| 演奏時間：2'39" |
| 収録アルバム：「長男の嫁 オリジナルドラマ・トラックス」５曲目 |
| 作曲：中村正人 作詩：観音崎すみれ 編曲：中村正人・明石敏子 |
| プロデューサー：中村正人 |
| レコーディング・ミキシング：後藤昌司 |
| 有名度 ★★☆☆☆ |
| 人気度 ★★★★☆ |
| 管理人お気に入り度 ★★★★★ |
woo・・・WOW !?
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演奏者 中村正人：ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル、ベース
吉田美和：ヴォーカル、バッキング・ヴォーカル
明石敏子：プログラミング 吉川忠英：アコースティック・ギター
小池修：サックス 村田陽一：トロンボーン
大谷幸：エレクトリック・ピアノ 濱田尚哉：ドラムス
篠崎正嗣：ヴァイオリン 浦嶋りんこ：バッキング・ヴォーカル
他に、プログラミングされたトランペット
ライヴ履歴 2004年「ウラワン」、アンコールで登場
アルバム「長男の嫁 オリジナルドラマ・トラックス」に収録された、ハッピーなナンバー。世にも珍しい美和さんとまささんのデュエット・ソングです。主に第1節をまささん、第2節を美和さんが歌い、あとは2人で交互に歌ったり、ハモったりしています。観音崎すみれさん（笑）が書いた歌詞は、からかい合いながらも仲のよいカップルのやりとりを描いたほのぼのとしたもの。カップルではないのに、あたかも歌っている本人を描いたかのように生き生きとしています。まささんと美和さんのペアー以上にはまるカップルがいないほど2人によく似合った歌です。
曲は、エレクトリック・ピアノとヴァイオリンを中心に繰り広げられます。間奏とアウトロのトランペット（プログラミング）が面白いです。間奏では途中変拍子になります。どちらかといえば、前曲『夕陽のW.Y.A』のようなカントリーテイストがあります。
この曲は、前述のサントラにしか収録されていないため一般的には知られていなく、「隠れた名曲」といったオーラが漂います。しかしながらファンの間では大人気のようで、2004年のファンクラブ会員限定ツアー「ウラワン」では、ファンからのリクエストが1位でした。そのため、同ツアーではアンコールに特別に演奏されました。この時は、歌詞を一部変えて「吉田」「まささん」とお互い名前を呼び合う格好になっていました。
私も「ウラワン」には行ってきましたが、当時はまだこの曲を聴いていませんでした。なので、この曲はなんだろう？になっていました（『わすれものばんちょう』かと思っていました）。その後、スタジオ録音の方を聴いて一気にはまりました。まささんと美和さんの個性が最大限生かされた歌詞と歌い方に笑ってしまいました。今ではドリカム屈指の私のお気に入りソングにまでなっています。カラオケでデュエットで歌うとさぞ楽しそうでしょうが、まだカラオケには収録されていません。ちゃんと聴いたので、もう一度ライヴで聴いてみたいですね。たぶんファンは曲の意外性・マニアックさの他に、まささんの歌を聴きたかった、という理由でリクエストしたんでしょうね（笑）。