「みなと×みらい」PART3

〜キャラクター同士の絡み、地名・駅名ネタなどをもっと推進してゆきたいです〜

(2007.9〜2008.10)

 

〜One of These Days〜

「ALONE」 「急がば回れ」 「神風!?」 「世界の車窓から」

「よく見かけるから」 「五十歩百歩」 「TAKE IT AWAY」 「Pizza and Fairy Tales」

「コールド・ピザ」 「内通者」 「何かが起こる気配」 「みどり」

「なんでやねん」 「波乱万丈」 「熱愛発覚!?」 「こうじ君」

「スタイル・スタイル」 「くぁわいいくぁわいい」 「クック・オブ・ザ・ハウス」 「約束」

「奥の手」 「オートロック」 「一難去って・・・」 「白くてあったかい」

「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」 「愛しの彼女」 「あいさつがわり」 「お仕置き」

「不意打ち」 「天国と地獄」

ALONE(2007.9.17)[No.74]

「PART 3」の冒頭を飾ったのは、みらいたちとは対照的な「千葉3人組」(笑)から、泉野あおば!

「PART 2」の「泉野あおば♪」シリーズ以来、久々の登場です。

いつものように登校してきたあおば。しかし、教室には誰もいなく、あおばは・・・。

あおばのドジっ子な側面が分かるエピソードです(笑)。

久々にあおばを描いたため、1コマ目は満足行かない出来に。でも、3コマ目以降かわいく描けたからそれでいいとしましょう!

そして、あおばたちの担任の先生も久々の登場。皆さんはもう忘れてしまっているかも(苦笑)。

このシリーズでは、あおばのみならず、「千葉3人組」中心に多彩なキャラが活躍する予定なので、お楽しみに!!

急がば回れ(2007.9.23)[No.75]

あおばに続いては、久々メインの千葉姉妹!特に、みどりは「PART 2」未登場で本当にひさしぶりの4コマ登場です。

さて、ここからしばらく、みなと・みどりの家の沿線にあるJR京葉線関連のネタ(!?)がちょっと続きます。

この「PART 3」では、こうした各キャラの名前の由来である、駅名や地名にちなんだネタも積極的にやってゆきたいと思います。

まずは、京葉線の「京葉快速」と「通勤快速」の話。詳細はwikipediaの「京葉線」の項を参照ください。

「通勤快速」は、勝浦・君津方面からの通勤客のために設けられた快速で、東京〜蘇我間の京葉線は、八丁堀と新木場にしか停まりません。

次の電車が「通勤快速」と知ったみどりは、その後の「京葉快速」で千葉みなとへ戻るという、誰もが考えるコースを考えますが、みなとは・・・。

みなとのコースだと、ダイヤ上では2分しか変わりませんが、いろいろメリットがあるようです(みなと・談)。

ちなみに、みなとのこのアイデアを実践している人がいます。言わずもが・・・(苦笑)。

ちなみに、このマンガでみなとが実践しているのは、平日のpm6:18に八丁堀を発車する「通勤快速」です。

なお、「通勤快速」は、平日のみの運行なので、このマンガのシーンは平日、ということになります。あれ、学校は・・・?(汗)

八丁堀にいるということは、乗換路線の地下鉄日比谷線を利用したと考えられます。(・・・みらいたちに会いに行った帰り?)

みどりは久々に描きましたが、改めて髪型が難しい・・・。でもそこそこには描けたかな。

神風!?(2007.9.24)[No.76]

お目当ての「通勤快速」の電車がやって来ます。

みどりは、電車がホームに入ってくるときの強い風が苦手な様子。みなとは平気そうですが・・・。そして・・・!!

またもや、みなとがやってくれました(苦笑)。さすが、「みなと×みらい」のエロ女王!(誰がつけた、そんな呼び名)

ではなくて、ここで伝えたかったのは、京葉線・八丁堀駅の、電車がホームに入ってくるときの風が、本当に強いということです。

気をつけていないと、みなとみたいなハプニングが本当に起きてしまいそうです。

一部の人には、「神風」と思われる、そのゆえんです(笑)。私は、その一部の人には入りませんよ、もちろん!?

八丁堀駅のホームは、実際に私が行って見たものを元に描いていますが、記憶違いたくさんのおそれあり・・・(汗)。

今回のエピソードより、みどりが結構たくさん出てくるので、これまで見えにくかった性格を描き出せれば、と思います。

戸田ゆたかシリーズの「ぜんまいじかけの嘘」以来、2度目のおまけイラストつきです。

世界の車窓から(2007.9.30)[No.77]

無事「通勤快速」に乗ることのできたみなと&みどり。暮れ行く車窓を眺めています。

みなとが、車窓に現れる1つの建物を指差します。名前からして、ラーメン屋さんのようですが・・・。

・・・ここで登場する「ぞうさんラーメン」は、実在するラーメン屋を元ネタにしています(笑)。名前はもちろんアレンジしてありますが。

実際に京葉線に乗って、陸側をじっと見つめていてください。どこかで必ず発見できるはず。

建物は、ここで描いているものに似てはいますが、うろ覚えで描いたので似ていない部分もたくさんあります(汗)。

みなとが謎に思っていることは、そっくりそのまま作者である私が謎に思っていることそのまんまです(笑)。

「ラーメン」と銘打ちながら・・・ねえ(苦笑)。きっと深い事情があるのでしょう。

ちなみに、ここでは「中華」とか「定食」が名を連ねていますが、実際の方は「ハンバーグ」「餃子」です。

車や電車で通り過ぎただけなので、実際に立ち寄ったことはないのですが・・・。

よく見かけるから(2007.9.30)[No.78]

みなとの「ぞうさんラーメン」が気になる、という発言に、「そんなものを・・・」と返すみどり。

すかさずみなとが、「そういうあんたは・・・」と切り返します。咄嗟に答えを出せないみどり。普段車窓を意識していないからかもしれませんね。

そして、みどりがようやく導き出した答えは・・・!?

はい、これも作者である私が気になるものをそのままみどりに言わせています(笑)。

市川・船橋・千葉と港湾が多いせいか、首都高湾岸線(及び東関東自動車道)はいろんなトラックが多いのですが、あれはなぜか気になります。

とぼけた顔で貨物を背負っているのが、愛らしいというか面白いというか・・・。まだ小学3年生のみどりには物珍しく見えるんでしょうね。

これも、実物にアレンジを加えている上、うろ覚えで描いたのでだいぶ実物と違う所があります(汗)。

普段冷静なみどりが、答えに惑った時の顔はなかなかかわいいと思いますがいかがでしょう?

五十歩百歩(2007.10.07)[No.79]

結局、みなとのアイデアどおり、いったん蘇我駅まで行ってから乗り換えて、千葉みなとまで引き返してきた2人。

みなとの言うとおり、「京葉快速」よりも早く着けましたが、みどりは釈然としない様子。

改札を出て、家路に向かおうとする2人の耳に飛び込んだ音とは・・・!?

というわけで、ほんの2分、いや、2分もしない間に来てしまった、ということです。

それでもみなとはこの方法がお気に入りのようです。みなとと、みどりの性格の違いがよく出ていますね。

さて、今回の1〜3コマ目の背景は、すべて実際の千葉みなと駅の写真を使用しています(管理人が以前撮影したもの)。

しかし!裏話をしますと、2・3コマ目の写真は、みなとたちは自宅とは反対方向に歩いていて、おかしなことになっています。

これは、適当な写真が見当たらなかったためです・・・(汗)。

TAKE IT AWAY(2007.10.08)[No.80]

自宅マンションまで辿り着いたみなと&みどり。玄関ホールの郵便受けの前で、ちょうどアルバイトの青年が広告を投函しています。

郵便受けをチェックするみなと。当然ながら彼が入れた広告も入っていますが、みなとは・・・。

・・・これはちょっと彼には残酷なネタでしたかね(苦笑)。実は、これは私の体験を元にしています(私=みなとの立場)。

私は「悪いことしたかな・・・」と思いましたが、みなとにはそんな意識はなさそうです(苦笑)。

ちなみに、このネタを成立させるために描いたので、みなとたちのマンションのモデルには、実際こういう形の郵便受けがあるかは不明です。

まぁ、何らかの形では存在するのでしょうけど・・・。

絵的には、いろいろ反省点が見出せた今回です。もっと精進せねば・・・。個人的には満足していません。

これで、京葉線ネタのシリーズは終了しますが、みなと&みどりの話はまだ続きますのでお楽しみに!

Pizza and Fairy Tales(2007.10.08)[No.81]

ある夜。みなと&みどりに、父親が「ピザを頼もう」と提案します。その提案に乗るみなと。

そして、みどりと父親に、ピザが来たら応対するように頼んでお風呂に入るみなとですが、気になるようで・・・。

・・・ということで、現状は3コマ目のあり様でしたとさ(苦笑)。真面目そうなみどりも、あれじゃあ機能しませんね・・・。

というわけで、謎だったみなと&みどりの父親が登場しました。みらいの父・港利治とはまた違う雰囲気ですね。

3コマ目で分かるように、千葉ロッテ・マリーンズのファンです。まぁ、地元ですから(笑)。まだ下の名前は不明です(名字はもちろん「千葉」)。

ちなみに、みなと父は完全にアドリブで描きました。その割には、みなと・みどりの父親らしいのが生まれたと思います。

一方の母親は、夜働いているらしく、今回は未登場です・・・。一体どんな人なんでしょうね。

何気にみなとのバスシーンが描かれていますが、私の画風じゃあ色気もへったくれもありませんね(汗)。

そして、タイトルは言わずもが・・・ですね!?

コールド・ピザ(2007.10.14)[No.82]

何度もベルを鳴らしても出てこない千葉家の面々。しびれを切らしたピザの配達員は・・・。

というわけで、結果は文字通り。みなとの不安も的中してしまいました(苦笑)。

みどりも父親も、今さら気づいても後の祭りでしたとさ。30分風呂に入っているみなともみなとですけど・・・。

3コマ目の、みどりの慌てぶりがかわいいですね。

作画的には、前回より配達員の顔が変になってしまい困りました。もうこれ以上出番はないだろうに・・・。

あと、言葉不足だったかもしれませんが、4コマ目の玄関は千葉家の玄関ではなく、マンション全体のメイン・エントランスです。(オートロックなので・・・)

まだこの話は続きます。

内通者(2007.10.14)[No.83]

30分も外気に放置され、すっかり冷めたピザの対処に困るみなとたち。外に放置されたので、自分たちでは食べたくないようです。

そこで、みなと父は今仕事中であろう妻、つまりみなと&みどりの母親に食べさせようと提案しますが・・・。

・・・結果的には、思いきりぬかってしまいました(笑)。みなと父は、まぁこんな感じのあまり運のない人間です。

というわけで、みなと&みどりの母親が登場!ちょっと前の4コマで触れていますが、夜働いています。

何の仕事かは不明ですが、服装を見るとずいぶん華やかそうですね。ちなみに、下の名前も不明、まだ決めていません。

そして、これで千葉家の面々がすべて出揃いました。4人家族、ということですね。

家族が全員判明したのは、「みなと×みらい」では戸田家に次いで2ケース目。

作画的には、4コマ目のみどりがシュールに描けてよかったです。見ていて面白いです。

肝心のみなと母が若干変な顔になってしまったのが残念です・・・。

ということで、みなと&みどりシリーズはひとまず終了。次回からは、「あのキャラクター」が再登場!

