| 演奏時間：4'44" |
| 収録アルバム：「LOVE GOES ON・・・」４曲目 |
| 作曲：中村正人 作詩：吉田美和 編曲：中村正人 |
| プロデューサー：マイク・ピラ、DREAMS COME TRUE |
| レコーディング・ミキシング：マイク・ピラ |
| 有名度 ★★☆☆☆ |
| 人気度 ★★☆☆☆ |
| 管理人お気に入り度 ★★★☆☆ |
| このサイトでの略称・・・ＬＧＯ−４ |
MEDICINE
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演奏者 吉田美和：ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル
中村正人：ベース、プログラミング、キーボード、バッキング・ヴォーカル
西川隆宏：キーボード、バッキング・ヴォーカル、サウンドデザイン
モーリス・マイケル：ギター
ラウル・ドリヴェイラ：トランペット
ニック・ペンテロウ：サックス
他に、プログラミングされたシンセ音、ドラムス、ピアノ
ライヴ履歴 1989年「ああ神より素敵なDreams Come True」「LOVE GOES ON・・・」 1990年「JUBILEE」
1991年、ＤＷＬ、『自分勝手な夜』『IT'S TOO LATE』『カ・タ・ガ・キ』とのメドレーで登場
2000年「DCT garden.com COUNTDOWN PARTY」＆2001年「DCT garden.com Off-Site Meeting 2001」、『IT'S TOO LATE』『自分勝手な夜』『SWEET REVENGE』『ESCAPE』とのメドレーで登場
2009年「“ドリしてます？”」、『あなたに会いたくて』『STILL』『うれしい！たのしい！大好き！』『笑顔の行方』『今度は虹を見に行こう』『Eyes to me』『愛しのハピィデイズ』『眼鏡越しの空』『決戦は金曜日』とのメドレーで登場（シングル「その先へ」に音源を収録）
アルバム「LOVE GOES ON・・・」収録のまささんの曲。ヒット曲・名曲を多く含んだ同アルバムでは珍しくマイナーなナンバーです。クールな感じの曲で「ドリ・ファンク」と呼ばれるカテゴリに入ります。プログラミングされた力強いドラムスが耳に残ります。同じく重々しいメロと、少し爽やかなサビとのコントラストが印象的です。歌詞では、失恋の傷にとって「時間が唯一のMedicine」と歌われています。やはり時が経たないと傷は癒せないんですね・・・。時が経っても忘れられない恋もありますが（『IT'S TOO LATE』より）。サビでのバッキング・ヴォーカルは『笑顔の行方』を思わせます。
ライヴでは「ドリ・ファンク」というだけあってダンス・コーナーでメドレー形式で演奏されることが多いです。'91年DWLではテンポが『自分勝手な夜』を受けてスローになっていました。美和さんが仏教風のダンスをしていましたが、これは'95年DWLの『LOVETIDE』でもありました。2000年、2001年もそうだったのでしょうか。その後'09年に復活を遂げましたが、この時の演奏はシングル「その先へ」で聴くことができます。
アルバムを聴く前、タイトルを見て私はこの曲は（『スキスキスー』のごとく）機械的な感じの曲かと思っていました。それで次にブックレットの歌詞を見て、もしかしたらスローテンポのバラードかもしれないと思いました。で、聴いてみたらその中間を行くような感じだった・・・というエピソードがあります（笑）。ハードなのに、意外と感動的に仕上がっていると思います。