「今日の5の2」なんでもランキング
各キャラクターの台詞の長さを集計、一番台詞の長かった方から順に並べてみました!
なお、対象エピソードは原作1時間目〜22時間目と、課外授業「ミズカケ」です。
台詞であれば、吹き出しの中でも外でもカウントしています。誰が話しているか断定できない台詞や、効果音は対象外としました。
もちろん、登場しても何もしゃべっていなければカウントされません。
台詞は、すべてひらがなに換算して、その数をカウントしています。ただし、「ゃ」「ゅ」「ょ」などの拗音は直前の仮名と合算してカウント。
(これは、日本語の「モーラ(拍)」に依拠しているため。長音「ー」、促音「っ」、「ん」は1文字としてカウントしています。)
・カウントの例:「佐藤リョータ」→「さ」「と」「う」「りょ」「ー」「た」(6ポイント) 「観察日記」→「か」「ん」「さ」「つ」「に」「っ」「き」(7ポイント)
各話ごとの詳細な台詞の長さは、こちらにまとめてあります。
さぁ、一体誰が一番おしゃべりか!?
1位 佐藤リョータ 計3969ポイント
2位 小泉チカ 計2480ポイント
3位 浅野ユウキ 計2217ポイント
4位 今井コウジ 計1487ポイント
5位 平川ナツミ 計797ポイント
6位 相原カズミ 計713ポイント
7位 河合ツバサ 計467ポイント
8位 日高メグミ 計413ポイント
[コメント]
上位陣は、やはりこの3人が占めることとなりました。1位のリョータは主人公のメンツをちゃんと保つことができました。ほとんどのエピソードで100文字以上しゃべっていました。ちなみに一番台詞が多かったのは意外にも「メモリ」で、実に364ポイント。保健室での独り言が多かったせいか?逆に一番台詞が少なかったのは「カンサツニッキ」で、わずか25ポイント。まぁ、これは言わずもが大半眠っていたからでありますが・・・(笑)。
2位は出だしが遅れたもののめまぐるしく挽回してきたチカ。メインの回で徹底的にしゃべりまくる作戦でポイントを増やしました(苦笑)。ちなみに、「ユビキリ(後編)」での369ポイントは全キャラ中最多得点です。最後の最後でしゃべりまくった、というわけですね。
3位は、クラスでも随一のおしゃべりで知られるユウキ。ユウキも、司会進行的役割が強いせいか、チカにかなり詰め寄っています。さすが、クラスの噂をすぐに広めてしまうだけある(苦笑)。リョータがほとんどしゃべらない「カンサツニッキ」で自己最長の261ポイントをマークしています。「メルヘン」「ネコノテ」などでも一番多くの台詞をしゃべって面目躍如。
上位3人と、その他の開きが多かった今回の結果ですが、コウジだけなんとか1000ポイントオーバーし4位に食いつきました。さすがリョータのフォロー役だけある?ほとんどのエピソードに登場している利点を生かして、ポイントを溜めています。「ヌレギヌ」ではなぜか登場人物中一番多くしゃべっています。なぜ?
残りが低迷し、どんぐりの背比べ状態なのですが、登場エピソード数&登場コマ数共に最低のナツミが意外にもその中のトップ。まぁほとんど「マケナシ」(295ポイント)と「アメフリ」(178ポイント)なのですが・・・(汗)。さらに、ナツミ最後の台詞は「セクラベ」の「胴長短足ってこと!」だという事実も・・・(汗)。そして、「5の2」の寡黙キャラ・カズミは、やはり低迷しました(笑)。エピソードに登場しても、何もしゃべらない話が実に7つもあるほどです。でも、意外なことに初回の「グラグラ」では232ポイントと結構雄弁であったりします。思わず集計し直してしまったくらい(苦笑)。
そして、最後はツバサとメグミ。やはり、出番が少ないゆえに台詞も少ないのか・・・。メグミにいたっては、初出の「メモリ」でかなり台詞をしゃべっているというのに、後でコンスタントに登場しポイントをセーブしてきたツバサに抜かれるという悲しい結末(汗)。
というわけで、「5の2」で一番のおしゃべりはリョータに決定!