歌詞を研究範囲としますが、順番ではひとつにまとめます。
曲はCDでのトラックが1曲とします。たとえば、「Uncle Albert」と「Admiral Halsey」は同じ曲ですが、「Venus And Mars」と「Rock Show」は別の曲となります。
3.歌詞のソース
オリジナルブックレット(英国版)に歌詞の掲載があるアルバムの収録曲はそれを参照します。具体的には、「Red Rose Speedway」「Band On The Run」「Venus And Mars」「London Town」と「McCartneyU」以降のアルバムのボーナス・トラックを含む収録曲です。
日本版ブックレットで日本側が掲載した歌詞は信用できないので以下のアルバムは海外のポールのファンサイトに掲載されている歌詞を参照します。「McCartney」「Ram」「Wild Life」「Speed Of Sound」「Back To The Egg」と『Soily』。
4.単語使用度集の見方
すべての単語がABC順に並んでいます。単語の次には意味(複数ある場合は分けて書いてあります)と曲の略称が書いてありますのでポールがどんな単語をどんな曲で使ってきたかが一目瞭然分かります。曲はトレードカラーとアルバム略称で見分けることができます(詳しくはこちら)。曲の並び順はこちらを参照してください。ほぼ時代順に並んでいます。
5.単語について
単語は基本的に1単語ずつですが、例外もあります。(例)C Moon,Charles de Gaulle,Morse Moose
複数形・所有格・3単元・規則過去(分詞)形・現在形は原形にも戻します。(例)junior's→juniorとjunior'sに分類。
ただし例外もあります。does,did,doing,has,am,are,is,was,were,being,going(be going toの場合),dying,lying,不規則複数形(children,menなど)
不規則過去(分詞)形・短縮形は原形に戻しません。(例)went→goには戻さない。 isn't→isとnotには分類しない。
6.各種データについて
アルファベットが始まるところに「なし」とあるのはそのアルファベットから始まる単語がない曲のことです。単語数が書いてありますがこれは原形以外のものも含めたものです。
次に曲ごとのデータですが、こちらでの単語数は原形以外のものを含めていないものです。さらに、アルバムごとの平均単語数も掲載していますがアルバムの概念が違うのでこちらを参照してください。
7.更新・その他について
毎週木曜日更新を目標としています。毎回少しずつ掲載される単語を増やしていきます。同じく毎週木曜更新のコメントのページでは結果に対する管理人のコメントや、ビートルズナンバーとの比較などを見ることができます。ただしこちらは毎アルファベットごとに古いものは上書きされていきます。
このページは、ポール・マッカートニーの曲の歌詞を掲載するものではありません。またそのようなことを要求されてもこたえられませんのでご了承ください。またもちろん、著作権を侵害する目的のページではありません。