何かが起こる気配(2007.10.14)[No.84]

街を歩いているのは、あおばと桜子。桜子(通称・しまみー)は実にひさしぶりに4コマに登場です。

話題は、来年春に横浜市内に開通する横浜市営地下鉄グリーンラインについて。

グリーンラインの詳細は、wikipediaの項を参照してください。

あおばが、既存のブルーラインの代弁者なのは、「PART 2」の「やさしく包んで」で証明済み。(桜子には少し迷惑ではありますが・・・)

そこで桜子は、「グリーンラインはどんなコなのかしら?」とあおばに冗談交じりに問いかけますが・・・。

というわけで、これから始まるシリーズの導入となる4コマでした。あくまで導入なので、全く進展はありませんが・・・。

さて、この後一体どうなることやら?

作画的には、あまり上手にはいきませんでした。3コマ目の「誰か」の描写はうまくいったとは思っていますが。

みどり(2007.10.21)[No.85]

というわけで、あおば・桜子に声をかけてきた相手、それは奇遇にもあおばの中学時代の後輩でした。

あおばは、中学時代は桜子たちとは全く違う学校に通っていたようで、当時は住んでいた地域も全く違っていた模様。

そのため、桜子とこの後輩は初対面となりました。後輩を紹介するあおば。

というわけで、前々から予告していた新キャラの登場です。その名も都筑ミドリです。あおばたちより1つ年下の中学3年生。

・・・と、ここまで来て桜子と同じく敏感に何かに察した方はさすがですね。そうなんです、そうなんですよ(笑)。

本当に、世の中何があるか分からないものですねぇ(苦笑)。

今回のオチに加えてもう1つ、何か察した方はもっと鋭いですよ。

というわけで、ここからしばらくミドリ関連のお話が続きます。今回が初描きでしたが、ミドリは全キャラ中でも比較的かわいく描けたかな、と。

彼女のプロフィールはこちらをどうぞ。

なんでやねん(2007.10.26)[No.86]

久々に再会した先輩と後輩。しばらくしみじみとした思いにかられる、あおばとミドリ。

お互い、離れていても元気でやっているか気遣い合っていたようですね。

しかし、知られざるあおばの変貌ぶりが、今ミドリの目の前で暴露される・・・!?

・・・というわけで、中学時代は普通に標準語だったあおばでした(笑)。

そりゃあ、しばらく会っていなくて、いきなり関西人っぽくなっていたら、驚きますよね。

ちなみに、プロフィールでも書いていますが、あおばの関西弁は「えせ」です。なので本場と違っていても仕方ありません。

「あおば語」と言った方がいいかもしれませんね(笑)。

今回は、ミドリの表情がくるくる変わる所が上手く描けてよかったかな、と。

それにしても、しまみーは背景化していますね・・・。

波乱万丈(2007.11.24)[No.87]

ここで、あおばがミドリにツッコミを入れます。

あおばがミドリを紹介した時、彼女の名字は「葛谷」、しかしミドリは自分を「都筑」姓で呼んでいました。

さて、その理由とは・・・。そして、それに対する桜子の反応は・・・?

というわけで、ミドリの家庭事情にもいろいろあるんですね。

「あおば以上」ということは、あおばもそれなりの複雑な事情を抱えているのか・・・?

というわけで、ミドリは1年前までは「葛谷ミドリ」で、今は「都筑ミドリ」ということになります。

今回は、2コマ目のミドリがなかなかかわいいかも。

1コマ目でさりげなくツッコミ返すところもかわいいですよね。

熱愛発覚!?(2007.11.25)[No.88]

複雑な家庭事情を背に日々を過ごすミドリ。

そんな彼女が、心の支えとなる人物「彼」について話し出しますが・・・。

突然の「彼」の存在に驚くあおば、そんなあおばをよそにミドリの口から出てくるショッキングな言葉とは・・・!?

さぁ、数少ない(と思われる)ミドリ好きの方には一大危機が訪れたか!?(苦笑)

あおばの言う通り、「こうじ君」なる人物はファンにとって新たなライバルとなるのか?

中学3年生にしてミドリは青春を謳歌しているのか・・・?それとも・・・。

ということは、嫉妬しているあおばには今、彼氏はいないはず・・・。

あおばファンの皆さんには朗報ですね(笑)。

こうじ君(2007.12.31・2008.1.04)[No.91]

ミドリに「こうじ君」なる彼氏発覚!?で失望と怒りを隠せないあおば。

それをよそに話を続けるミドリ。携帯電話の待受画面も「こうじ君」の写真にしているとのこと。

それを知ったあおばは、すかさずミドリの携帯を取り上げるが・・・。

いよいよ、「こうじ君」の正体が判明します・・・!!

・・・というわけで、あおばにとっても、ミドリの熱心なファンの方(いるかどうか・・・)にとっても一安心の結果でした。

このオチに気づいていた方もいるかもしれませんが・・・。

「こうじ君」は、この4コマでアドリブで初めて描きましたが、なかなかかわいく描けたかな、と。ちょっとりりしいのがポイントです。

プロフィールはこちら

なお、この4コマは2007年と2008年をまたいで作られました。

2007年の大晦日、作者が用事があり大阪へ旅立つ前に描かれましたが、この時の最終段階(下書き線消し)で大惨事が起きてしまいました。

そこで、当初のものはボツとなり、急いで描き直し、色塗り直前まで仕上げて終了。

残された色塗りは、年をまたいで作者が関東に戻り、さらに年始早々からウイルス性大腸炎に苦しんだ後に(汗)手がけました。

結局、描き直しの方もなかなか上手く描けたのでよかったです。当初の方も、「こうじ君」は上手に描けていましたよ。

こう見ると、あおばも表情がくるくる変わって面白いですね。

スタイル・スタイル(2008.1.04)[No.92]

というわけで、こうじ君はミドリの飼い猫でした。待ち受けの愛らしい写真にすっかり見入ってしまうあおば。

ミドリがすかさず、こうじ君の魅力を語り始めます。

あおばは高校1年生なので、中学卒業して1年は経っていません。つまり、ミドリがこうじ君を飼い始めてまだ1年経っていないことになります。

それでも、こうじ君の愛らしい仕草は既にミドリの心をわしづかみのようです。

しかし最後に、少し恐ろしい「仕草」が・・・!?

・・・あおばの言うとおり、本当によく死なないなぁと感心します。ミドリの応急処置のよさか?

ちなみに、アパート暮らしのミドリがこうじ君を飼っているのは、本当はアパートの決まりでよくない話なのですが、

かわいくてかわいくて、どうしても手放せないので他の人(家族以外)には内緒で飼っているようです。

それにしても、何を描くのもそうですが、猫を描くのも私には一苦労です。本当にこんな形でよかったのか・・・(汗)。

作画的には、今回はそんなに上手に描けなかった・・・と反省しています。3コマ目のほのぼのした雰囲気はいいのですが。

くぁわいいくぁわいい(2008.1.14)[No.98]

ミドリと飼い猫のこうじ君のプライベート・シーン(笑)です。

こうじ君にとって実質初登場の4コマでもあります。

飼い主であるミドリに溺愛されているこうじ君。ハートマークたっぷりで、ミドリのファンの方には非常にうらやましい光景です(苦笑)。

そして、こうじ君の「攻撃」にもミドリの想いは微塵も変わらないのでした(笑)。

今回は作画もうまくいき、ほのぼのした雰囲気がうまく出せて満足です。

話には何の進展もないですが(汗)。

まぁ、ミドリとこうじ君はこんな関係ということで・・・。

こうじ君は、簡単そうで意外と描くのが難しいです。特に表情。

ミドリの言う、「かわいくて、ちょっとかっこいい」表情がなかなかうまく描けません・・・。

クック・オブ・ザ・ハウス(2008.1.14)[No.97]

前回は宅配ピザでもめた、「母親不在」の千葉家。

今夜はみなと&みどり父の腕の見せ所のようです。

自信満々の父親の料理の様を見ているみなと&みどり。

しかし、その自身とは裏腹にボロボロと・・・そして・・・。

まさに、「弱り目に祟り目」とはこういうことでしょうかな(苦笑)。

後ろで見ているみなと&みどりの表情が描いていて面白かったです。

ちなみに、みなと&みどり父の料理の腕は、確かなものなようです。

ただ、それが今回は運が悪かった、というわけで・・・。

約束(2008.2.02)[No.102]

失敗の連続の果ての惨事。その後処理に忙しい父親。

何しろ、妻が帰ってきたら大目玉の危険性が・・・!

掃除で隠蔽工作を図ります。

その間、みなととみどりは・・・。

やはり傍観者でした(笑)。

今回も、みなと&みどりの表情が面白く描けたと思います。4コマ目の台詞も面白くて、この2人らしい。

みなととみどりは、性格は違うし別意見になることもしばしばですが、こうして結託することもあるんです。

奥の手(2008.2.24)[No.105]

父親の失敗で、夕食抜きの危機に瀕した千葉家の人々。

そこに立ち上がったのが、我等がみなとですが・・・。

みどりと父親の反応がどうもおかしい。さて、そのわけとは・・・!?

・・・というわけで、以前れっどぷれいんさんより頂いた設定が生きてきました(笑)。

父親に似ず、みなとは・・・なんですよ。おかげで、千葉家ではすっかり悪評のようですね。

2コマ目のみどりの台詞、非常にみどりらしいと思いますがいかがでしょうか。

同じく2コマ目のみなと、見ている方向が変になっていますが、折角うまく描けたのであえてそのまま修正しませんでした。

4コマ目では、久々にみなとのツンデレが見られますが、相手が父親(&妹)じゃあねえ・・・。

皆さんは、みなとの料理を食べてみたいですか?

・・・ファンの方なら、きっと・・・ですよね?(苦笑)

オートロック(2008.2.03)[No.103]

続いては、ミドリの私生活に迫ります。(別に変な意味じゃないですが)

1コマ目の説明どおり、ミドリは「鍵っ子」なんです(言い方が古い?)。

学校から家に帰っても、中には猫のこうじ君しかいない、そんな毎日です(ちなみに休みの日も)。

そして、ミドリのアパートがいかに古いものかが分かるエピソードが起こります・・・!

さぁ、このピンチにミドリ、どうする!?

この4コマで、ミドリの学校の制服が出てきました。

みなとたちの制服と比べると、ずいぶん寒々しい雰囲気の配色ですね・・・。

制服といえば、さがみたちの高校の制服はまだ未登場・・・だったような。

そして相変わらず、くるくると表情が変わるミドリでした。

3コマ目以降はちょっとラフになったかも(汗)。

一難去って・・・(2008.2.03)[No.104]

「オートロック」の続き。大家さんに合鍵を出してもらい、ようやく自宅に入れたミドリ。

しかし、何時間もかけて疲れたミドリに、新たな災難が降りかかります・・・。

というわけで、ミドリにとってはお約束の「災難」でした(苦笑)。

どうも「彼」にはこの癖があるみたいですね。昼間は家に彼しかいないので、いざという時大変ですね。

大家さんはアドリブで描きました。まぁ、今後出てくることもなさそうな脇役ですが・・・。

あと実は、3コマ目の「彼」は誤って4コマ目と同じ向きに描いてしまいました(汗)。ミドリからの視点で見て矛盾した向きになっていました。

スキャンした後で、正しい向きになるように修正をかけていますが、カーペットが若干不自然に見えるのはそのせいです。

白くてあったかい(2008.3.02)[No.109]

こうじ君のために手作りクッキーを作るミドリ。

猫のこうじ君がクッキーを食べて大丈夫なのかは別として(苦笑)、ミドリのファンにとっては実にうらやましいことでしょう!

