オンリー・ラヴ・リメインズ
作曲・作詞:ポール・マッカートニー  対訳:管理人
 
 
もし君が 僕から愛を取り去るのなら
僕は「返してくれ」と頼むだけさ
たぶん僕は 知らなかったふりをするだろうけど
でも僕のことだから 何度でも僕は君を呼び戻すだろう
言葉に意味がなくなるまで・・・
愛だけがそこにある 愛だけが残るのさ
 
君が調子が悪いと思ったら
僕はよい方向へ導こうとするだけさ
僕たちの歌に 幸せな結末が来るように
僕はこの愛を信じ続けるよ
もし君の愛が 僕の指をしたたり落ちるとしたら
それは何を残してゆくのだろう
愛だけが残るのさ 愛だけが・・・
 
十分の時を経て 力強く世界を股にかけるこの愛
カキに砂を入れて 輝く真珠に変えよう
さらに驚くような変化をもたらし
女の子のために ふさわしい少年を見つけてやるのさ
 
友達がみんな行ってしまって 僕たちだけになった時
もう他に叫ぶことなどありやしない
一緒に探検しよう 見知らぬ土地を
僕は言おう 今夜2人は外出しないって・・・
今夜を 僕たちの思い出の夜にしようよ
愛だけがそこにある時に
愛だけが残るのさ
 
愛だけがそこにある時に
愛だけが残る・・・ 愛だけが残るのさ・・・

 

 「オンリー・ラヴ・リメインズ」・・・ポール・マッカートニーが1986年のアルバム『プレス・トゥ・プレイ』(このページ参照)で発表したバラードの名曲。シングルリリースもされたがヒットせず。その事実がもったいないくらいの感動作です。