高く上がれ!
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演奏者 吉田美和:ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル
中村正人:ベース、キーボード、プログラミング、バッキング・ヴォーカル
デヴィッド・スピノザ:エレクトリック・ギター
グレッグ・アダムス:トランペット、フリューゲルホルン リー・R・ソーンバーグ:トランペット、フリューゲルホルン
トム・スコット:テナー&バリトン・サックス ニック・レイン:トロンボーン
パウリーニョ・ダ・コスタ:パーカッション
他に、プログラミングされたシンセ音、ドラムス
ライヴ履歴 2005年「DIAMOND 15」 2007年、DWL「POWER PLANT SPECIAL LIVE」、全体の最後で登場
アルバム「DIAMOND 15」セッションで一番最後に作られた曲。ゲーム中に曲が「降りてくる」美和さんの作曲人生で初めて、歌詞が先に降りてきた曲です。初期ドリカムを思わせる懐かしい感じのアレンジと、美和さんとまささんのデュエットが印象的な曲です。歌詞は昔に買った線香花火を久々に見つけた主人公が、その頃の思い出を振り返るというもの。『あの夏の花火』『サンキュ.』に次ぐ花火ナンバーです。
この曲の聴き所はなんといっても美和さんとまささんのデュエットでしょう。2人になってより緊密な連携を強めていった美和さんとまささんの一体感が感じられます。数年間封印されていたこともあり、まささんのバッキング・ヴォーカルはとても新鮮です。ライヴでは、アルバムツアーで美和さんが花火を上げていたのが印象的でした。'07年DWL「PP SPECIAL LIVE」では、アンコールの最後に「会場のみんなへの感謝」として演奏されました。