焼き上がったクッキーを早速こうじ君の元に持ってゆくミドリ。

しかし、当のこうじ君はといえば・・・。

意外とHな猫であったのでした(笑)。ただのいたずら程度としか思っていないかもしれませんが・・・。

案の定、飼い主ミドリの怒りを買ってしまいます。

こうじ君いわく、くわえていたミドリの「それ」は、タイトルどおりらしいです(苦笑)。

今回は、ミドリがかわいく描けたなぁと思います。特に珍しく怒っている4コマ目は。

一方のこうじ君はイマイチでした・・・。なかなか、「かわいくて、ちょっとかっこいい」を表現できません。

あと、こうじ君の「ひげ」を描き忘れるミスがあり、慌てて描き足す事件も(汗)。

ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(2008.5.05)[No.121]

みなとたちのクラスの委員長・関野わかば。そのわかばのおじさんは、農園を営んでいます。

わかばの家(千葉市若葉区)から程遠くないその農園を、わかばが訪れます。

港湾都市として知られる千葉市ですが、実は郊外の方にはたくさん自然が残されていて、こうした農園も多くあります(本当の話です!)。

わかばのおじさんは、いろんな野菜・果物を栽培しているそうですが、わかばが気になるのはやはり・・・?

そして、わかばの訪問の目的はやっぱり・・・!?

というわけで、下手すれば畑中(ハウス中?)を食い尽くしてしまわんかの勢いだったのでした(笑)。

サブキャラながら、作者個人的に一押しのわかばですが、ようやくプライベートなオリジナル・ストーリーを書けて満足しています。

隠れわかばファン(別に隠れなくてもいいですが・・・)の方も待望だったのではないでしょうか?

やっぱり、普通に女子高校生している所がとってもキュートですよね!?

イチゴが好きというあたりも、女の子らしくてなんかいいですよね!?

でも、委員長ならでは礼儀正しくまじめな面もあるのもまた魅力、というわけなのです。

・・・と、作者自らわかばをプッシュしてみました(笑)。

ちなみに、今回初登場のわかばのおじさんはアドリブで描きました。名字が「関野」であることは確かです。

そして、タイトルは言わずもが・・・です。

愛しの彼女(2008.5.25)[No.127]

「泉野せんぱい」と偶然の再会を果たした都筑ミドリちゃん。

その時、携帯電話のメールアドレスを交換していたようで、今回初めてあおばにメールを送ります。

ミドリの学校生活の近況が語られますが、ここで凝りもせず新キャラ(脇役ですが・・・)が登場しました。

ミドリのクラスメートで(つまり中学3年生)ミドリと仲良くなった川和すみれ(かわわ・すみれ)ちゃんです。

名字・名前とも横浜市都筑区の地名からで、それぞれ「川和町」「すみれ台」からです。

(「川和町」は、ミドリの由来である横浜市営地下鉄・グリーンラインの駅名でもあります)

ちなみに、前学年時までは違うクラスだったのでお互いのことは知らなかったらしい、ミドリ&すみれです。

そして、一方のあおばですが、その高校生活といえば・・・

ミドリの想像は予想通り的中していたのでした。彼女が考えているのとは別の意味で(苦笑)。

しかも、あの時居合わせていた人とは、思いもよらないことでしょうね。

でも、今のあおばは、ミドリが知らない所で大きく変わっていたのでした、という話。

今回は割かし上手に・かわいく描けたと思います。

初登場のすみれちゃんや、「みなと×みらい」でも作者お勧めのミドリ、そしてあおばも女の子らしさが絵に出ていいなぁ、と。

それにしても、末広青年には見せられない、今回の4コマですなぁ(笑)。

あいさつがわり(2008.5.25)[No.129]

都筑ミドリちゃんの家を初訪問するクラスメートの川和すみれちゃん。

ミドリにとっては、あおば以来の親友だけあって、友達を家に誘うのもひさしぶりのよう。

そんなミドリの家は、母親が仕事でいないので、放課後の時間帯は当然ミドリだけ・・・と思いきや、忘れていけないのが猫のこうじ君。

初対面のすみれちゃんを早速とりこにした模様です。しかし、こうじ君が早速タイトル通りの「あいさつがわり」に・・・!?

やってくれました、Hなことを(苦笑)。この前はミドリの下着をくわえていましたが、それ以上に危ないです!

ミドリのしつけ方が悪いようではなさそうですが・・・どこをどう間違ったらそんなにHな猫になるのやら。

しかも(予告ですが)、これで終わらないのがこうじ君の暴走ぶりです(苦笑)。

というわけで、今回実物では初登場&初台詞となった川和すみれちゃん。

ロングヘアーの娘は割かし「みなと×みらい」では少数なので、そちら好きな方にはお勧め?

今回は結構かわいく描けたのではないかと思います。早速災難にあってはいますが(汗)。

あと、ミドリのファンの方にとっては、ちょっといつもと違う風貌で登場しているのに注目か?

こうじ君は、1コマ目がかわいく描けたなぁと思います。ミドリにいじられているのもまたかわいいですよね。

お仕置き(2008.7.06)[No.139]

「あいさつがわり」の続きです。

早速ミドリちゃんのこうじ君へのお説教タイムです。猫にどのくらい通じるかは謎ですが。

案の定、こうじ君は反省するどころか、今度は飼い主に牙をむきます・・・(苦笑)。

すみれちゃんに続いてこうじ君の攻撃にあったミドリ。

やりたい放題のこうじ君を待ち構えていた「お仕置き」とは・・・!?

うーん・・・これはお仕置きなのだろうか?(笑)

こうじ君にとってはくすぐったくて、あんまり気持ちよくないのかも?

それ以上に、ミドリ(&すみれ)が気持ちよくなって、ストレス発散になれば、それでいいのかな?

(4コマを読めば分かりますが、上記は別に深い意味はありませんので、あしからず!

今回は、作画的にちょっと不調だったかなぁと、いろいろ反省点が多かったです(汗)。

こうじ君も、4コマ目はなんとなくこうじ君らしくなくなったし・・・。

まぁ、ほのぼのしてちょっとHな展開を楽しんでいただければ幸いです(苦笑)。

ちなみに、このエピソードはまだ続きがあります。ファンの方はお楽しみに!

不意打ち(2008.7.20)[No.140]

引き続き、すみれちゃんの都筑家訪問のエピソード。

トイレを借りるすみれちゃん。用を足して一安心、ほっとした様子がなんだかかわいらしいですね。

・・・と安心するのもつかの間、すみれちゃんにまたもや「魔の手」が忍び寄ってきて・・・。

お決まりのパターンとなるのでした(苦笑)。

4コマ目でその様子がうかがえるのですが、どうなったかは描かれていません。

それはもう、台詞を元にして、皆さんのご想像にお任せしましょう!(笑)

というわけで、またもや猫のこうじ君がやらかしたのでした。

それにしても、これが猫じゃなくて人間(小学5〜6年の男子)だったら、どんなことになるやら・・・末恐ろしくて作者ですらぞっとしますな。

猫だから許されるんでしょうが・・・ミドリやすみれのファンにとっては、こうじ君の立場がうらやましい!?

今回は、主役ということですみれちゃんが結構かわいく描けたと思います。特に4コマ目のくすぐったそうな笑顔が。

こうじ君は、ここ最近では比較的上手く描けた方かな。やっぱり猫を描くのは難しい・・・。

それにしてもミドリの髪型は作者的にもちょっと違和感がありますねぇ(汗)。

まぁミドリの気まぐれ、ということで・・・。

天国と地獄(2008.7.20)[No.141]

エスカレートする、こうじ君の(Hな)いたずらに怒りの色を隠せないミドリ。

お説教→お仕置きと来て、今度は「懲らしめ」ようと策を練ります。

その結果、ミドリが思いついた考えとは・・・。

こうじ君にとっては、まさに「天国」と「地獄」の時の到来です。

かたやミドリの(しかもおまけですみれの)生まれたままの姿(笑)を生で見られるのに対し、猫ならではの弱点も突いた内容で・・・。

さすがのこうじ君も4コマ目では相当いやがっている様子です(苦笑)。実は以前にもそういう体験をしていて、トラウマになっている?

それでも、ミドリ&すみれのファンにとっては、こうじ君がうらやましすぎる!内容ですね。

・・・という内容なので、ミドリとすみれの裸が登場する結果となりました(苦笑)。「Pizza and Fairy Tales」でのみなと以来ですか。

やはり、私の画才では色気もへったくれもないですね(汗)。肝心の部分は適当に(本当に適当な)湯気でごまかしているし・・・。

今回は、ミドリが割かしかわいく描けたと思います。特に3コマ目の自信たっぷりなバスシーン(笑)。

やっぱり髪を下ろした方がしっくり来るミドリでした。それと、やっぱり表情がどんどん変わってゆくのがかわいいですね。

すみれちゃんの方は、4コマ目の表情がなんかあどけなくてかわいいなぁと。あと1コマ目が面白い。

 

〜あの笑顔を見せて〜

「自己ベスト!」 「伝説のグルーピー」 「Oh,mistake.」 「悪い知らせ」

自己ベスト!(2007.12.02)[No.90]

このシリーズでは、「PART 2」の「小田さん大好き!早川さがみ」に続き、早川さがみ関連の4コマを扱ってゆきたいと思います。

ということで、まずはタイムリーなこのエピソードから。言わずもが、小田さんのベスト盤『自己ベスト−2』です。

親友のはるひ・みなみと共にCD店にやって来たさがみ。それぞれお目当てのCDを探しています。

そして、そんな店内を鮮やかに飾っているのは・・・!?

もう1コマ目からよ〜く分かりますよね(笑)。きっと今、この状態が全国のCD店で起こっているはず。

あなたはもう遭遇しましたか?(笑) ちなみに、3コマ目で流れているのは「たしかなこと」(2005年)です。

この話を時期を逸さずタイムリーにできてよかったと思います。そのため、書き溜めている他エピソードより公開を早めました。

さがみ・はるひ・みなみは性格が全く違うので、三者三様の個性が表情などによく出ていて本当に面白いと私自身思います。

時期が時期だけに、3人とも冬の服装にすることを特に留意して描きました。「みなと×みらい」は無季節なことが多いので・・・。

ちなみに、私が『自己ベスト−2』を買った時は、思いきり「生まれ来る子供たちのために」と「愛の中へ」がかかっていました(笑)。

伝説のグルーピー(2008.1.04)[No.93]

CD店で収穫を得たあと、喫茶店でくつろぐさがみたち3人。

話は、『自己ベスト−2』から、2008年の小田さんのコンサートツアーの話に。さがみの独壇場です(苦笑)。

(なお、話の中で「来年」となっているのは、話の中がまだ2007年のため。)

「今年はたくさん参戦する!」と意気込むさがみと、けん制する(呆れている?)はるひ。

東京近郊の公演には全部参戦する勢いですが・・・学業と部活は大丈夫か、さがみ!?

