思い出の神様
|
演奏者 吉田美和:ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル
中村正人:ベース、プログラミング
西川隆宏:マニュピレート
ハイラム・ブロック:ギター
ジョン・オーウェス:トランペット ジム・ハインズ:トランペット
アンディ・スナイツァー:サックス マイケル・デイヴィス:トロンボーン
他に、プログラミングされたドラムス
ライヴ履歴 2002年「monkey girl odyssey pp-mix」「monkey girl odyssey arena-mix」「monkey girl odyssey winter fantasia」
まささんと美和さんの共作。アレンジ、構成ともにシンプルで、洋楽テイストを味わえます。ブラス・セクションがいいアクセントになっています。まささんの生ベースにも注目。ドラムスはプログラミングによるものですが、まささんによればとても難しいビートだそうで、あの世界に誇る日本のドラマー・村上“ポンタ”秀一さん(ドリカムのコンサートツアーでも演奏しています)も演奏するのは難しいと言ったそうです。歌詞は終わった恋が思い出に変わる様子を描いたもの。サビのハーモニーが悲しさをにじませています。
アルバムの平凡な1曲ということなのか、アルバムツアー以外のライヴでは演奏されていません。また特に人気があるわけでもありません。個人的にもインパクトがない曲です(汗)。でもシンプルだからこそ恋が終わった後の寂しさがよく伝わってくる曲です。なんだか『プライドなんて知らない』からこの曲までの流れはひとつのつながったストーリーに取れなくもないです。それにしても本当にこの曲については書くことがありません・・・(汗)。