このページでは「あずまんが大王」で私が大好きな、（マニアックなファンには人気の高い）千尋を筆頭にした、「サブキャラ女子高生」（以降、サブキャラ）たちの魅力について紹介していきます。原作ではサブキャラで終わってしまったキャラでもその魅力はけっして主役級キャラに劣ることはありません。むしろ、主役級キャラのようなとっぴ出た特徴がないからこそはっと胸をつかれる魅力があるのです。
しかしながら残念なことに彼女たちには原作において設定が少なすぎるのも事実です。サブキャラなので当然のことなのでしょうが、中には１回しか登場しないキャラもいるなど埋もれてしまった魅力を引き出すことを困難にしています。そこでこのコーナーでは、そういったサブキャラをあえて主役級に置いて彼女たちの設定を補完してしまおうという試みで始まった「行間あずまんが サブキャラズ・ストーリー」での設定を用いてサブキャラ女子高生たちの魅力をもっと世に広めていきたいと思います。
「行間あずまんが サブキャラズ・ストーリー」は「あずまんが」系のサイト「脱線通り」の管理人さんである朝マッグさんによる４コママンガです。サブキャラの代表格といえる千尋を主役に置いて原作で不遇の扱いを受けたサブキャラたちの学校生活・日常生活を面白おかしく描いています。主に登場する６人のキャラは、ここでは原作での主役級キャラの６人に劣らぬほどの個性を持っています。かわいらしい画風、個性豊かなキャラ設定、思わず笑ってしまうストーリー展開と、「第２のあずまんが大王」と呼んでも過言ではないでしょう。ぜひ一度皆さんも読んでみて下さい。「脱線通り」はこちらです。（携帯でも現在一部閲覧可能になっています）
なお、このページでのサブキャラの名前などの設定は、「行間あずまんが」からの抜粋であるためすべて朝マッグさんによるものです（むろん、キャラ自体はあずまきよひこ先生の作ですが）。また、「行間あずまんが」の著作権は朝マッグさんが所有するものです。このコーナーの開設にあたって管理人は朝マッグさんより事前承認を受けています。
さらに、当ＨＰはひそかに「脱線通り」と「行間あずまんが」の非公式ファンサイトでもあります（爆）。（といっても会員は私だけ・・・）
2005年のApril Foolに当ＨＰで報じられた「行間あずまんが」アニメ化決定のデマはこちらで見ることができます。
●キャラクター紹介 （赤字の部分は「行間あずまんが」での設定）
Illustrations Digitally Remastered again in 2005.11.02
千尋（ちひろ）
外見上目立った特徴のないショートカットの女の子。原作では第１巻の頃はそこそこ出ていたがその後急速に存在が消えてしまった。かおりんと仲がよいことで知られる（アニメでさらに強調された）。アニメ版（声優は大前茜）では原作より出番が多くなっている。そのためか、マニアックなファンの間では人気となっている。「行間あずまんが」では事実上の主人公となっている。個人的にはウイングスの『しあわせの予感』という曲のイメージもする。見事このＨＰの通常ＴＯＰページにまで登場しています（最近は通常ＴＯＰページがなくなるケースの方が多い・・・）。脳内設定では、「よつばと！」のみうらちゃんのお姉さんであり私は「早坂千尋」説を唱えています（最近危うくなっています）。なお、第１巻p13に登場する井上は千尋とは同一人物でないとあずま先生の発言があるため「井上千尋」説は誤りである。 コラム「ちっひーを探せ！！」へ ちっひーと感じる「しあわせの予感」
みっちゃん
このニックネームは髪型が三つ編みだから。原作やアニメで時々登場していた。アニメでは「女子生徒Ａ」（声優は永田亮子）。だいぶ性格が黒い。名前は「行間あずまんが」の設定。
結城さん（ゆうきさん）
ニックネームは「ゆっきー」。原作では第２巻p55「布陣」のみの登場。アニメでは「女子生徒Ｂ」（声優は大前茜）。茶髪ショートの女の子でかおりんと同じく天文部所属。トラブルメイカーで、様々な事件を引き起こす。私の人生を変えた、「あずまんが大王」で一番好きなキャラクター（マニアックすぎですが）。名前は「行間あずまんが」の設定。 コラム「ゆっきーを探せ！！」へ 私の設定したゆっきーのご両親 ゆっきー ぎゃらりー。
みずほ
原作では２回（１巻p26と４巻p173）のみの登場。一見おさげを解いたちよちゃんのようにも見えるが違う。性格は少しゆっきーに似ている。私服が女の子らしくおしゃれ。名前は「行間あずまんが」の設定。
和田さん（わださん）
「あずまんが大王」マニアなら知っていると思いますが、原作では２回（１巻p13と４巻p173）で登場。ロングヘアの女の子でクールな感じに見える。スタイルもよくて門間さんが憧れている。なお、髪の色がアニメ版（青がかった黒）と「脱線通り」のバナー（茶色）で異なっています（私は後者を採用しています）。
門間さん（かどまさん）
ニックネームは「もんまちゃん」（「行間あずまんが」本編では今のところ使われていない）。原作では４巻p173のみの登場。６人中一番まじめでおとなしい。少し内気な感じも。和田さんに憧れている。名前は「行間あずまんが」の設定。私が描くとどうしても榊さんになってしまうので、どんな顔かは「行間あずまんが」でチェックしてください（汗）。
そのほか、「行間あずまんが」ではかおりんも重要視されています。千尋やゆっきーと密接なつながりがあります。
またわずかながら、原作でのメインキャラ（ちよちゃん・暦・木村先生）が登場しています。
「行間あずまんが」ではクラスは、１組に和田さんと門間さん、３組にかおりん、千尋、みっちゃんとみずほ、５組にゆっきーとなっています。
携帯電話向け「脱線通り」には携帯版「行間あずまんが」が一部完成の状態で公開されていますが、微妙に台詞が違っていてマニアックです。
追伸：「行間あずまんが」の故郷であり、朝マッグさんのサイトの「脱線通り」には、他に「あずまんが大王」のパロディページなどがあります。（以前には好評だった「WEB子供相談室」もありました。現在は過去ログのみ） 「あずまんが大王」を世に広めるべく設立されたサイトとのことです。ぜひ「行間あずまんが」を覗いた折に他のページにも足を運んでみてはいかがでしょうか？