そういうやりとりを黙々と聴いていたみなみは・・・。

・・・確かに端から見れば、さがみはみなみの言うように映るのかも・・・!?

それにしても、みなみは寡黙な割に口を開けば鋭いですよね。

今回は4コマ目のみなみがなかなかかっこよく描けたかな、と。(女の子なんだけどね・・・)

本当に、最近はさがみを中心とした、この3人組が何気に描いていて楽しいです。

Oh,mistake.(2008.3.02)[No.107]

ある日、さがみの元に息を切らして駆けつけるはるひ。

はるひの表情からして、何やら一大事の様子。

さがみに告げられる、大好きな「あの人」に関するショッキングなニュースとは・・・。

そして、そのニュースの真実とは・・・!?

・・・というわけで、まさしくタイムリーなネタです(笑)。したがって書き溜めている他の話より先の公開となりました。

あのニュースを見て、このオチを考えた人は結構多いかも・・・?

私は、最初このニュースを見たとき、みなみやはるひのように思いましたよ(苦笑)。

数年前の映像では全然似ていないんですけどね・・・。さがみたちが知る由もない昔の事件でした。

今回の作画は、あまり納得できる出来ではありませんでした。

しかしながら、このネタをタイムリーにやれただけ満足(笑)。

さがみ父が久々に登場、そしてちょっとした「おまけ」付です。(何気に本編未登場の青山一浩もいます!)

これもキャラクター人気投票での大健闘へのご褒美?

このタイプの「おまけ」、他のキャラクターのも作りたいですね。(千葉3人組とか横浜3人組とか)

悪い知らせ(2008.10.13)[No.167]

ある朝、さがみがみなみと会います。

しかし、みなみは非常に落ち込んでいる様子。何やら不穏な空気が流れています。

しかも、心当たりないのに、さがみが一番落ち込むような話が原因・・・らしい。

さて、みなみが落ち込んでいる、そのショッキングな理由とは・・・?

そして、その事実の真相はいかに・・・!?

はい、「Oh,mistake.」の続きです(苦笑)。

別に続編を作る気はなかったのですが、このニュースが入ってきたので急遽書き上げました。

まさにタイムリーなネタに他なりませんね!私にとっては以前ネタにしただけに驚きましたが。

でもさすがに、今回は引っかかることのなかったさがみでした。

そして、またしても誤報の発信源はみなみということで(苦笑)。

皆さん、3コマ目の発言はデマですのでご安心ください(笑)。

みなみの中では、「あの人」と「あの人」がごっちゃになってしまっている・・・?

今回はみなみの沈みっぷりが面白いのですが、彼女にしては珍しく長台詞を放っています。

寡黙キャラということであまりしゃべらせたくなかったのですが、必要最低限のことは言わせないといけないので・・・。

実際の所、いつもはもっと口数が少ないです。そこら辺をうまく描写したいのですが。

ちなみに、久々にさがみ関係のお話を出せましたが、実は未発表のものがかなりあります。いつか発表しますのでファンの方お楽しみに!

 

〜ガールズ・スクール〜

「ハンズ・オブ・ラヴ」 「ワインの匂い」 「(イメージ)」 「あれ?」

「目撃者2」 「豹変」 「堅い守り」 「マイ・ブーム」

「嘘と噂」 「幻想の壁」 「Hi,High,Hi」 「正体」

「密談」 「バラの香りを」

ハンズ・オブ・ラヴ(2008.1.13)[No.95]

このシリーズは、主にみなとや桜子、あおばの高校生活を中心に取り上げたいと思います。

「One of These Days」の方は、主に私生活ということで・・・。

というわけで、関野わかばと同じく「PART 2」の「結婚しました」で脇役として登場した、末広浩一(すえひろ・こういち)の登場です!!

元々初登場時にフルネームや今後の展開は決まっていて、1年越しのお披露目となりました。

プロフィールはこちら

自らを「ごく普通の男子高校生」と称する浩一。そんな彼に起きた、人生を変える出来事とは・・・!?

・・・というわけで、「PART 2」の「泉野あおば♪」シリーズの続きなのであります。

よりによって、浩一の目を奪ったのが、「あっち」とは・・・(笑)。

これ以降、浩一の人生は一変しますが、そのお話も既にいくつか書き溜めています。

公開の時をお楽しみに!さぁ、どんなドラマチックな展開が待っているのか!?

浩一はもちろん、4コマ目の「あのキャラ」も比較的上手く描けたかな。

ワインの匂い(2008.1.13)[No.96]

あおばに一途な愛を募らせてゆく末広青年の長い長い相思相愛への道が今始まります(笑)。

早速、クラスであおばの後ろの席である親友の登戸(のぼりと)に頼み事をしますが・・・。

爽やかスマイルが印象的な登戸は今回初登場の新キャラです。

名字の由来は千葉市中央区の地名「登戸(のぶと)」からですが、キャラ名は「のぼりと」なのがミソです(笑)。

今回の4コマ用にアドリブで初めて描きましたが、それにしては上手に描けたかな。

今回浩一が頼んだ2つの頼み事、恋に一途な人間にしかできないでしょう(苦笑)。

だんだんと、浩一の性格・人となりがマンガに反映してきましたが、どうでしょう、皆さんの印象は?

あおばファンの方には嫌われているかもしれません・・・(汗)。

でもまぁ、この恋の行方を生ぬるく見守っていただければ、と思います。

今回の画風は全体的によかった、と思います。ほとんど男性キャラのみの4コマは「みなと×みらい」では初めてでは?

タイトルはオフコースのアルバム・楽曲から今回取りましたが、そうとすると「彼女」はさしずめ「ワインカラーの少女」というわけでしょうか(笑)。

(イメージ)(2008.1.20)[No.99]

浩一の行動その2(笑)。今度は委員長のわかばから、あおばの情報を得ようとします。

クラスの誰からも慕われ、クラスのことはよく知っているわかばなら、あおばのことならよく知っているでしょう。

しかし、その情報は必ずしも事実と一致しているわけではなく・・・(苦笑)。

ということで、浩一の誤解・勘違いはどんどん拡大してゆくのでありました。

わかばは今回久々の登場ですが、その割にはなかなかかわいく描けたと思います(特に4コマ目)。

浩一は全キャラ中でも結構描きやすい(特に顔が)ので、あまり絵が変になるということは少ないです。

さぁ、この後どんな展開が待ち構えているか・・・?当のあおばへのアタックの日は・・・?

あれ?(2008.1.20)[No.100]

いよいよ具体的な行動に移す末広青年。それは意外にもベタな常套手段でした(笑)。

あおばの靴箱に手紙を入れて、放課後呼び出して告白・・・という、誰もが思いつきそうなもの。

ちゃんとターゲット=あおばの靴箱を確認して手紙を入れた・・・はずなのですが・・・。

というわけで、結果は浩一の思うようにはいきませんでした(笑)。

2コマ目の時点でオチが読めていた方はさすがです。「みなと×みらい」をよく読んでいますね(笑)。

今回は、オチの「某キャラ」が上手く描けたと思います。出番が少ないだけにうれしさもひとしお。

ちなみに、この4コマが記念すべき連載100番目の4コマとなりました(未発表の4コマも含む)。

長いようで話は全く進んでいない、そんな100話目です(汗)。画風は格段によくなってはいますが。

目撃者2(2008.1.27)[No.101]

場違いの登場となった委員長・わかば。浩一に怒りまくります。

委員長ならでは、結構まじめな性格のわかばなのです。ちゃんと分別はついているのです。

戸惑いつつも冷静に説得を始めようとする浩一。しかし、言っているそばから、わかばの不安が的中してしまいます・・・。

というわけで、これまた場違い(間が悪い?)登場でした(苦笑)。

そのキャラクターと、わかばの表情がなかなか上手く描けたかな、と。浩一も表情が一定なので描きやすいです。

特筆すべき特徴がないのに魅力的。だからサブキャラは侮れません(笑)。

特にわかばはメインキャラに昇格したいくらい個人的に自信たっぷりのかわいいキャラクターです。

どこかにいそうな、普通に明るくて普通に女子高生している女の子って所が魅力?

ちなみに、ここで浩一のあだ名(少なくともわかばから)が「コンくん」であることが分かりました。

「浩一」の頭の「コ」の音を発展させた、というわけですね。

豹変(2008.2.24)[No.106]

あおばを熱愛する末広青年。ついに、運命の時がやってきます。

そう、直接あおばにアタックすることを決心したのです。

前回は放課後に呼び出そうとして失敗に終わった浩一。

直接話をすることで、この恋に進展は見られるのか・・・!?

・・・と思いきや、人生そう簡単にはいかなかったようです(苦笑)。

今回はタイトルの通り、まさにあおばの「豹変」ぶりが面白いかと思います。

4コマ目のリアクションに込められた深い理由は、追い追い語られることになりますが・・・。

一方、2コマ目のあおばは、我々のよく知るあおばですが、浩一やわかばはこの側面をよく知らない(浩一は完全に知っていない)。

えせ関西弁で突拍子もない言葉を呟くという、知られざる一面を知らぬまま、浩一の恋が進んでゆきます(苦笑)。

とはいっても、「えせ関西弁」は本来のあおばの性格でないこともまた事実で・・・。この辺も追い追い触れてゆきます!

今回は、浩一とあおばのみの登場でしたが、あおばがかわいく描けてまぁまぁよかったかな。

堅い守り(2008.4.13)[No.117]

泣き出すあおばを前に戸惑う末広青年。

なぜ「愛しの泉野」は急に泣き出したのか・・・?なんて困っているんでしょうね(苦笑)。

そしてそこに、2人の「護衛隊」がやってきて・・・!

というわけで浩一の前には、その「護衛隊」2人が大きな壁となって立ちふさがったのでした。

浩一も訳が分からぬまま、あおばから引き離されてしまいました。

これを見る限り、あおばも拒絶的な反応ですし、周りの守りが堅いようで、この恋は前途多難の様相ですなぁ(汗)。

ここで諦めてしまうのか、末広青年!?

今回は、はじめに出てきた方の「護衛隊」が上手く描けたと思います。

やはりあおばの「意中の人」だけあって、必死に守っていますね。

4コマ目の「もう1人の護衛隊」に関しては、次の4コマでフォローが入りますのでお楽しみに!

(これだけで次の4コマのオチが見えた方は素晴らしい・・・)

マイ・ブーム(2008.5.05)[No.119]

というわけで、そのフォロー的作品になります。

みなとと桜子によって強制的にあおばから引き離された末広青年。

ほうほうのていで、なんとか桜子から自由の身になったのですが・・・。

その末広青年が違和感を覚えたみなとの口調。確かに、「堅い守り」でもいつもと違う話し方でした。

その理由を聞かれたみなと、そしてそれを知った末広&桜子の反応は・・・?

・・・まぁ、要は4コマ目のオチをやってみたかっただけです(苦笑)。

というのもあるのですが、どうやらみなとの「マイ・ブーム」であることには間違いないらしいです。

ネットでもすっかり有名な(?)この「言語」を知らない2人は、もしかしてあのTVアニメを見ていない・・・?

今回は、2コマ目・4コマ目の「誰かさん」そっくりのみなとが上手く彼女らしくなったかな、と思います。

1コマ目の浩一の顔も彼らしくてなんだかいいなぁ、と思ったり。

さて、どのくらいの人が「堅い守り」の時点で今回のオチが見えたでしょう?

嘘と噂(2008.5.05)[No.120]

大混乱のうちに終わった、末広青年のあおばへの初アタック。

早速、友達の男子にこのことを話しますが・・・。

というわけで懲りずにサブキャラ登場です。まぁ、話の進行上男子の出番も必要というわけで・・・(汗)。

いかにもワイルドっぽい方は「都賀(つが)」と言います。名前はご存知の通り、千葉市内の駅名から取っています。

もう1人は名前未決定ですが(汗)、都賀とは違いまじめそうな感じです。

そして都賀の方は浩一のことを「コン」と呼んでいます。わかばと同じですね。

あおばは「異常」と評する都賀。その賛否はともかく、浩一の一目ぼれに疑問を抱いている様子です。

「男子を快く思っていない」という情報もあり・・・なんだか引っかかる話です。

そして都賀は代わりに「狙い目」の女子を紹介するわけですが、そこに厄介な人が現れて・・・!?

というわけで、噂は事を厄介にしてしまうのでした(苦笑)。

今回も、珍しく女子キャラクターがほとんど出てこないパターンとなりました。

新キャラ2人はアドリブで描きましたが、そこそこうまく描けたのではないでしょうか(特に都賀)。

男子4人が揃ったわけですが、この中では浩一が一番描きやすいですね。顔が特に(笑)。次が登戸ですね。

ちなみに、今回唯一登場の女子の「あの人」に、間違えて鼻を描いてしまい、文字入れの際消しています(普段は鼻を略しているので)。

ここだけの話、鼻を略しているキャラは結構私の自慢作だったりします。さぁ、誰がそうか確認してみよう!(笑)

それにしても、都賀青年は今回の発言で早々と「あおばファン」と「わかばファン」の非難を浴びやしないか・・・心配ですな(苦笑)。

幻想の壁(2008.5.06)[No.122]

登戸去って一安心の末広青年。

そこで話を再開させ、浩一に質問する都賀青年。

「お前泉野あおばのどこにほれたんだ?」と。

その質問に対し、思い巡らしながらその理由を説明する浩一ですが・・・。

結局は呆れられてしまうのでした(苦笑)。

まぁ、末広青年の知らない、あおばの側面がまだまだあるというわけです。

都賀たちは、わかばとは違いそこら辺はちゃんと知っているようで、それを「異常」と評しているわけです。

しかし、末広青年は「幻想の壁」に阻まれてそれが見えない・・・わけです。

さぁ、4コマ目の都賀たちの発言のように、末広青年の前途は長い旅路となるのか!?

今回も、前回に続き男子だらけで少し暑苦しいかもしれませんね(汗)。

そんな中唯一の女子である3コマ目のあおばが、やけにときめいていて面白いですね。

末広の「幻想の壁」を通してみれば、あおばもこういう風に見える・・・?

Hi,High,Hi(2008.5.06)[No.123]

夜。ここは末広青年の自宅の寝室。

これから眠りにつかんとする末広青年ですが・・・

眠れなくなるいろんな想いが頭を錯綜して・・・!?

浩一でなくとも、あおば好きの方なら、一度はこういう妄想をしたのではないでしょうか?(苦笑)

それにしても、浩一のあおばへの想いのエスカレートぶりはすごいものです。

そんな日が経っているわけでもないのに、頭の中はもう3コマ目の状況まで辿り着いているのですから・・・。

そんなわけで、タイトルはウイングスの「Hi,Hi,Hi」の原題から取りました(笑)。

この4コマでの、末広青年の結末を暗示しているタイトル!?

そしてあおばは、こうした妄想を浩一が繰り広げていることを知る由もなく・・・。

正体(2008.7.06)[No.137]

変わってこちらはあおば&桜子。

「豹変」以降の流れの続きで、同日の放課後となります。一緒に下校するあおばと桜子。

力ずくで末広青年をあおばから離した桜子ですが、あおばのことが心配な様子。

二度と末広をあおばに近づけまいと誓うのですが・・・。

あおばの驚くべき発言と、その真意とは・・・!?

というわけで、浩一とあおばの恋模様に少し進展か?

いや、4コマ目のオチからすると進展していないような気もしますが・・・(苦笑)。

でも、浩一の想いは少なからずあおばの胸には届いたようです。変な結論で片付けられていますが(笑)。

今回は、久々にあおばのとぼけていない素顔が見られます。ファン必見かもしれませんね。

まぁ、あおばはこっちの素顔が本来の姿なのですけど。3コマ目がなかなかかわいく描けたかな。

しまみーこと桜子は久々に描いた気がします。最近脇に回ることが多いですが、あおばを守るべく今後も出番が多くあってほしいですね。

相変わらずツッコミはさえていますね。

ちょっと4コマ目の顔は変に崩れてしまったと思います・・・(汗)。

密談(2008.6.29)[No.135]

一方の末広青年。やっぱり相談相手は委員長のわかばのようです。

わかばも、フレンドリーに相談に応じてくれます。さすが人望ある委員長ですな。

でも、この前(「目撃者2」)登戸に疑惑をかけられた反省から、今回は教室は避けることに。

そこで末広青年が選んだ場所とは・・・!?

まぁ、わかばの言うとおりですね(苦笑)。浩一は恋愛関係に疎いことが丸見えです。

この調子じゃあ、あおばとの恋を成就させるのも難しいですな(汗)。

今回は、浩一はともかく(笑)はずかしがっているわかばが見ものかな、と。

ファンの方なら浩一が憎くなる(?)一瞬です。わかばの表情がちょっとぎこちなくなったのが残念・・・。

あと、今回サブキャラ(今後出てくるかどうか・・・)が登場しますが、こちらもなかなかかわいいかな、と。

蛇足ですが、末広は何も頼まず水を飲んでいるだけのようです。

一方のわかばは、いかにも彼女らしいチョイスですね。

バラの香りを(2008.8.31)[No.148]

例の一件で、あおばへの初アタックが玉砕した末広青年。

しかし、あおばへの想いは途切れるどころかますます強くなる一方の模様。

毎日あおばを想う(妄想する?)日々に明け暮れています。

そんなある休み時間。下敷きをはためかす浩一が座っているのは、なぜか登戸の席。

はたして、彼は一体何をしているのか?

・・・以前のエピソードをごらんの方ならすぐひらめくことでしょう(苦笑)。

しかも、その時よりもエスカレートしています!

さすがの登戸青年ももはや呆れている模様(笑)。

そして、末広青年のあおばへの妄想は、今日も発展途上なのでした・・・。

あおばファンの方なら、末広青年と同じことをしてみたいかも・・・?

でも、当のあおばはこんなことをされてどう思っているのか?気づいていないだけなのか?

その辺に注目したい所ですね。

今回は男子キャラ中心なので比較的描きやすく作画的な破綻は特にありませんでした。

逆に言えば非常に地味な回ですね。

 

〜日曜の午後は〜

「I'm NOT a man」 「あの娘におせっかい」 「時を忘れて」 「事前情報」

「仲間に入れて・・・」 「仲間はずれ」 「trouble line !?」 「遠くへ行こう」

「年齢詐称」 「I'm Looking Through You」 「緊急対策」 「2人のDIFFERENCE」

「待ってました」 「ボクの仕事」 「リアクション」 「夏の別れ」

「Do You Want To Know A Secret?」 「負けた」 「人よりちっちゃい」 「なつきっこ」

「聞きたくなかった」 「そして誰もいなくなった」 「Somebody Who Cares」 「あいすません」

「こはるちゃんの場合」 「君が、嘘を、ついた」 「ナツキ・マイ・ディア」 「愛の証し」

「連想」 「夢の中へ」

I'm NOT a man(2008.1.13)[No.94]

このシリーズは、「みなと×みらい」の本来の中核となるべき、鶴見つばさが運営するコミュニティ・サイトを通しての各キャラクターのつながりを描きます。

できる限り、名前の元ネタとなっている地名などのネタを出してゆきたい、そして各キャラクター間のつながりを濃く描き出したいと思います。

そのきっかけがこのお話。かしわ&みらいに誘われて、いよいよ戸田ゆーちゃんがコミュニティに参加します。

インターネットはしたことはあっても、掲示板などへの参加はこれが初めてだけあって、緊張しているゆたか。

4コマでは、早くもみらいが書き込んでいるのを確認できます・・・。さぁ、ゆたかはみんなに受け入れられるのだろうか・・・。

というわけで、ゆたかと同じ悩みを抱えているのは、コミュニティ管理人の鶴見つばさでした。

・・・言わずもが、今回で4コママンガ初登場です。「みなと×みらい」発祥当初からいたというのに・・・(汗)。本当に申し訳ない!

長らく初登場&初台詞を待っていたファンの方もいるのではないでしょうか?(どうでしょう?)

確かに、「ゆたか」も「つばさ」も、どちらかといえば“そっち”の方に多く使われる気がしないでもないですね。

私は全然気にせずこの2人に命名してしまいましたが・・・。

ちなみに前に4コマでかしわも言及していますが、つばさのコミュニティ・サイトはSNSのシステムを取り入れています。

つばさの独自サーバーを使用していますし、会員は紹介制ですので、堂々と本名や顔写真を明かせるわけです。

現時点で4コマに登場しているキャラでは、みなと・みどり・桜子・あおば・みらい・かしわ・つばさ・さがみ・はるひ・みなみ、そしてゆたかが参加しています。

まさに、「千葉組」「横浜組」「さがみ組」をつなぐ、「みなと×みらい」のお話上欠かせないサイトなのです。

それにしても、つばさの髪型は描きにくいです・・・(汗)。最近作ったキャラはみんな髪型などを簡素化していますからねぇ。

さぁ、残る未登場キャラクターは「あの男子キャラクター」のみに!いつ出てくることやら・・・(汗)。

あの娘におせっかい(2008.3.23)[No.114]

いきなり本題から反れます(苦笑)。本題は別に書き溜めてはいるのですが、こちらを先行公開。

ストーリー的には何にも進んでいない、みらいやゆたかたちの何気ない日常のひとこまです。

鉄棒ができないことを嘆く戸田ゆーちゃん。元々体が弱そうだから当然かもしれませんが・・・。

そこに救いの手を差し延べるのは、保健委員の平沼なつきちゃん。あれ以来虚弱なゆたかのことが気になるらしい。

そして実際に3コマ目で、なつきはゆたかへその気持ちを赤裸々に伝えるのでした・・・

というのはあくまでもかしわの頭の中でのことで(笑)、全面否定するなつきだったのでした。

今まで大してみらいやかしわとは親しくなかったなつきちゃんが、ゆたかに急接近となると、かしわも嫉妬しているのかもしれませんね。

やはり、以前予測したようにこの小学4年生グループに恋の嵐が吹き荒れる!?

今回は割かしキャラクターなどうまく描けたと思います。特に久々登場のなつき辺りは。かしわも難しいけどよく描けました。

しかし、なつきは登場するたびにどんどんかっこよく描かれていっているような・・・(汗)。本当はそんなつもりなかったんですけどね・・・。

「ボクっ子」だから仕方ない運命なのかな?

なお、このお話には一応続きらしい続きがあります。お楽しみに!

時を忘れて(2008.4.06)[No.116]

というわけで予告していました、先の「あの娘におせっかい」の続きです。

このお話は、NHKのニュースで取り上げられていたトピックに触発されて思いついたものです。

1コマ目で説明のあるように、横浜市で実際に行われている「はまっ子ふれあいスクール」という施策です。

みらいたちの小学校はもちろん横浜市なので、これが実施されている、というわけです。

放課後、一緒にサッカーをする、みらいとなつき。なんだかんだいって、なつきはみらいたちと一緒に遊んでいるようです。

お互いスポーツが得意なみらい&なつき、早速「勝負モード」に入っているようです。呆れるかしわとゆたか。

そして、2人はサッカー勝負に没頭してゆきますが・・・。

結局、かしわとゆたかは途中で帰ってしまっていたのでした(苦笑)。

4コマ目左端で2人を諭しているのは、多分学校の職員でしょう。開放されている時間は6時まで(一部7時まで)だったのでした。

でも、たっぷり遊べるのも横浜市の小学生の特権、ということで。スポーツ好きの2人にはうれしい話ですね。

ちなみに、先の「あの娘におせっかい」も放課後の様子だと思われます。

今回は、なつきちゃんの表情が微妙になってしまったのがなんだか残念(特に1コマ目)。

逆にみらいちゃんは、非常にかわいく描けていると思います。長年描いていて、描きやすくなっているためかもしれませんが。

みらいの笑顔や泣き顔に癒されているファンの方も多いのでは?(作者だけかもしれませんが・・・)

みらいの服は、小学生っぽさを意識して描いてみましたがいかがでしょうか?それでいてスポーティーというギャップがいいですね!

事前情報(2008.3.08)[No.110]

本題に戻ります(笑)。いよいよゆたかが、つばさのサイトのオフ会に初参加することとなりました。

初めてだけあって、どきどきして戸惑っているゆたか。無事参加者に合流できるのか?

というわけで早速、主催者のつばさに出会えたようです。ゆたかとは初対面。

お互い、すぐに相手が誰か分かったようですが、その理由とは・・・!?

やっぱり、情報源は「彼女」でしたか(苦笑)。まぁ、分かりやすい特徴ではありますけどね。

これよりしばらく、ゆたか初参加のオフ会の様子が描かれてゆきます。

久々にいろんなキャラクターが集合するお話なので私自身も描いていて楽しいです。地名ネタも出す予定。

皆さんも、自分の好きなキャラクターが出てくるか、お楽しみに!

今回は、2度目の登場となったつばさが上手に描けて一安心。ゆーちゃんも相変わらずかわいいです。

仲間に入れて・・・(2008.3.08)[No.111]

つばささんと合流できた戸田ゆーちゃん。今度は友達のみらい・かしわと無事合流できました。

初参加のゆたかがちゃんと来られるか、みらいもかしわも心配だったようですが、これで一安心。

由貴姉さんの許可もちゃんと取れたようで、体調も万全でゆたかもうれしい様子。みんなももちろんうれしくなります。

しかし、そんな彼らを後からひそかにつけていたのは・・・!?

言わずもが、ゆたかから開催地を知らされていた「あの人」だったのでした(笑)。

以前は「自分はどうせ参加できない」とひがんではいましたが・・・。やっぱり参加したいんですね。

でも、直接本心をゆたかには言えず、こっそりついてきてしまった・・・というわけです。

これで、「横浜組」の中心となるべき、みらい・かしわ・ゆたか、そしてつばさの4人が一堂に会しました。

つばさとみらい&かしわは、住んでいるのが同じ横浜市だけあって、以前からかなり親しいようです。

(というより、つばさのコミュニティはこの3人の関係が元になってできたようなもの・・・らしい)

今回は、4コマ目の「あの人」の情けなさが絵によく表現できてよかったなぁ、と(苦笑)。

あとは、いつでも戸田ゆーちゃんはかわいいです、作者自らそう断言してしまうほど!

逆にみらいは、今回ちょっと微妙になってしまったのが残念・・・。

仲間はずれ(2008.3.22)[No.112]

ゆたかたち一行は、今度は「千葉組」と合流します。今回のオフ会は横浜での開催のため、「千葉組」が遠征してきた格好となります。

今回の「千葉組」の参加者は、みなと・桜子・あおばの3人。みどりは参加していないようです。

そして、初参加のゆーちゃんに早くも注目の視線が!その魅力的なかわいらしさが触れたようです。

しかし、その光景に納得いかないのが約1名・・・。

そういや確かに、ゆたかとみらいには付いていて、かしわには付いていませんねぇ(苦笑)。

これも、普段の行いの影響か?それともかしわにかわいらしさが足りないためか?

「千葉組」にいろいろと攻撃的な言動を仕掛けているからでしょうね・・・。

今回は、全体的に絵柄がかわいく描けたと思います。2コマ目の「千葉3人組」とか。コミカルで面白い表情です。

4コマ目のみらい・つばさも何気に面白い。

そして戸田ゆーちゃんのかわいらしさは、みなとたちが認めるようにもちろん!ですね。

trouble line !?(2008.3.22)[No.113]

全員揃った所で、場所をファミレスに移してオフ会を繰り広げる面々。

前回もそうでしたが、ファミレスでいろんな話をして楽しむのがこのコミュニティの重要行事のようです。

前回は千葉、今回は横浜。その時々で遠征したり、地元で開催したり。それもまた一興というわけです。

ここでは、最近の鉄道事情が話題になっているようです。

2008年3月のJR東日本ダイヤ改正について触れるみなと。

そして、あおばは横浜市営地下鉄・グリーンラインの開通について触れますが・・・。

かしわの毒舌にあったグリーンラインといえば、この「みなと×みらい」の世界では・・・「誰かさん」ですね!

思いきりくしゃみしています(笑)。そして何気に「あの人」(あの猫?)も登場しています。

ちなみに、このお話を描いたのは上表記にあるように、グリーンライン開通(2008.3.30)前。

よって、このオフ会も開通以前ということになります。

まぁ、確かにかしわの言わんとすることも分かりますけど・・・。そこまで毛嫌いしなくても、とは思いますね。

開通してもしばらくは直通運転はしないわけですし。小学生のかしわにダイヤうんぬんは関係ないですし。

遠くへ行こう(2008.4.06)[No.115]

グリーンラインの登場に悲観的になるかしわと正反対に、楽観的なみらい。

いろんな所に乗り換えなしで行けることの素晴らしさを語ります。夢があっていいものです。

確かに、将来的に地下鉄副都心線が直通すれば、東武東上線の森林公園から、みなとみらい線の元町・中華街まで乗り換えなしで行けることに。

(列車は途中で乗り換えないといけないとは思いますが・・・改札を出ずに、という意味で)

あおばの指摘するように、田園都市線〜半蔵門線〜伊勢崎線は、それこそ乗り換えなしで神奈川から埼玉まで行けてしまいます。

そして、話の流れを面白く思わないかしわが、ぐさりと一言・・・。

確かに、みらいならやりかねない(笑)。しかも、わんわん泣いてしまいそう(苦笑)。

今回は、みらいが異常にかわいく描けました。作者自身思わずほれてしまいそうになるくらい(汗)。

3コマ目のあおばもなかなかかわいいです。

今回は、みらいのファンにとっては、ぐっとくる内容になったのでは?かしわの妄想含めて(笑)。

年齢詐称(2008.4.13)[No.118]

みなとみらい線の開通4周年を喜ぶみらいちゃん。実際、4周年を記念した列車も走ったようです。

5周年ではなく、4周年というのは少し微妙な感じもしますが・・・。

そこをすかさず、みなとが冷やかします。

ここぞとばかりに、かしわ(=「柏たなか駅」のある、つくばエクスプレス)までからかってしまいます。

それぞれ「4歳」「2歳」と言われてしまい驚くみらい&かしわ。かしわは飲み物を吹いてしまうほど。

しかし、口は災いの元。かしわの反撃が開始されたのでした・・・。

今回一番災難なのは、桜子かもしれませんね(苦笑)。いくらなんでもああ言われてはショックですわな。

こんな風に、千葉組と横浜組はお互い言い合いつつ(けなし合いつつ?)、仲の良さを繰り広げているわけです。

特にみなととかしわは犬猿の仲のようです(笑)。

今回は比較的画風はよく保られたと思います。描くのが難しいかしわもそこそこよく描けましたし。

そして相変わらずみらいはかわいいですね(作者自身が言ってどうする)。長年描いているのでこなれているんでしょう。

それにしてもオフ会初参加のゆたかが早くも背景化の危機に(汗)。ゆーちゃんの挽回なるか!?

あ、つばささんもだ・・・(汗)。ファンの皆様、ちゃんと出しますのでお待ちください(汗)。

I'm Looking Through You(2008.6.01)[No.130]

休み時間、クラスメイトの女子と仲良くおしゃべりを楽しむ平沼なつきちゃん。

クラスメイトの話は断片的ですが、一体どんな内容なのでしょう?気になりますね。

しかし、なつきちゃんが気になっているのはまた別の所で・・・!?

ついに、かしわの妄想が現実のものになった!?(苦笑)

3コマ目・4コマ目のなつきの表情を見ると、確かにそう見えなくもない・・・?

でも、ご安心を。なつきちゃんには、かしわちゃんの考えるような「やましい気持ち」は一切ない、そうです。

ただ、弱くてかわいい「彼女」を守ってあげたい気持ちが強いんですよね。

「彼女」も、保健委員のなつきちゃんに守られれば心強いですね。なつきちゃん、いい娘です。

・・・だからといって、友達の会話を無視するのは別問題ですけどね(苦笑)。

というわけでまたもや登場の新キャラである、なつきのクラスメイトはこれまたアドリブで描きました。

「みなと×みらい」では珍しい眼鏡っ子です。一応その方面の需要に答えたつもり?です(笑)。

名前はまだありません。なつきちゃんの友達ですが、みらいたちとはさほど親しくはないようです(嫌っているわけではないですが)。

話に出ている「クニちゃん」もなつきの友達ですが、こちらは姿形が登場していません(汗)。出てくるかは未定!

今回はやっぱり、なつきちゃんの表情がかわいく&ちょっとかっこよく描けたのに満足です。

緊急対策(2008.6.22)[No.132]

オフ会編の続きです。

それぞれ楽しくおしゃべりを楽しんでいる中、出番がほとんどない戸田ゆーちゃん。

実はその間、ひたすら「ある行動」を実行中でした。

その行動を、みらいが気づいてしまい、焦るゆーちゃん。

そして、その行動の隠された「理由」とは・・・!?

やっぱり見抜いたのはかしわでしたか(笑)。

まぁ、かしわも小学生にしては・・・ですからね(苦笑)。

それほどゆたかにとって「あれ」は衝撃的だったのか・・・?(「PART 2」でもそんな節がありましたが・・・)

その持ち主である「彼女」(この場にちゃんといます!)の、その後の反応が見てみたいような。

今回はゆたかが主役ですが、割かしかわいく描けたと思います(特に焦っている2コマ目)。

3コマ目の意外に間抜けたような顔も、あまり見せない表情でまた一興。

2人のDIFFERENCE(2008.6.22)[No.133]

スポーツが得意なみらいとなつき。2人はクラスのみならず同学年全体でも屈指の実力を持っているようです。

そんな2人を、憧れのまなざしで見つめる戸田ゆーちゃん。今日も体調不良で相変わらずの見学組です・・・。

しかし、同じスポーツ得意でも、かしわによれば違うようで・・・!?

まぁ、性格が違えばリアクションもずいぶん違ってくる、というわけで。

ストレートに「そのまんま」ななつきと、「意外な」みらいの、あなたはどちらが好みですか?(苦笑)

今回は比較的に上手く描けたのでは、と思っています。

特になつきちゃんの笑顔はかわいく描けたと思います。4コマ目のみらいちゃんも作者ながらなかなかと・・・。

あと蛇足ですが、今回から微妙に体操服のデザインを変更しています。

この方が実物に近いと思いますし、萌えどころも増える?(笑)

以前の4コマのやつは、場合によれば描き替えするかもしれません・・・。

あと、何気に野毛山こはるちゃんが2度目の登場を果たしています。後ろ姿だけで不憫ですが(汗)。

待ってました(2008.6.22)[No.134]

再び、教室で具合の悪くなる戸田ゆーちゃん。

しかし、「119」(「PART 2」収録)の再来は避けたいので(笑)、由貴姉さんに頼るわけにもいかず。

そんな時思い出したのが、「あの日あの時あの場所で」「あの人」が言ったあの一言。

ゆーちゃんは早速その人に助けを求めますが・・・。

相手はもうそれをずーっと待っていたようでしたね(苦笑)。

何しろゆーちゃんが気になって気になって夜も眠れないくらいだそうですから、ね。

だんだんと、かしわの言うとおりの関係になりつつあるのか否や・・・?

今回も作画は比較的良好です。

ただ、2コマ目に過去の4コマを引用したのですが、当時の画風のイマイチさは自分で見ていても痛々しい・・・(汗)。

まぁ、日々進歩している、ということです。

今回、そのキャラは4コマ目なんかかっこよく(!?)描けたのではないでしょうか。

そしてまた、こはるちゃんの受難が続きます・・・(隠れファンの皆様ごめんなさい!)。

ボクの仕事(2008.6.29)[No.136]

凝りもせず、平沼なつきちゃんのお話。今度は、こはるちゃんとプリントを運んでいます。

話を見ていると、どうやらなつきちゃんが先生に頼まれて、それをこはるちゃんが手伝っているようです。

「ボクの仕事だよ〜」と苦労の色も見せずにニコニコ運んでいるなつきちゃん。

ところが、そんな彼女の意欲をぶち壊してしまう「人」が登場したから・・・。

まぁ、お決まりのパターンです(笑)。水戸黄門もびっくりのワンパターンぶり(笑)。

それほど、なつきちゃんは気になっちゃうんですよね。そして、こっちも「ボクの仕事」というわけです。

でも、こはるちゃんが不憫ですね。なつきちゃんもやりすぎかも・・・(決してわざとではないんですけどね)。

「あの娘」を前にすると、途端に何も見えなくなってしまうんです。(かしわはそれを「恋」と思っているようですが・・・)

今回は、登場する3人とも比較的かわいく描けたと思います。

最近、この3人の話を考えるのが作者的にツボになってしまい困っています(笑)。

わざとじゃないんだけど、なんだか甘酸っぱい関係になりそうで・・・かしわみたいに妄想してしまいたくなりそうですね。

最後に、こはるファンの皆様に再度の失態お詫び申し上げます(汗)。いつか報われる日が来ますから・・・。

リアクション(2008.7.26)[No.143]

ちょっとタイムリーなネタでも、ということで横浜の花火大会に関して。

横浜といえば・・・もちろんこのお話ではみらいちゃんですね。

そのみらいちゃんが、花火大会に家族と一緒に行ってきたことを友達に話します。

学校も夏休みに入って、小学生のみらいたちも自由な毎日というわけで。この4コマの舞台は町の図書館・・・らしいです(一応設定では)。

昨夜の花火大会がとっても楽しかった様子のみらいちゃんは、とっても楽しそうに話していますね。

そして、そこに現れた平沼なつきちゃんも、昨夜花火を(こはるちゃんと)見に行ったそうですが・・・。

かしわのリアクションはさっきのみらいに対してとは雲泥の差だったのでした(笑)。

やはり、これが「クラスメート」と「親友」の差なのか・・・!?

同席しているゆたかにとっては、なつきちゃんはいつもお世話になっている保健委員なんですが・・・。

みらいにとってもスポーツ面でよきライバルなんですが・・・。いかんせん、かしわとはあまり接点がないようで(苦笑)。

ちなみに、4コマ目のかしわの皮肉は、実際横浜の花火大会で起きています。

みらいやなつきには被害はなかったようですが、気をつけたい所ですね。

久々に描いた小学生組ですが、その割には想像以上にかわいく描けた気がします。

特にみらいちゃんの笑顔は作者も癒されるほどかわいいですね(笑)。小学生組でもやっぱり一番お気に入り。

あとは、3コマ目でなつきちゃんの方を見るみらい&ゆたかの2人も愛くるしい表情だと思います。

作者がひいきにしている(!?)なつきちゃんもなかなかかわいいなぁ、と。ゆたかとの絡みが描けなかったのはちょっと心残りですが・・・。

で、かしわは?というツッコミはなしで(汗)。

夏の別れ(2008.8.31)[No.147]

いきなり話は飛んで(汗)、夏も終わりの8月末のお話です。

夏も終わりということは、みらいたちにとっては夏休みの終わりでもあります。

夏休みの終わりを寂しがるみらいとかしわ。特にかしわは宿題が終わっていない模様!

みらいはとうに終わっているようで、きっとかしわに宿題を見せてあげるのでしょうね。

しかし、そんな2人よりもっと元気がないのが、みなと。

高校の夏休みが終わりを告げるのがそんな寂しいのかと思いきや、そうではない様子。

「もっと身近でもっと深刻」だそうですが、その内実とは・・・?

みなとにとっては数ヶ月続いたお祭りのような雰囲気が消えてしまったかのような出来事でした(苦笑)。

同じ境遇に置かれているみどりにとっては、そこまでショックではないようですが・・・。

というわけで、みなとちゃんの街に訪れた、「これ」を必ずやネタにしよう!と思っていました。

しかし、結局反映できたのは、終わった後の話でした(汗)。これも作者の遅筆ならではか・・・?

普段は閑静なみなとちゃんの街の一大イベントのエピソードは、この後もできるだけ描いてゆきたいと思っています。

みなと・みどりが振り返るという設定になると思いますが・・・。2人のファンの方はお楽しみに!

それにしても久々にみなと&みどりを描いた気がします(汗)。特にみどりの方は、かなり久々の登場です。

今回出したのは、みどりファンの熱い声援あってのことでもあります。(いつもありがとうございます!)

もっと応援をいただければ、もっと4コマで活躍すると思います(苦笑)。

そして、相変わらずみらいちゃんはかわいいなぁ、と作者自身も思うのでした。

Do You Want To Know A Secret?(2008.8.10)[No.144]

前後逆になりますが、「リアクション」の続きです。

図書館で、戸田ゆーちゃんを別の場所に誘い出すなつきちゃん。

何やら、密談をしたい様子。その通り、次の花火大会にゆたかを誘うべく、その話をしたなつきちゃん。

ゆたかと2人で行けることに、なつきちゃんはとってもうれしそう。いつもゆたかが気になっていますから、ね。

ところが、物事そう簡単にいかないのがこの世の常であり、その後なつきちゃんは・・・。

うーん、残念!といったところですね(苦笑)。

そして非常に表裏のない純真無垢な戸田ゆーちゃんだったのでした。

それにしても、なつきもゆたかも、今回は表情豊かに描けたと思います。

ゆたかは名前の通り元から表情豊かですが、なつきちゃんも結構いろんな表情を見せてくれますね。

特に、最近の4コマではニコニコしている絵が多くてかわいいですよね。

負けた(2008.8.10)[No.145]

一転して、野毛山こはるちゃんを機軸に据えた、「ゆたか×なつき」シリーズが始まります(笑)。

こはるちゃんの悩みは、もう4コマをごらんの方には説明不要でしょう!

なつきちゃんが最近ゆーちゃんのことを気にしすぎるせいで、こはるちゃんは何かとないがしろにされがちなのです。

そして、こはるちゃんの怒りと失望は、なつきの思う以上に深刻なものであったのです。

毎日毎日、自分となつきちゃんとの仲を引き裂いた(?)ゆーちゃんに何か仕返ししようと考えていたのです。

ゆーちゃんの平和な学校生活に暗い影が迫ろうとしている、のですが・・・!?

結局こはるちゃんは未だ実行に移したことはないようです。

やっぱり、相手が相手ですから、こはるちゃんの趣向を考えると無理難題といえるでしょう。

毎日ずっと、このパターンが続いているようです。

それならいっそ、仲良くなればいいのに・・・と思いますね。

さて、一体いつになったらこの溝は埋まるのか・・・?そして、こはるちゃんが報われる日はいつになるのか?

こはるファンの皆さんはお楽しみに!

それにしても思うのですが、私という人はキャラの服装、同じものの使い回ししているような気がします(汗)。

ただ、その組み合わせを微妙に変えているだけで・・・。

人よりちっちゃい(2008.8.10)[No.146]

さて、唐突すぎますが(汗)身体測定の日。

女子にとってはいろいろ悩みや不安を抱えながらの一日です。

こはるちゃんは、どうやら体重が気になっている模様。いろいろ対策を施したそうです。

そして、戸田ゆーちゃんといえば・・・。ニコニコとフォローするなつきちゃん。

そして、それを見たこはるちゃんの思いがけないリアクションとは!?

・・・というわけで、ついにこはるちゃんが一線を越えてしまいました(苦笑)。

いよいよ新たな展開の始まりです。それまで敵視していたゆーちゃんのことを、そして最大の親友のなつきちゃんのことを・・・。

こはるちゃんの嗜好と、ゆたか&なつきが見事に符合したわけです。

ごくごく普通の小学4年生だったこはるちゃんは、この日よりその人生を一変させてゆくのでした・・・(笑)。

ちなみに、こはるちゃんの変貌は、最初から予定に入れてありました。

ただ、今振り返ればちょっと急ぎすぎた感がありますね・・・(汗)。

でも、これ以上今の状態を伸ばせば、溝が埋まらないし、同じことの繰り返しになりかねません。

そういう意味では、一歩前進させて正解だったと、作者的には思います。皆さんはいかがでしょう?

こはるファンの皆様、どうぞこれに懲りず今後とも野毛山こはるを応援していただけると幸いです・・・(苦笑)。

なつきっこ(2008.9.07)[No.152]

こはるちゃんがおかしくなっちゃった(苦笑)お話の続き。

そんなこはるをよそに、なつきとゆたかは会話を続けます。

「ゆーちゃんはちっちゃいからいいんだよ〜」となつきちゃん。「からかった〜」とふくれるゆーちゃん。

こはるちゃんにとっては、まさに居ても立ってもいられないような展開です。

そんなこはるちゃんを知ってか知らずか、こともあろうかお互いを動物に例えあう2人。

こはるちゃんにとっては、まさに「ナイスアイデア」を提供しているようなものです。

ところが、ゆーちゃんがなつきちゃんを例えた動物の名を聞くと、なつきちゃんは・・・。

・・・たった1文字の違いですが、あるとないとではなつきちゃんにとっては大問題なんでしょうね。

相手がゆーちゃんだったからすべて相殺されたようですが、これが違う人からだったら、大ショックだったかも?

でも、自分もゆーちゃんに散々言っているのだから、そのように言われても仕方ないんですが・・・(汗)。

今回も、ゆたか&なつきの表情の豊かさが楽しめて作者的にも満足な内容です。

しかも、今回は動物の耳をつけたヴァージョンもあって、こはるちゃんならあまりのかわいらしさに卒倒しそう!?

あなたは、ゆたかとなつき、どっちの動物の方がお気に入りですか?

聞きたくなかった(2008.9.15)[No.153]

戸田ゆーちゃんの花火大会のお話の続きです。

なつきちゃんに誘われたその日、家に帰って由貴姉さんに行ってもいいか聞くゆたか。

ゆたかにとっては、唯一の「保護者」は由貴姉さんなんですが、それにしても健気ですね。

一方の由貴姉さんはといえば、あっさり花火大会行きを許します。思いやりあふれるお姉さんですね。

ところが、どうも様子がおかしくて、ゆたかもそれを感づきますが、その理由とは・・・?

・・・というわけで、「ひがみ」(「PART 2」収録)に続いて、由貴姉さんの中で妹へのうらやみが募っていたのでした(苦笑)。

やはり、ゆーちゃんとは違い社会人だから自由が利かないんですね。

そんな由貴姉さんの愚痴に、健気に謝ってるゆーちゃんがかわいらしいです。

しばらくぶりの登場となった由貴さんですが、なんだか最近は不遇な存在になりつつあります(汗)。

別に狙っているわけではないのですが・・・そんな時の表情が面白いということで、よいとしてください!

そして誰もいなくなった(2008.9.15)[No.154]

いよいよ花火大会当日。

その時を楽しみに待っているゆたかに、かしわが電話をかけてきます。

今日の集合場所が変更になったとのこと。

その数時間後、ゆたかが集合場所のファミレスに行ってみると、既にみんな揃っている様子。

そこには、かしわとみらいの姿・・・そしてなつきちゃんは・・・!?

今回のオチはちょっと説明不足だったかもしれません(続きを見ればすぐ分かります)。

これは、誰かさん(言わずもが、あの人)によるちょっとしたいたずらだったんです、はい。

そして1人、犠牲者が生まれてしまったわけで・・・何時間も立ちっぱなしでかわいそうに。

ゆーちゃんのみならず、みらいちゃんにもその「ウソ」は出回ってしまったのですから、防ぎようがないですね。

さぁ、ピンチを迎えたなつきちゃんの運命はいかに!?

今回は、特にゆーちゃんがかわいく描けたと思います。特に1コマ目・2コマ目。

サーモンピンクの髪も、最近の中でもいい色を出せたと実感しています。

あと毎度言うようにかしわは描くのが難しいキャラなのですが、今回は2コマ目がかわいく描けたと思いますね。

Somebody Who Cares(2008.9.15)[No.155]

かしわのいたずらのせいで、待ちぼうけを食らわされたなつきちゃん。

なんとか合流できたようです。

(ちなみに、みらいからなつきに電話で連絡が入ったため合流できました)

なつきに怒られても、マイペースなかしわ。自分のしたことをどこまで実感しているのか・・・。

のっけから番狂わせにすっかり意気消沈するなつき。これで雰囲気も台無し・・・と思いきや。

なつきちゃんにうれしい出来事が待ち構えていました・・・。

そして、相変わらずかしわはマイペースだったのでした(苦笑)。

なつきファンの方にとって、かしわが今後目の敵にならんか心配ですな(汗)。

一方のなつきは怒りつつも、うれしいサプライズがあってまんざらでもないようです。

4コマ目も、ちょっと照れてるのかも?内心、サプライズを引き起こしたかしわに感謝しているのかもしれません(笑)。

今回は、なんといっても「ゆたか×なつき」のカップリングが楽しめるということで、お好きな方は必見です!

幸いにもゆーちゃんがかわいく描けたので、なつきちゃんならずとも注目です。

そして、相変わらず背景化しているみらいちゃんでした(苦笑)。

あいすません(2008.9.21)[No.156]

気まずい雰囲気の流れる中、ゆたかと2人きりになる機会を得たなつき。

ここぞとばかりに、ゆたかに謝りますが・・・。

今回は、対して話は進展していません(汗)。

オチも若干弱め・・・というかワンパターンぽいです(汗)。

しかし、「ゆたか×なつき」のカップリングが好きな方には至福の4コマとなっています。

作者的にも、この2人の絡みは描いていてとっても楽しいです。思わず萌えてしまいそう(苦笑)。

こはるちゃんの場合(2008.10.05)[No.166]

「なつきっこ」の続きです。すっかりゆたか&なつきのペアーのちっちゃな魅力に惹かれてしまったこはるちゃん。

ところが、それもつかの間、今度はこはるちゃんにそのお鉢が回ってきてしまいました。

「こはるちゃんは何の動物に似ているか?」と問うなつきに、ゆたかは果たして何と答えるか・・・?

4コマ目でその答えが出ますが、なぜゆたかがその答えを出したのかは不明です(苦笑)。もしかして適当なのかも・・・?

こはるちゃんにとっては、ちょっとはずかしい結果だったようです。小動物好きですが、自分が置き換えられるとやはりはずかしいのかも。

ちなみに、こはるの動物好きは、言わずもが名前の由来となった野毛山動物園に起因しています。

作者自身は、一度だけ行ったことがあるんですが、どんな場所だったか全然覚えていません(汗)。

君が、嘘を、ついた(2008.9.21)[No.157]

花火大会のお話の続きです。実は、ここに野毛山こはるちゃんも来ていました。

今回は、なつきちゃんとは一緒でなく、1人で来ています。

(ちなみに、前回の花火大会はなつきちゃんと一緒だったことが「リアクション」で裏付けられています)

1人での花火を寂しがりつつ諦めているこはるちゃん。

ところが、そんな彼女の目に信じられない光景が・・・!

結局なつきは、ゆたかのためなら親友でもないがしろにしてしまうことが分かりました(苦笑)。

そして、再び不遇な扱いを受けるこはるちゃんでした・・・。ファンの方には申し訳ないですが(汗)。

我々は、こはるちゃんのその後の運命を知っているので、その分まだ安心できますが。

今回は、もちろんこはるちゃんメインですが上手く描けたと思っています(情けない表情も含めて)。

あと、2コマ目のなつきちゃんの満面の笑みが我ながら上手だなぁと。かっこよさが目立ってきたなつきちゃんにしては珍しくかわいいです。

3コマ目のゆたかとのカットはほのぼのした感じを味わっていただければ幸いです。

そして、相変わらず「クニちゃん」は謎のキャラクターだったのでした(苦笑)。

ナツキ・マイ・ディア(2008.10.13)[No.169]

一転して、ここには明るく朗らかなこはるちゃんがいます。

そう、ようやく戸田ゆーちゃんと仲良くなることができたのです。もちろん、なつきちゃんの口添えあってというのは言うまでもありません。

それだけでなく、ゆたかもこはるちゃんとは仲良くなりたかったというのが真相のようですが・・・。

仲良く3人でおしゃべりしている中で、こはるちゃんがペットを飼ったことがないことが判明。

名前が名前だけに、動物好きのこはるちゃんにしては意外な事実です。

そこですかさず、なつきちゃんが「何を飼いたい?」と聞いてきますが、その問いにこはるちゃんは・・・?

早速、こはるちゃんの妄想が始まったわけです(苦笑)。ちょっと前では考えられないリアクション!

でも、こんな動物がいたら誰でもペットにしたくなるはず・・・!?

2コマ目の発言を曲解したのかは不明ですが、ファンの方ならこはるちゃんに「ナイス妄想!」と絶賛することでしょう(笑)。

今回は、その妄想である3コマ目が、私にしては異常なくらいかわいく上手に描けて大満足です。

「あれ?こんなにかわいくてかっこよかったっけ?」と思わず思ってしまったくらいです。

今回はこれに力が入りすぎたため、その他のコマがかなりラフになってしまったほどです(汗)。

でもやっぱり、初めて「ゆたか×なつき×こはる」が一堂に会した、記念すべきエピソードですね。

これからもこの3人の絡みをたくさん描けたらなぁと思っています。現在作者的に最もはまっているカップリングです。

補足ですが、1コマ目のこはるちゃんの発言は正しいです。確かに野毛山動物園は入場料無料です。

もしかして、週末は動物園に通いつめている?こはるちゃんでした。

愛の証し(2008.9.28)[No.163]

再び花火大会のお話に戻ります。

いよいよ夕暮れ時になってきました。人の数も多くなってきたようです。

なつきが、いろいろゆたかのことを気遣っています。

こんなに友達思いの友達がいて、ゆたかも幸せですね。

そんな2人の様子を見たかしわは・・・。

・・・やはり、かしわにとってはこの2人は「ああいう関係」にしか見えないようです(苦笑)。

なつきちゃんが必死に全面否定していますが、果たしてその真相は・・・?

今回は久々におまけイラスト付きです。ゆたかとみらいの反応が楽しめます。

それにしても最近は背景化が進行中のみらいちゃんです(汗)。

今回はゆたか&なつきがメインですが、どちらも割かし上手く描けているな、と。

まぁ、最近頻繁に描いているので描き慣れてしまったのもありますが。

連想(2008.10.13)[No.168]

図書室で動物図鑑を読んでいるこはるちゃん。

図書室に来ると毎回広げて、動物たちの写真に癒されているようです。

ところが、今日はどうも様子が変なようですが・・・。

すっかり例の妄想に毒されてしまったこはるちゃんでした(苦笑)。

あのイメージは相当鮮烈なものだったのでしょうね。

こはるちゃん、一応罪悪感のようなものは感じているようですが・・・。

小動物好きゆえに、あの2人も同じような動物にしか見えなくなってしまったようです(笑)。

今回は、こはるちゃんばかり描くことになりましたが、1コマ目・4コマ目なんかかわいいなぁと思います。

今まで不遇な仕打ちを受けているのを見て悔しい思いをしてきたこはるファンの皆さん、ぜひこの機会に思いきり萌えてください(笑)。

夢の中へ(2008.10.13)[No.170]

・・・これは・・・。

お話にもなっていませんね(苦笑)。

こはるちゃんの頭の中をちょっと覗いてみた、そんな感じです。

(作者が動物版3人を描きたかっただけというのはここだけの話!)

3者3様の動物ぶりがかわいい?かわいく描けていますでしょうか・・・?

なつきちゃんが最近かっこよくなってしまうのですが、今回も例にもれずですね。

で、ちゃんとオチもついている、と。

そして、一応これが「PART 3」最終話です(書き溜めて未発表のものを除く)。

 

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